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最初の話で、節句の大切さと、忘れられていく旧暦に寂しさの両方を感じさせられました。
にしても、雨童女はいつみても可愛いですし、座敷童女は相変わらず四月一日ラブだなーと思いましたー。
あと、四月一日のひまわりちゃんをとても大切にしているのがわかって、何だか胸の中がポカポカしましたー!
……それにしても、百目鬼家は完全に四月一日君に胃袋を捕まれている気がしてなりませんでした(笑)
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この巻でおしまいかと思ったけど、公式サイトでは「続刊」マークがついているし、今やってる連載が落ち着いたら、改めて再開するのかな?だといいな。
しみじみと悲しい余韻の残るラストでした。
以下勝手な考察というか思い付き
何巻だったか確認していないけど、夢の世界で四月一日の記憶の話をしているシーンがあった。その時侑子さんは、「相応の対価を払えば四月一日の記憶は戻る」と言った。この対価が「侑子さんに関する記憶」なのではないかな。そしてその願いを叶えるための道具が「百目鬼のタマゴ」。いつか待ち続けるのに疲れて、侑子さんのことを忘れたくなったときのために百目鬼にたくされた…とか。そして侑子さんを忘れて、自分の記憶を取り戻した四月一日が百目鬼や小羽ちゃんやひまわりちゃんの子孫達と学校に行ったりして、今度こそ大切な人達と一緒に歳をとって生きる。……だったらちょっと切ないけど楽しそう。
私の気のせいでなかったら、まるで百目鬼曾孫は百目鬼(静)の記憶を継いでいるみたい。
「『百目鬼のタマゴ』が記憶操作ツール」と「百目鬼曾孫は百目鬼(静)の記憶を継いでいる」が正解だったら、四月一日が侑子さんを忘れる時に一緒に百目鬼(静)の記憶も無くなるのかな。四月一日が侑子さんを忘れた後に百目鬼子孫に侑子さんの記憶が残っていても意味ないし。
ところで親子四代って何年だ?三代で百年くらい?
百目鬼のお嫁さんは小羽ちゃんだったらいいな。
「店に籠もる必要がない」というのは、「存在自体があり得ない」四月一日が、店に籠もらなくても世界に影響を与えることは無くなったという意味か。
四月一日が同じ場所に留まり続けなくても大丈夫になったのなら、小狼も旅をし続けなくて大丈夫になったのかな。
けれど四月一日が店で侑子さんを待ち続けている間は、小狼も旅を続けるのだろうな。
二人はなにかとシンクロしてるし。
夢の中の侑子さんは、「もう待っていなくていいのよ」と言っているように感じた。というか、夢の世界は不変なんだって思いこんでいた。夢でも時間が経ちすぎたら消えてしまうんだ……。「ツバサ」では「死んだ者は蘇らない」「失った人には二度と会えない」という理が、繰り返し繰り返し強調されていた。四月一日もその理に自分でたどり着かなければならないのかも知れない。分かりきっていることでも、改めてたどり着かなければならない真理もある。
……四月一日と小狼がここでもシンクロするとなると、写し身カップルももう戻らないってことになっちゃうのか。あれ?あの二人って死んだんだっけ?
飛王は死に際小狼に「お前も私も願いは同じ」と言った。単純に「大切な人を取り戻す」願いのことだと思っていた。けれど、小狼=四月一日なのだから、四月一日のことでもあったんだ。
飛王は(多分)侑子さんにもう一度会いたかった。四月一日も侑子さんにもう一度会いたい。
「ツバサ」で、飛王は願いを叶えられずに消滅した。これは四月一日の願いも、決して叶わない願いだという意味かも。
四月一日が飛王になってツバサに続く…ていうのを思いついてしまったけど��ないよね。これはない。
侑子さんは四月一日が生まれる前に死んでいた。本来だったら、四月一日が侑子さんの記憶を持っているはずがない。
クロウ・リーと侑子さんが始めてしまった「歪み」のために、四月一日には出会うはずでなかった人との記憶がある。この記憶が消えれば、二人から始まった「歪み」も消えて無くなる。
……これだと、四月一日の存在自体も消えちゃわないか?あ、「四月一日が大切に思い、四月一日を大切に思う人達があの子を生かす」(うろ覚え)だっけ。じゃあ四月一日は消えないな。
ツバサ組と四月一日では時間の流れが違うっぽいから、小狼と黒鋼が死んでるかどうかは分からない。
十年後ひまわりちゃん見たかったです……。そしてひまわりちゃんの旦那さんの詳細を誰か知りませんか……。
四月一日の真名は?
百目鬼曾孫の名前は?
小狼の両親は?
侑子さんとクロウ・リーと飛王の関係は?
