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ポーの一族、ランプトンを模してエドガーが描かれた謎にせまる。
もう、最大の謎だったよね。
ランプトンを模した一連の絵によって、運命を狂わされ、最後の一枚を救うために、命を亡くした人がいる。
ポーの一族の話のなかで、一番切ないのはやっぱり「エディス」だと思う。
絵をエドガーに渡したあと、落ちていくアランの姿は、今でも網膜に焼き付いている。
と、前置きが長くなったけれど、再開したポーの一族は、結構人間臭いので、まぁこういうのもあるだろうなって展開で出会う。
相変わらずの空気の読めないアランがアランたらしめていて、すごいww
で、クエントン卿と、エドガーの在り方は、さもありなん、なのだけど、その周囲が騒がしい。
クエントン卿と幼馴染の人妻の話が、にぎやかしのようで本質をついてくるようで怖い。
早世したもう一人の幼馴染の存在が、なんとも不気味なのよね。
もう出会った瞬間から、クエントン卿はエドガーサイドにいくしかなかったのかしらって思うのである。
きっと、周りの人たちはそれを無意識に止めようとしている人だった気がする。
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1.2巻読了。
ユニコーンで出てきた、アーサーにシルバー、誰?
と思ったけど、ここで過去に戻りアーサーとの出会いの物語。シルバーも後見人的に絡んでいたのね。
ポーツネル卿亡き後の後見人として、アーサーはぴったりの配剤だったわけで。
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絵の謎に迫るシリーズ!!
またポーの一族を最初から読まないといけない幸せをつくってくれました!
時を超えて新たに読めそして新たな解明されていく!
ぜひ〜