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・失敗とは、成功の保証がないことに取り組んだ結果ら、失敗の数はチャレンジした回数。安全な道ばかりだと成長が止まり、人としてのうつわも小さくなってしまう。
成功の確率を倍にしたければ、失敗の確率も倍にすることだ by トム・ワトソン(プロゴルファー)
・先が見えない不安があると、何が正解なのかを探してしまいがち。しかし、挑戦を続けていると、未知の問題にぶつかっても落ち着いて行動できるようになっていく。困難を乗り越えられる人、逆境に強い人とは最終的には自分を信じられるかどうか、もっと言えば、求める心が強く、そのために行動し続けられる人。そういう人を信念の持ち主という。信念とは大きなものではなく誰でも育むことができる。信念とは、繰り返し繰り返し意識下に叩き込まれた考え方の力。
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ものごとをいかに肯定的に捉えられるか、そして願望に向かって行動を継続することが大事であると、さまざまなエピソードを交えて語られている。
「悩んだ時はとにかく行動してみること」
という想いが何度も書かれている。
「自分の本心に背いて、良い人になろうとしていませんか?」
という質問には考えさせられた、、、、!
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落ち込みやすい人がいるわけではなくて、落ち込んだり、逃げ出したりすることで自分を守り、癒してきた僕たちにとって、短期間であれば落ち込んだり、自分を癒したりすることも必要。
ただ、それは回復して次の行動のためのエネルギーを蓄えるため。僕たちは願望に向かって行動するから成功するし、しあわせになる。
ただ、過去の経験によって、予防的に落ち込んだり、行動しないという選択をするのが習慣となってしまっているだけ。
成功するには、行動が必要。
これは誰もが知る真実だが、行動できないのは、この習慣のせいである。
理想と現実の狭間で悩み立ち止まるのではなく、理想の未来に向かって、一歩でも半歩でもいいから、踏み出してごらん。とこの本は背中を押してくれた。
習慣を変えるのは簡単ではないが、自分が悩むことを盾にして行動しないという選択をしている時には、この本を思い出し「行動こそ、成功に不可欠な選択ではなかったか?」と自問自答してみようと思った。