紙の本
読み終わったはしから、続きが読みたいが、今のところシリーズ最終巻。乞う続編!
2022/02/26 15:54
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投稿者:タオミチル - この投稿者のレビュー一覧を見る
シリーズ4作目は、短編集で読みやすい。
しかし、それぞれの物語は、密度的にはいちばん濃いんじゃあないだろうか?あいかわらずの多数ありまくりの脱税案件。その徴収スタイルは、刑事事件ドラマのごとくアクティブである...特に「対馬ロワイヤル」はワクワク読んだ。
ちなみに、本作は、毎年出ていた3作目から、時間が空いての出版。それからまた数年たったけど、まだまだ続きが読みたいのだが、続編だしてくれないだろか。
電子書籍
待ってました!
2020/09/23 08:01
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投稿者:ミント - この投稿者のレビュー一覧を見る
あー久しぶりに2人に会えた!そして、素晴らしく面白かった!グー子の独り立ちも間近かな?でも、いつまでもこの2人を見ていたい。
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トッカンシリーズの4巻目で短編集。
特官ではなく特官付きで頑張るぐー子さん。
相変わらず鏡特官に振り回されてるものの、徴収官としての経験は摘んでいるね。
中でも、対馬ロワイヤルは最高だった!
光り輝く鏡特官の姿は私も拝みたかったなぁ。
次作も期待!
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税金の取り立て屋こと国税徴収官は必要だが嫌われがちな職業だ。なかでも悪質な案件を扱う特別国税徴収官(略してトッカン)の鏡の下、若手徴収官ぐー子が挑むのは、税金とその奥に潜む人生の難問の数々。相続税が払えない老婦人の救済と公売ハウツー、税大研修での鬼畜ゼミ発表会、ブランド品密売人を追う対馬出張など…
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トッカンシリーズ第4作目で初の短編集。相変わらず鏡とぐー子の相性は最悪?それとも抜群?徴収の話だけでなく、和光での税大研修編もあり面白かった(五年目の鮭)。
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「特別国税徴収官」ってかっこいい!
納税という国民の義務を逃れる悪徳滞納者に対し、国家公務員がそんなやり方してもいいんだ!とびっくりするような突飛な方法で滞納者を追いつめ、きっちり回収する。
まさかの4巻目から読み始めるという失敗をしたにも関わらず、充分内容は理解できたし、面白かったです。
鏡トッカンとぐー子のやり取りが微笑ましい。
仕事ができる鏡トッカンみたいな上司と働いてみたい。
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『トッカン』シリーズ初の短篇集。税金の徴収だけでなく、税大での研修など、これまでと違った切り口からのストーリーもある。これまでシリーズを読んできた読者であれば興味深いのは間違いない。
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'22年10月13日、Amazon audibleで、聴き終えました。シリーズ四作目。高殿円さんも、四作目です。
今回はシリーズ初の短編集…とはいえ、以前の三作と同様、楽しめました。あまり長編、短編の差は、感じなかったです。
audibleで聴くと、ラストにナレーター(女性の方)の解説が収録されていて…ちょっとハッピー。
以降、「聴く読書」についての、本シリーズの感想です。
聴きながら、やはり感じたことは…かなりナレーター(或いは、演出家?ディレクター?という仕事の方々がいるのかな?)の「解釈」が、分厚く入っている、という事です。
いわゆる「純文学」ではないので、その点はこのシリーズではあまり嫌には感じません、というか、それも同時に楽しみました。「お二人共、凄いなぁ…上手いなァ…」と、素直に感じました。
「紙の本では、おそらくは、このセリフを、僕ならこういう感じには読んでない、感じてない」と思うところ、多々ありました。今迄、他の作品を聴いている時は、そこがネックでしたが…本シリーズでは、まさにそこが、その「自分との差異」が、凄く楽しかった!特に、主人公のグー子のそれが!
二人の声優さん(なのかな?)、Amazon audible、そして勿論、作家の高殿円さんに…感謝(θ‿θ)
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トッカンシリーズは正直面白過ぎです。
audibleで聞きましたが、ナレーター上手すぎて拍手を送りたいぐらいでした。
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トッカン第四巻。
短編集だけど、超短いやつと中編くらいのやつと両方あるかな。
対馬の回、美味しそう。トッカンは食べ物を美味しそうに紹介するなぁ。ゴールデンフィンガーより、のとぐろとイカ刺しが食べたくなる。
5年目の鮭たち、たしかに年次研修って婚活的な?そういう面があったかも。まったく参加しなかったよ。むだにしたなぁ。
しかし、ぐー子がトッカンとした滞納者との攻防の話をしたら、相手が離れてしまったのは、あるあるだよねぇ。でも、そういう人はきっとこの先も仕事のキャリアとか内容とかで比べっこしてはひいていくひとなのかもしれない。むしろ、その人でなかったのがよかったのかもね。
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前作からだいぶ間が空いてから読みましたが、イッキにトッカンの世界観に引き戻されました。主人公の成長が嬉しく感じられるぐらい、このシリーズは親しみを持って読んでます。またドラマやらんかなぁ
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楽しく読めました!またあの2人に会いたいなぁ。税務署の仕事、大変だな。人間対人間のお仕事は大変だ。
あー楽しかった!
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特別徴収官シリーズ第四弾。キャラも立っており、これまでのシリーズを読んでいれば安心して読める感じ。中編集になっておりテンポもよい
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シリーズ第四弾にして、初めての短編集。手軽に読めて面白かった。ぐー子さん、気付けば同期よりも仕事ができる徴収官になってる。口では鏡特官にも負けなくなってきてる。
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ついに4作目。あーこれで区切りかと思うと寂しくもある。思いの外トッカンシリーズにはハマってしまった。
金の隠し場所を探り当てるという脳トレは、実は孤独に戦わねばならない無理ゲーだった。金のために死ぬ人間がいるこの世の中で、金をむしり取ることのおぞましさを垣間見る。それも、私たち善良な納税者のために。この倒錯が病みつきになる。
数えきれない修羅場をくぐり抜けてきたであろう鉄面皮上司の鏡(←苗字)にも、思わずおっさんずラブしてしまった。萌えるとかってもう死語?ただの無双への憧れか、と自分の経験値の低さに笑ってしまう所もある。
さて本作は短編仕立てながらゆるくつながっていて、どれも読み応えがあるので楽しい。中でもトッカンの中堅社員教育の世界がまた別次元で、サラリーマン感覚とかけ離れていて刺激的だった。金をむしり取る教育、それも公務員が。この世は知らないことが多すぎる。
Audibleナレーターの方があとがきを寄せているのも楽しく拝聴した。きっと5巻は出る!そう念じて著者の他作品も読んでみよう。