紙の本
あまく、きらきら
2021/04/08 03:35
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投稿者:ゆかの - この投稿者のレビュー一覧を見る
これは小学生とかで読んだら絶対海くん好きになるやつ、と思いながら読みました。
クールにみえるのに、ちゃんと年相応なとこもあって、とにかく世々に対して優しい。
世々もまっすぐな子で、とにかく二人を応援したくなります。
作中に出てくる絵本も気になるものが多く、機会があれば読んでみたい。
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うわーなんですかこれ、可愛すぎるんだけど!
作者初めての児童書。
ここには普段作者のみせる切ない部分や苦しい部分はほとんどなくて、その代わり、可愛い部分、キラキラした部分、きゅんきゅんした部分が詰まっている。
もうね、ほんとかわいい。
世々ちゃんも海くんもどっちも可愛いなあ。
そして初々しすぎるよ。
いやあこれ小中学生が読んだらマジでときめいちゃうよね。
うん、楽しかったあ。
続巻も楽しみ。
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きつねの女の子の世々は、人間の男の子である海くんに恋をします。一生懸命人間に化けて、海くんに会うために図書館に通っているうち、ふたりは両思いだということがわかります。
そして2人の「図書館デート」がはじまるのです。
世々ちゃんは簡単なお話しか読めないので、
図書館デートでは絵本を読んでいるので、
物語のなかに絵本が散りばめられています。
物語に差し込まれる絵本の本文と、
ほんわか優しくて可愛いきつねの世々ちゃんの雰囲気が相まって、可愛らしく幸せな作品に仕上がっています。
いやーいいですね妖狐もの。
きつねの女の子の図書館デート。
甘々、幸せでとてもよかったです。
作者さんはラノベ出身とのことですが、
優しい日本語で内容もとてもよかった。
続編もよみます。
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世々(よよ、読めなかった苦笑)ちゃん、海(うみ、こちらも読めなかった)くん、ふたりともかわいいですわ…
えほんの紹介もいい感じです…
なので、サラッと書かれた世々ちゃんちの家族構成に本当はツッコんではいけない…
『世々やお姉ちゃんたちのお父さんは全員違う人だけれど、人間だと聞いている。化けぎつねは雄が生まれにくく、昔話の時代から人間の男性と結ばれて子供を生んだのだと、亡くなったおばあちゃんも話していた。』
お父さんたちはどうなってしまったのか?
家にいる一番上の奏(かなで)お姉ちゃんはまぁ問題ないけど、海外にいるお母さん、都会でキャリアウーマンをしている二番目の水晶(みあ)お姉ちゃん、三番目大学生の紅葉(もみじ)お姉ちゃん、どう考えても妖術で人間社会に入ってる??
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好きな人に会いに行く。
見知らぬ制服を着ていたからこそ、何処の誰なのか詮索されなかったのかもしれないな。
誰しもが正体を知ったからといって豹変するわけではないが、もしもがあったら危険だから忠告するのだろうな。
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きつねの女の子世々は助けてもらった海くんに一目ぼれ。人間に変身して彼のいる図書館へ。
何とまあ甘々の恋愛ものです。読んでいて恥ずかしいー!となるのですが、キュンキュン楽しめる人も多そう。
しかしふたりともしっかりと自分の気持ちを相手に伝えて、相手の気持ちを確認しているのですよ。これこそ現代の恋愛もの!なのでしょうか。素敵です。