【期間限定　無料お試し版】薬屋のひとりごと～猫猫の後宮謎解き手帳～　1 みんなのレビュー

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サンデー版。ビッグガンガン版とは若干描写が違っているのが面白い。ヒロインにあるまじき表情の猫猫と悦に入る壬氏が見もの。巧克力の行方と月下の芙蓉の関係もこちらは描かれていてわかりやすい。こっちの方がちょっと展開早めだなぁ。

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あれ？前にも読んだかな？と確認してみたら出版社が違った。
………内容は同じなのかな？版元が違うことに気がつかなかったくらいだから大きな違いはないのかも。
絵柄の好みで選ぶのかしら？

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　ミステリ譚で、作中色んな謎が提示され明かされるわけだが・・・
　同じ原作を二つの出版社から別の作家でコミカライズされている謎が一番の謎。
　当然、片方が原作通りで、片方は原作の世界観を活かした外伝とかスピンオフのたぐいだと予想したんだけど・・・両方原作に忠実なコミカライズだった。
　それでも普通の小説が原作なら、キャラクターの造形に個性も出そうなものだが、元がライトノベルレーベルということで、キャラクターデザインは決まってられるわけで。
　何かの手違いで両方に許可出しちゃったのかな。

　まぁ原作は同じでも、コミカライズする際の切り取り方に差は出るもので、違いを愉しむ方向もありはする。
　最初に読んだからかもしれないけれど、個人的にはガンガン系の方が分かり易い気がするな。
　
　内容も面白いけれど、この変なコミカライズのされ方そのものも面白いので、両方追いかけてみようと思う。
　・・・原作も読み進めんとなぁ・・・。

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原作の流れをふまえた上での展開のアレンジが読みやすく、次のページを繰りたくなるテンポ感やキャラの表情など漫画としての面白さが加わった良コミカライズ。
中国風の世界観が相まってキャラクターを際立たせる美しさがある絵で原作イメージ通りなのも良いと思う。

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ヒロインが媚びない、自立した女性で気持ちがいい。
好意を寄せられる男性を翻弄するような関係も、読んでてドキドキする。
薬の観点からの謎解きも、中国風の後宮を舞台にしていて、切り口が新しい。

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小説『薬屋のひとりごと』のコミカライズの小学館版の１巻。コミックも２種類あるのがなんか新鮮。絵が違うので、話は同じはずなのに新しさがある。ピックアップしてるエピソードがちょっとずつ違うから面白く読むことができる。絵柄はスクエニ版の方が私の好みだけど、こちらはいたるところに中国感に溢れているかも。どちらを買うかは完全に好みですね。

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原作既読♪
もう一つの作品との比較は無意味なのでしませんが、こっちはこっちで線がシャープだから、玉葉妃との確執を表にした梨花妃の迷いと怒りが、鮮明に描かれてるように感じます。
謎解きに力点が、あって良いですね。

さて、猫猫は、梨花妃に何を教えたのかな？(笑)

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ライトノベル薬屋のひとりごとの漫画版。何と、同じ話なのにサンデーとガンガンから出ているようで…なかなかこういうのないですよね？ガンガン版と比べてこちらは少年誌らしいスッキリした絵柄と、お話を深く掘り下げているので人物により入れ込める感じがします。逆に、キャラクターの描き分けといった点と絵のかわいさうまさは向こうが上です(＾＾；)私は人物に寄り添ってるこっちの方が好きかな。