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亡びの国の征服者
2020/10/04 09:03
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投稿者:ほんだこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
大変楽しく読ませていただきました。
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国も亡ばないし、魔王も出て来ない本作。
現時点では、内政チートかつハーレム系なろうのような展開が続いております。
魔王は?ねえ魔王はいつ出てくるの!?と言いたくもなるくらい平和な展開が巻末まで続きます。
まあ、新たな動きといえば、天然ジゴロの主人公がキャロルを墜としたり、ミャロが●●●だったりというくらいでしょうか。
続きはwebで読むしかないかな。
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お金はいくら貯めても困る物ではないんです。
お金を貯めることが目的になることはもったいないですが、
お金を貯めることは、
次に何かをするための大事な手段になります。
じゃぁどうやってお金を貯めるのか?
勤め人として、
毎年固定給をもらい、昇給を目指していくのか。
自分で事業を起こして、
社長になって、リスクをとってリターンを狙うのか。
自分としてはどれだけのリスクを取れるのか?
その時のリターンはどれくらいを想定していているのか?
物語の世界だから、現世の知識を使ってお金儲けを始めていきます。
特許、製紙、印刷、天体観測・・・。
当たり前に存在して、今は使っていますが、
それがない世界に行けば、世界を変えるほどの力がある発明なんでしょうね。
では今の世界に、
世界を変えるほどの力のある発明って何があるのか?
多分何かはあるのでしょう、異世界冒険譚だから今の技術がそう見えるように。
今も世界で誰かが基礎研究に励んでいて、
誰かが研究結果を特許にしているんです。
色々な人が色々なところで頑張って世界を前に進めてくれています。