「それを見通すのも野暮ってもんだ」ということですか?
どこかで補完とか、外伝とか描いてくれないかなぁ。ツバサとHolicの続編でもおk。でもきっとこれはこれで完結だろうな。もう一度、CLAMP先生方、本当にお疲れ様でした。長い間ありがとうございました。
……やっぱり、もうちょっと続いて欲しかった。
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あんまりにもさらっと流されちゃったから、一瞬判らなくって、少し戻って読み返してぞわりとした。何だかもどかしくって仕方ない。そんな感じ。
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やっぱりイイ!!
CLAMPの作品で一押しですっ!
アニメ化されて第二弾の原作になっている子羽ちゃん。
原作の方が濃厚です。
いいんですか?コレでっ??
四月一日の真の姿。
ツバサとのリンクだから判らないところはあるけど、今後はどうなるのか?
そして。『二人のサクラ』とシャオラン。有子さんの夢。四月一日の夢。
その時とは?
消える有子さん、四月一日が店を継ぐ。
百目鬼の係わり、小羽ちゃんとの関係。その後の展開は??
ひまわりとの約束、女郎蜘蛛の再登場、百目鬼の選択、侑子さんの優しさ。
四月一日がひどく色っぽいのがステキ。
17巻にて小唄と煙管を嗜む姿が世界観をそそられます。
18巻で時間が10年先に設定されてます。
力も付けてきて、だんだん有子さんみたくなってきた四月一日。
そしてシャオランたちとの再会後、鳥の羽を模した花押決定。
19巻、これで終わり?ってカンジなんですけど。
確かに力も付けて、住まう環境も変わってきて。
それでも店を続ける四月一日。ひまわりちゃんはキチンと結婚して。
小羽ちゃんは女らしくなって。百目鬼の『嫁』的立場は変わらず(^^;)
このままの関係でいられるのかな?
最終的な納得出来る終わり求む・・・
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最終巻だったんだね
きれいに終わってほしいと思うのはわがままか・・・
他作品に四月一日出てくるのかな
HoLiCのおかげでツバサも揃えてしまったし
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最終巻。
のはずなんだけど、すっきりしない終わり方!!(笑)
最後、四月一日が侑子さんの跡を継いでからどれくらい経ってるの?
百年より長くて、百目鬼そっくりの百目鬼の孫が登場してるんですけど!!!
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さっき読み終えたけど、ブクログでレビュー見るまで最終巻だって気付かなかった!帯に書いてあるし!うそじゃないの?!
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哀愁漂う終わりかたで、あぁ、最後まで、
×××HOLiCだったなと思っています。
最後まで好きな作品でいさせてくれました。
もちろん、とても寂しいけれど…。
四月一日にもいつか、万物に終わりが訪れるように、
正という円環の向こう側に行く日がくるのでしょう。
OVAもまた外伝のようで、大事な役割を担っていると思いました。
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本のオビに「ついに完結」とか書いてあったんですが…一瞬、この巻で終わっちゃうのかと思いましたよ^^; あぁでも時間はどんどん流れてるんですね。どうなっちゃうのかしら、四月一日…くすん。
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ミセに籠っていた四月一日。
思いのこもった物、願い、厄払い。
そんな小さな話題の読み切りが続き、あぁ、四月一日の時間はこうやって穏やかに過ぎて行くんだ…と、なんとなく安心していたら、最後にほんの少し物語が動き出した…
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好みが分かれそうだが、最後の余韻の残し方が、個人的には大好きです。
できれば、もう少し続いてほしかったので、それだけが残念。
日に日に継続購入している漫画が減っている気がする・・・。
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納得いかねぇ…。
俺たちの旅はまだまだ続くぜENDでした。もう一盛り上がりしてくれるもんだと思ってた。半端ない肩すかし感。長いことこのシリーズおっかけてきただけあって悔しい。本気で悔しい。誰か薄くて高い本ちょうだい(´;ω;`)ウッ
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この巻の中では蛇の目の話が一番すき\(^o^)/
てか最終巻ェ……曾爺さんとかワタヌキ何歳なの、何も分かってないけどw
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なんかもうほんとすごいわっ。びっくりする。最後の話が。そうであってほしくないけど、そうなのかなっ!そして相変わらず表紙との連動具合がすき!や。でもほんとにこれで終わりなのかな。私もブクログ見るまで、帯の完結の文字に気づかなかった人なので、普通に続くと思ってました。籠が完結ってことだったらいいなぁと思います。
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これで終わり…にしてよかったのかも。
残滓だったにしても、侑子さんの夢は終わっていたのだし。
四月一日の方も落ち着いたみたいだし。
ただ、あの『卵』は?どうなる?それが気になる。