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快適感情をうまく使って、時間ややりたいことを継続するよう、自己管理する方法がかかれている。
なるほどな~と思うことがたくさん。
本にかいてあることをメモして実践すれば、なにかを続けるのは簡単に思える。
この手の本はあとは、どう自分におとしこむか。今日を期に頑張ってみる、
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本質の価値観がわかりやすく書いてある。続けるためには、長期を見据えて継続的に努力をすることが大切だと書いてありました。
何事も愚直に継続することが大切だと学びました。
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『一生続ける技術』要約
どんな分野でも一流と言われる人たちは、なぜ努力を積み重ねられるのでしょうか?
理由はたくさんあれど、本質的には、「成果に素直」だからです。
物事を成し遂げらるには時間はかかるものです。目標を達成するためには、思考と行動を集中させた積み上げが必要です。本当に成果を出したいという気持ちの強い人間は、己の考えよりいも成果に目が向いています。
本書では、このような「続けること」の本質に触れた上で、「続けるテクニック」も記載しています。
内容が盛り沢山過ぎるので、是非本書を読んでいただきたいのですが、この要約では、僕が特に印象に残った部分をピックアップします。
■挫折の正体は「快適感情」
快適感情とは、ある物事に対して私たちが感じる「快い」気持ちのこと。
そして、人間は快適感情に向かって行動する生き物なのです。
いつも「今」の快適感情を優先してしまう人は、何事も楽な方へ流されるようになります。
人は、苦と楽があれば楽を、苦痛と快感があれば快感を選びます。しかし、同じ楽でも目の前の快適感情より将来得られるであろう快適感情を選ぶこともできます。
では、どうすれば、「今」よりも「未来」の快適感情を選べるようになるのでしょうか?
答えは、
自分の中に「今」の快適感情よりも「未来」の快適感情を優先する、より強く明確な「願望」を持つことです。
もし、継続したいけどできていないことがあれば、この問いを自分に投げかけてみて下さい!
今していることは本当に自分は望んでいるのだろうか?
本当は何を望んでいるのだろう?
願望が明確になれば、自然と継続できます。
■8割でも十分 〜完璧主義から抜け出す〜
非現実的な目標を掲げて、先の見通しが持てなくなった時も挫折しやすくなります。これを「挫折の法則」と呼びます。
いくら実現したいからと言って高すぎる目標を立てても、そこに向かうこと自体が苦痛になってしまったら意味がありません。
大きなことを成し遂げたい人こと、小さな目標達成を積み重ねていけるように計画し、「見通し」を作ることが大切です。
そして、目標未達成となってしまっても、人は完璧でないので、「自分を責める」ことは絶対にしない。適切に自己評価し、次に進みましょう。
■一生続ける秘訣
「〇〇さん(あなたの名前)はどんな人ですか?」
こう質問されたら、あなたの親は、配偶者は、子供たちは、友人は、上司は、同僚は、部下は、お客様は、なんと言うでしょうか?
近しい人たちが自分をどう表現するかを想像して、自分の求める生き方、大切にしたい生き方に照らし合わせて、一致出来るように日々研鑽を積んで生きる。
自分の理想とする人物像、生き方に近づこうとすることで、セルフコントロールができるようになります。これが一生続ける秘訣です。