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「ポーの一族 秘密の花園(1)」萩尾望都著、小学館、2020.11.15
193p ¥750 C9979 (2021.06.26読了)(2020.11.14購入)
1888年9月1日、レスター郊外
アーサー・トマス・クエントン卿の屋敷
エドガー・ポーツネル 主人公
アラン・トワイライト エドガーの友人
【目次】
Vol.1
Vol.2
Vol.3
Vol.4
Vol.5
大英博物館 マンガ展探訪記
ポーの一族番外編 月曜日はキライ
☆関連図書(既読)
「ポーの一族 春の夢」萩尾望都著、小学館、2017.07.15
「ポーの一族 ユニコーン」萩尾望都著、小学館、2019.07.15
「春の小川」萩尾望都著、小学館、2011.03.15
「なのはな」萩尾望都著、小学館、2012.03.12
「愛の宝石」萩尾望都著、小学館、2012.12.12
「アウェイ(1)」萩尾望都著、小学館、2014.07.15
「アウェイ(2)」萩尾望都著、小学館、2015.09.15
「王妃マルゴ(1)」萩尾望都著、集英社、2013.01.30
「王妃マルゴ(2)」萩尾望都著、集英社、2013.12.30
「王妃マルゴ(3)」萩尾望都著、集英社、2015.01.28
「王妃マルゴ(4)」萩尾望都著、集英社、2016.01.30
「王妃マルゴ(5)」萩尾望都著、集英社、2017.01.30
「王妃マルゴ(6)」萩尾望都著、集英社、2018.02.28
「王妃マルゴ(7)」萩尾望都著、集英社、2019.02.28
「王妃マルゴ(8)」萩尾望都著、集英社、2020.02.29
「一瞬と永遠と」萩尾望都著、幻戯書房、2011.06.14
「マンガのあなた SFのわたし」萩尾望都著、河出書房新社、2012.02.28
「コトバのあなた マンガのわたし」萩尾望都著、河出書房新社、2012.05.30
「物語るあなた 絵描くわたし」萩尾望都著、河出書房新社、2012.11.30
「愛するあなた*恋するわたし」萩尾望都著、河出書房新社、2014.05.30
「ピアリス」萩尾望都著、河出書房新社、2017.07.30
「私の少女マンガ講義」萩尾望都著、新潮社、2018.03.30
「芸術新潮2019年7月号 特集萩尾望都」
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1888年、「ランプトンは語る」に繋がる話。
アランはずっと熟睡中です。。
わがまま放題のアランをエドガーが宥めたり、甘やかしたりするのが見たいのに残念~。
ユニコーンの現代を描いた後に過去を描くのは何か伏線があるからだよね??
アランが蘇るのか気になる。
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ポーの一族、ランプトンを模してエドガーが描かれた謎にせまる。
もう、最大の謎だったよね。
ランプトンを模した一連の絵によって、運命を狂わされ、最後の一枚を救うために、命を亡くした人がいる。
ポーの一族の話のなかで、一番切ないのはやっぱり「エディス」だと思う。
絵をエドガーに渡したあと、落ちていくアランの姿は、今でも網膜に焼き付いている。
と、前置きが長くなったけれど、再開したポーの一族は、結構人間臭いので、まぁこういうのもあるだろうなって展開で出会う。
相変わらずの空気の読めないアランがアランたらしめていて、すごいww
で、クエントン卿と、エドガーの在り方は、さもありなん、なのだけど、その周囲が騒がしい。
クエントン卿と幼馴染の人妻の話が、にぎやかしのようで本質をついてくるようで怖い。
早世したもう一人の幼馴染の存在が、なんとも不気味なのよね。
もう出会った瞬間から、クエントン卿はエドガーサイドにいくしかなかったのかしらって思うのである。
きっと、周りの人たちはそれを無意識に止めようとしている人だった気がする。
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1.2巻読了。
ユニコーンで出てきた、アーサーにシルバー、誰?
と思ったけど、ここで過去に戻りアーサーとの出会いの物語。シルバーも後見人的に絡んでいたのね。
ポーツネル卿亡き後の後見人として、アーサーはぴったりの配剤だったわけで。
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絵の謎に迫るシリーズ!!
またポーの一族を最初から読まないといけない幸せをつくってくれました!
時を超えて新たに読めそして新たな解明されていく!
ぜひ〜
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読む順番は、間違えていないはず
早く、火災の後のエドガーとアランのパズルを埋めたいのに
1888年イングランドの中部レスターに向かう途中の物語
アランが川に落ち、休息のために宿を乞うたアーサー卿の館
アランの回復まで滞在となる
「ランプトンは語る」の肖像画の物語
あの火災で守られた絵に秘められた過去
大まかなストーリーは最初から萩尾さんの中にあったのではと思う
アランが眠りすぎなので 美少年を堪能できないのは残念でしたが
そして秘密の花園2の予約数がすごくて当分読めなさそうなのが残念
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「ポーの一族」の一連のシリーズとして本編と共にまとめてBOOKOFFオンラインにて大人買い。
スピンオフ作品として楽しみましたが、どこから派生したのかよくわからないまま読んだ。
もう一度本編を読む必要あり。