悪党のロマンス みんなのレビュー

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者：ささ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

義兄に乱暴されていたため高校卒業と同時に家出をし、フリーター生活をしていた真那也が義兄の同級生の久世に見つかり取引を持ち掛けられて…という始まり。
トラウマ持ちの真那也に強引に致してしまう場面は嫌悪感を抱いて読むのを止めたくなりましたが、義兄をやり込める所が見たかったのでモヤモヤしながら読み進めました。
何やかんやとあってからは溺愛しまくりでバカップルと化してて真那也の幸せな様にほっこり。
最初の無理矢理やるところは寸止め位だったらもっと良かったかなぁと思いました。

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者：なつゆき　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

義兄の性的虐待から高校を卒業を機に家出し、住み込みのバイトを転々としている受けの下へ攻めが兄への復讐を持ち掛けて来る。
攻めの受けへの愛が深く、自分が悪者になってでも受けの心を救おうとしたのは評価できるが、もっと違ったやり方があったのではないかとも思う。

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者：まかゆら　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

ネタバレありです

再会当初や再会後しばらくは攻めが糞野郎。
それもまあ、演技だった部分もありますが、
ただ、トラウマへの考え方が間違っている。
受けはたまたま上手くいってますが、攻めがやっているやり方をすると普通に悪化します。
下手したら自殺に繋がります。
同じようなトラウマもちからしたら、トラウマなめんなよと不快な気持ちになる。

受けをずっと一途に思ってたとこは良かったが、
やはり読み終わってもトラウマに対する行動や考えに不快な気持ちが残ったままでもやもやした。