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佐々木さんの本、続くよなぁww
北海道警察の話。
どの男たちも魅力的なんだ。
ハードボイルドって言っちゃうとちょっと違うけど。
真面目であるがゆえにアウトローになってしまう。浮いてしまう。
…………。
辺境警備の、監察官を思い出す。
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なんとなく惰性で読んでいるが、「警察小説の旗手」などと
大げさに語る必要はない。
人について細かく描かれていない。
紋切り方的な描写にとどまっており、文章力は普通。
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道警シリーズ第2作。
前作に引きつづき、佐伯警部補や津久井巡査部長らが活躍。さらに、警察庁のエリート警視正・藤川が新たに登場。その特異なキャラクターが印象的で、また、キャリアとノンキャリアの立場の違いや力関係なども垣間見える興味深い内容だ。ただし、1作目のほうが緊迫感があった。
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読み終わってからかなり経ったので、詳細を忘れましたが、「うたう警察官」だけでは終わらない広がるストーリーが十分楽しめました。
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内容
「笑う警察官」の第2弾。
前回、裏金問題で揺れた北海道警に
警察庁から特別監察が入った。
半年前にすべての膿を出し切ったはずの組織に
思いもよらない悪徳警官集団が存在していた。
感想
今回もチーム「ススキノ」が活躍する。
「点」としていくつかの事件と、疑惑の警察官があげられる。
警察庁から来たキャリアの監察官主導で、
不正の証拠を探していく。
伏線は、わかりやすいほどで
悪徳警官を結ぶ「集団」は、
すぐわかる。
「点」が「線」になったあとの
たたみ掛け方は、スピード感もあって面白い。
2時間ドラマにうってつけ。
しかし、
不正と汚職のワンダーランドとして描かれる北海道警。
事実、裏金事件は有名だが、
いろんな意味で大丈夫なのか、
ポリスメン!
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例の北海道警の佐伯さんと津久井と松雪康子・・じゃなかった百合さんの話。
ものすごく急いで一気に読んだけれど、読み終えて面白いかっていうとさほどでもなかった。
な~~~んかいまひとつ。
なんでだろう。
宮部さんとか、東野さんとか、ああいう高揚感はないんだよね。
どうしてかなあ・・・。
取材して書いた話らし過ぎる?
佐々木さんの中での構築が出来てないとか?
となると、前作も、映画の方が面白いっていうのがすごくわかる気がする。
警察庁から来た男である藤川監察官の描き方がなんだかいまひとつ。
わかるけど・・・まあ、もうちょい?というような・・・。
惜しい・・・よ。
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いくつかの不問にされた事件
つながりはある暴力団と警察内部のある組織
警察庁から来たキャリアと前作の「うたった警官」が結託して
気持ちいい結末に後ろ髪惹かれる思いで本を閉じる
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前作が消化不良な終わり方だったので、
続編は大歓迎。
一つが片付いて良かった。
しかし、警察の階級制度ってめんどくさい。
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2011年1月12日読了。2011年5冊目。
面白かった。
佐伯刑事が渋くてよい。
藤川も良い。
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北海道警察シリーズ第2弾。百条委員会で綱紀粛正が図られたと思われた北海道警察。しかし薄野で起きたサラリーマンの転落事故をもとに暴力団との癒着が明らかに。
若手監察官・藤川警視正に前作からのレギュラー佐伯刑事に津久井刑事。正義をつらぬく熱い生き様に感銘を受ける一冊。
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道警シリーズの第二弾です。
腐敗の進んだ道警に立ち向かうヒラの刑事の話の第二弾です。
佐々木譲は元々第二次世界大戦秘話系の話が多かったのですが、最近は警察小説で花開いております。特に『警官の血』の大ヒットは凄かったですね。
確かにこの人の文体も警察小説にあっているようなかんじがします。
この作品は、第一弾の『笑う警官』で道警の腐敗を告発して飛ばされた主人公が、警察庁の監査官と協力して、更なる道警の腐敗を排除する、という話です。
主人公がいる監察官チームと、主人公の友人の現役刑事チームが同じ犯人を違う方法から追いつけていく過程がかなり良いかんじでした。
結構息詰まる展開で、それがラストまで続いていく。
気になるのは、刑事チームのトップと庶務でPC使いの剣道家の女性との今後の展開ですかね?
確かまた続きが出ているようなので、また読むのが楽しみです。
っていうか、道警、どれだけ腐敗してるんだよ?!
…この物語はフクションであり、云々…。
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北海道警察本部に警察庁から特別監察が入った。監察官は警察庁のキャリアである藤川警視正。藤川は、半年前、道警の裏金問題の為に百条委員会でうたった(証言した)津久井刑事に監察の協力を要請した。一方、札幌大通署の佐伯刑事は、ホテルでの部屋荒らしの捜査を進めていた。被害者は、すすき野の風俗営業店で死んだ男の父親だった。大通署に再捜査の依頼の為、そのホテルに泊まっていたのだという。佐伯は、部下の新宮と事故現場に向かうのだが…。『笑う警官』に続く道警シリーズ第二弾。
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北海道警察本部に警察庁から特別監察が入った。監察官は警察庁のキャリアである藤川警視正。藤川は、半年前、道警の裏金問題の為に百条委員会でうたった(証言した)津久井刑事に監察の協力を要請した。一方、札幌大通署の佐伯刑事は、ホテルでの部屋荒らしの捜査を進めていた。被害者は、すすき野の風俗営業店で死んだ男の父親だった。大通署に再捜査の依頼の為、そのホテルに泊まっていたのだという。佐伯は、部下の新宮と事故現場に向かうのだが…。『笑う警官』に続く道警シリーズ第二弾。
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今回もスピード感があって、サクッと読めました。地元民としては不祥事はもう無いことを願います。ああいうつながりで、便宜をはかるってありそうだなぁ。
警察庁から来た男=キャリアということで、おぼっちゃんなのですが、意外と好意的に書かれている。ビビリながらもがんばっちゃったって感じだろうか。
今回もラストで犯人は逮捕されたが、不祥事の処理はどうなったのか、その辺のところが書いてなくてすごく気になる。後始末の方が大変だろうに。
その後は続編を読めってことかしらね。
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道警シリーズ、第二弾。
ラストはなんだか納得がいかなかったけど
途中までは面白くぐいぐい引き込まれた。