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序に書かれていた「娘というのは母親の言うことにはあまり耳を貸そうとしないのに(中略)芸能人の話には〜感動しうなずいている〜」との入りで、”なんだかこの人は娘の立ち位置を理解しているな。読んでみるか”と思えて読み進めると、あれよあれよという間にこの女性の虜に。読み終わるのが勿体なくなり一度本を閉じたほど。
男性活躍の社会を否定しているわけでも、フェミニズムを大きく打ち出しているわけでもなく、ただただ娘の友達に語りかけるように社会という波にこういう風に乗った方が楽しいんじゃない?こっちの方が歩きやすいよと知恵を貸してくれる本でした。
曜日ごとに小気味よく書かれているのもどんどんと読み進められるポイント。
“病気の枝を切り落とせば木が元気になるように、毒のある友だちや同僚。選り分けるのは幸せへの道だ。”
との短いけれどスッと胸に落ちる言葉に背中を押されるよう。社会人になりたての方にも、30代になり社会での生き方を見直したい方にも、40代〜指導する立場になった女性にもおすすめしたい1冊です。
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最初の
今日という日に慣れている人はいない
から、なるほど、確かに!と思い読んだ。
全てに共感はせずとも、参考になるポイントは多かった。
お国は違えど、人間関係の、仕事の、恋愛の、容姿の、健康の、生きてたら悩みは尽きず…。
自分で自分を尊重しなければ、相手も自分を尊重してくれない。
たまたま同時進行で読んでいた「今日のハチミツ、あしたの私」にも同じ意味の文章が出てきた。
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働く上で大切な心構え、毎日を楽しむ秘訣を人生の先輩が教えてくれる一冊。「仕事に向いてない」と悩む人に読んでほしい。
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【おすすめの人】
全ての社会人女性
強く生きていきたい女性
【感想】
韓国でのお話ですが
日本の社会でも通用する話がたくさんありました。
この社会でうまく生きていくには
どんな女性であった方がいいのか
ビジネス本というより、
娘宛てのお手紙のような感覚で読めるので
面白かったです。
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「働くのって、こんなに大変なの?」新聞社の記者として長いあいだ組織で働き、さらには講演活動やテレビなどでも活躍する中で、たくさんの女性たちから悩みを相談されてきた著者が、ときに母としてあたたかく励まし、ときに働く先輩として助言をしてくれる、人生エッセイ。社会人として知っておきたいこと、職場での人間関係の悩みから、ちょっとした振る舞い、そして、仕事を楽しみ、幸せに生きるための考え方を教えてくれる一冊。
韓国と日本という違いなのか、いまいち自分の中でしっくりきませんでした。結構評判良かったわりに、本当に女性の地位や立場がこの通りにして良くなるのかなと疑問に思ってしまう。あくまで男性社会の中では上手く立ち回れるかもしれないけれど、女性が男性になれるわけでもないし、我慢して同じように振る舞う必要性ってあるんだろうか。別に泣きわめく女は同姓の私でも頭にくるしまともに仕事を任せられるとは思えないけれど、私の周りでしんどそうにしている女性はほとんど該当しない。必死で頑張ってあがいているだけだ。上司の言うことをまずは素直に聞いて言う通りにしろっていうのも、それはまともな上司であれば、という条件付きだろう。一概に我慢するのはうつになるだけ。
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最初はメモを取りたくなるな文章もあったが読み進めていくうちに、男性だったら○○はしない、女性はいつも○○のような態度を取る、といった区別が感じられて、参考にならない項目も多かった。
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こんなマインドで生きたい、生きればたのしい人生を生きられるなあっていうヒントをたくさんくれる本。
こういう本にたまにある、妙に説教じみた感じではなくて、すごくソフトに自然にアドバイスしてくれるのがいい。
仏様!またいらしたんですね、南無阿弥陀仏!
