- 販売開始日: 2020/09/03
- 出版社: 早川書房
- ISBN:978-4-15-031447-7
トッカン 徴収ロワイヤル
著者 高殿 円
鏡とぐー子の京橋中央税務署徴収官コンビが手掛けるのは、生活に直結するお金と人情の謎の数々……長年住んだ家を公売のオークションに出した老婦人の救済や、難問目白押しの税大研修...
トッカン 徴収ロワイヤル
商品説明
鏡とぐー子の京橋中央税務署徴収官コンビが手掛けるのは、生活に直結するお金と人情の謎の数々……長年住んだ家を公売のオークションに出した老婦人の救済や、難問目白押しの税大研修、密売滞納者を追う対馬出張など、短篇6篇を収録したシリーズ初の短篇集。解説/池澤春菜
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読み終わったはしから、続きが読みたいが、今のところシリーズ最終巻。乞う続編!
2022/02/26 15:54
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:タオミチル - この投稿者のレビュー一覧を見る
シリーズ4作目は、短編集で読みやすい。
しかし、それぞれの物語は、密度的にはいちばん濃いんじゃあないだろうか?あいかわらずの多数ありまくりの脱税案件。その徴収スタイルは、刑事事件ドラマのごとくアクティブである...特に「対馬ロワイヤル」はワクワク読んだ。
ちなみに、本作は、毎年出ていた3作目から、時間が空いての出版。それからまた数年たったけど、まだまだ続きが読みたいのだが、続編だしてくれないだろか。
待ってました!
2020/09/23 08:01
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ミント - この投稿者のレビュー一覧を見る
あー久しぶりに2人に会えた!そして、素晴らしく面白かった!グー子の独り立ちも間近かな?でも、いつまでもこの2人を見ていたい。
少々目立ってます
2024/02/13 00:37
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:yukiちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
シリーズ唯一の短編集。
短い話で濃縮された面白みを醸し出している。
時間のないときに、サクッと一編だけ読んで次の機会に備える。なんて読み方ができ…ないか。だって面白すぎて次の話に行ってしまうんだもの。
ヒロインの影が薄い本シリーズだが、この短編集は、少しだけ濃いかな?
一番面白かったのは、「ゴールゴフィンガー」。
国税徴収の実態がわかるコメディ
2021/05/03 09:26
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投稿者:makiko - この投稿者のレビュー一覧を見る
短編集が出ていることを知らず、久しぶりに鏡さんとぐー子のこのシリーズを読みました。相変わらず面白い。国税徴収方法や税務大学校の内部の様子もわかり(多分、ホンモノの人から見たらおかしいところがあるのでしょうけど)、一国民としては大いに楽しめました。差押えはああいう手順でやるのね、とか。