は笑った。大事。
上司や会社に文句言ってもプラスは何もないな、と改めて。
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長く働いてきた母親の体験を娘、娘の友達に聞かせるように書く。80年代初めから30年以上会社勤務してきた先輩の言葉。具体的な場面が想像できる説明が多く、仕事と仕事以外のバランスがとれている状態とは単純な時間配分を意味しないなど、そうなのかもしれないと思うケースがありました。
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女性が男性優位(とされている)社会でどう戦っていくか、まずはゲームのルールを理解すること。こういった本にありがちな精神論だけではなく、自分もやってみようかな、と思える気軽さがありました。それは著者自身がパーフェクトに見えてそうでもないところを魅せながら(魅せ方が上手!)書いていらっしゃるような印象を受けたからかも。
10お願いされると10やらなきゃ、と思ってしまう人にこそ、読んでほしい。あらゆる偉人の名言も交えながら書かれているので、この人のこともっと知りたいな、とも新たな発見がありました。
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旧態依然とした職場の話が日本と重なる。
その是非はさておき、こういう処世術は必要なんだなと思う。
心の中に女神を搭載する
不平不満を言わない、権力者は従順でないものに厳しい
些細なことをおざなりにしない
早く行く
上司の利益が最優先
はいわかりました
代替案を用意する
フォロワーシップ
人に従うことを知らない者はよき指導者にはなれない
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日本や韓国で生きていくには
ある程度の忖度や会議でのマナーが必要だと感じた。
※会議では相手の面子を傷つけることは終わってから本人に言う。など
だからと言ってイエスマンになるのではなく
自分を尊重しながら行動する。
日々の何気ないことに対する感謝日記は
自分が満たされていること、幸せであることを
再認識できそうなので是非やってみたいと思った。
・自分から話しかける
・人生のスピードは人それぞれ
花や植物もものによって咲く季節は異なる
・ある程度身なりは綺麗にしておく
誰もその人の話を聞こうとはならない
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若い頃に読んでおけばよかった、と思う本がいくつかある。
この本もそんな1冊。
社会に出る前に知っておきたかったなぁ、といった内容が紹介されている。
(この本の内容を自分の娘に伝える事ができる母親って、どれだけいるんだろうか?)
タイトルに「娘へ」とあるだけあって、女性がしたたかに、かつ賢く世の中を渡り歩いていくかを示した指南書でもある。
思わず過去の自分を振り返って、恥ずかしくなった。
あの時のあれも、これも、全部、NG行動だったんじゃん!と。
この本を読んで思ったのは、ビジネスはまだまだ男社会なんだという事。
(フェミニストだ、なんだと世間が騒いでも、そんなに簡単に世の中って変わらないよね)
で、あれば、男のルールを理解したうえで、立ち振る舞わないと痛い目に遭てしまう。自分の意見を通したいのであれば(その思いが強ければ強いほど)、そのルールを理解したうえで賢く戦う必要がある。
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3.5
女王ではなく女神になりなさい。
戦々恐々とするのではなく自分の中に女神がいると信じてその姿勢で仕事をすれば真の意味での成功が待っている。
娘からの推薦状が娘にとって完璧な母親であったことがよくわかってよかった
職場で働くには3種類の人間が必要
・自分を育てて適切なチャンスを与えてくれるスポンサー
・相談に乗ってくれて励ましてくれるメンター
・刺激を与えて向上させてくれる良きライバル
何かに嫉妬したら、何を妬んでいるのか正確に分析して把握すること
→どうやってそれを手にしたか分析
就職や結婚前の娘に親がしてあげられることは就活戦略や女性としての品性を教えることではなく、美貌に足りない部分を整形手術をして補うこと
それくらい韓国は美しくあることに価値があるのか
態度によって100%の人生にできる
態度とは長い間の考え方や習慣の表れでもあり自分に訪れることや問題に対して心を決めて行動に移す生き方のこと。
幸せな人は恵まれた環境にいる人ではなく良い態度の人
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韓国の働く女性の会社での置かれた立場がよく分かります。
ユーモアを交えて、若い女性へのアドバイスが面白かったです。
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☆いつでもどこでも、自分の頭の中より、記録する自分の手を信じてほしい。
☆一万時間の法則→成功した人はたゆみない努力から生まれる。努力を続けることによって自分でも気づかない才能が発揮される。(毎日三時間、週に二十時間ずつ十年間、こつこつと一つのことに投資する)
☆やることをリスト化。隙間時間を大切にする。
⭐︎「あとで」ではなく「今」
チャンスがやってきたとき、あるいは何かをしようと思い立ったときは「すぐに行動に移すこと」が重要
⭐︎毎晩、ほかのことをしよう
村上春樹は世界中のマラソン大会に出場し、猫を飼い、ジャズの熱狂的ファン。多彩な活動をし、マラソンやジャズの本も出している。
⭐︎全てはattitudeの問題
サルトス「人間はどんなに偉そうにしてもB(Birth)」と「D(Death)」のあいだに閉じこめられた存在だ。そしてその間のC(Choice)」、賢い選択をすることが重要」
⭐︎感謝するから、幸せになれる(オプラ•ウィフリー)
⭐︎見た目のお手入れをコツコツ続けるべき
何事も一生続ける覚悟で、こつこつと続けるのが美しい容姿を保つコツ。習慣のように根気強くやることが大事。
⭐︎オリジナルを目指す
自分だけの個性を大切にする。