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日本がどれだけ恵まれている国かということがよくわかります。日本はこういうところが悪いよね、日本はこういうところで海外より優れているよね、という情報がマスメディアでは多く伝えられているが、実際には全然違うよ!ということがよくわかります。作ってる人が何ヵ国も海外に行って実際に見てるわけじゃないから当然。だからこそ、文明の利器や有識者が記した書物を大切に扱っていきたいなと思った。
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知らなかったことがいっぱい。
日本のニュースで流れてくる情報だけを
鵜呑みにしないように、気になったことは
自分で情報を取りに行こうと思った。
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評価:2.5(厳しめ・・・)
武田双雲さんツイッターで、これから読みますと言うような紹介の写真にあり、興味があったので読んでみた。
タイトルが刺激的で、【日本で報道されない世界の真実を網羅】などの紹介文に、期待値が高かったので、
少し思っていたのとは違うな、と言う印象で、評価は厳しめです。
でも十分学ぶことは沢山ありました。特に、最後に実際に、どのように世界の情報を収集するかについては、今後の参考にさせて頂こうと思いました。・・・いつまでたっても英語が苦手な自分を、またちょっと自己嫌悪になりましたが(苦笑)
世界の情報を網羅とありますが、主には生活拠点を置かれているイギリスのことと、アメリカ。それから、同じ欧州なので情報も日本よりは報道されているのだろうと言うことや、著者のご職業などもあり、イタリア・フランス・北欧などの情報も少しあります。
ただ、本当に全く知らなかったな、と言う情報よりは、あーやっぱりそうなんだという、多少は知っている情報が多かったように思います。
「おわりに」にもありますが、現在のコロナの状況を受け、前半部分は、主にコロナの対応についての情報でしたが、そこで取り上げられていた、
マスクに関する欧米の人の捉え方やアジア人に対する差別が広がっていること、ロックダウンなど厳しい対策を打っているものの、国民はあまり従順に(笑)従っていない様子や、買い占めが起きていることなどは、日本でも報道がありましたので、だいたい知っている情報と変わらないな、と感じました。
ただ、日本人が思っているよりも、程度の問題として過激であり(買い占めやマスクが暴力や殺人にまで繋がってしまう)、守らない人の割合もかなり高いのだな、と言うことは伝わってきました。
ただ、1つ感じたのは、
おそらく著者が言いたいことは、「日本は素晴らしいよ。世界はこんなにひどいよ」ではなく、世界の情勢も広く公平に知り、日本の対策についても冷静に受け止める必要がありますよ、と言うことなのだと思うが、
逆に、著者は少し日本すごいよ、のメッセージが強すぎるのかなぁと感じました。
<世界の情報を知る方法>
・自衛隊の防疫情報
・Apple News+
・Apple TV
・Khan Academy
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この著者の他の本も読みたいと思った
毒舌で時々笑っちゃう
エリザベス女王がガチおこしてたんだって伝わりました
あと教育格差是正とかいうけど、教育制度じゃなくて家庭環境変えないと意味ないでしょ、っていうところ。ほっんとにその通り。全くそんなこと考えてなかった。
日本では中級以下の階層の両親に生まれた子供のうち、18%が階級を移動してるらしい。ジャパンドリームじゃん。
自分はどっちかという、海外かっこいい〜側だったけど、この本読むと日本もかっこいいわ
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まずまず。
どうしても主観が入ると思うので、感じ方は違うかもしれない。参考になる。
日本はいい国らしい。
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著者のお名前に、なんか見覚えあるなあ…と思ったら「キャリアポルノは人生の無駄だ」を書いた方だった。
キャリアポルノとは、実際の行動に繋がらず、見ているだけで満足するような自己啓発本のことで、谷本さんの造語である。自己啓発本の意味・役割について疑問を呈すこの本は僕にとって画期的な一冊だった。
世界のコロナ事情が知れるかと思い、うどん屋の行列(緊急事態宣言下でわざわざ並んじゃいけない、という噂もあるが…)の待ち時間に読む。
口を隠すことを嫌悪する欧米では、マスクがなかなか広まらず、それがコロナの感染者の爆発的増加に繋がった。対して、日本人はマスクに抵抗感ないので、欧米ほどは感染者が増えていない。
なるほど、それはたぶん正しい。
ロックアウトよりマスクの方が効果ある、と言えるかもしれない。
しかし、
スウェーデンを、レイプ大国と決めつけるのはいかがかと。
確かに犯罪統計上、数が非常に多い。
しかし、スウェーデンはYES無きセックスは全て犯罪の国ですから…。そりゃレイプ犯の数も増えますよ…
世界のニュースを、日本人は何も知らない。
タイトルはとても正しい。
しかし、この本を読んで「世界の真実」が見えるかっていうと、そこまでは期待しない方が良いかも。
まあ、面白く読めるけど。
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読書記録です。まだの人は読まないでね。
外国人が、日本人の生活様式や大震災での行動、財布が現金とともにほぼほぼ戻ってくる事実を賞賛しているYouTubeの動画を見たあと、書評で気になっていたこの本を読みました。
海外旅行は何カ国かは行きましたが、安全な(&行ってはいけないところには足を踏み入れないお約束を守る)パック旅行ばかりだったので、身の危険を感じることもなくイイとこどりの経験だけでした。ただ、絶賛されている日本にだって負の部分はたくさんあるんだから、マスコミが報道している(自分の国や国政を貶すための)海外絶賛はほんの一部であることは頭ではわかっていたつもりでした。
それでもこの本を読めば、私たち日本人って頑張っているよね?!と再確認しなければいけないのはなぜなんだろう…たぶん、井の中だけでしか大きな声を出すことができないのに、悪口をまきちらすカエルが多すぎるってことですね。静かに耐えて生きているカエルのほうがはるかに多いのに。悪口ばっかり言ってないで、事実を見なさい(報道しなさい)って悪口カエルたちに言いたくなりますね…
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この書籍で、初めて谷本真由美さんを知りました。
さすがに元国連の職員だけあって、世界各国の情勢を知ってらっしゃる。
コロナについては、欧州の考え方には、全く驚かされた。
教育事情も然り、日本人に生まれてよかったと思う(笑)
世界の諸事情を知ったからといって、私の周りに変化はないだろう。けど、知識として、知っておけば、コミニケーションを取る場合の一つとして、大いに役立つと思います。
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海外に住むと、不便や不愉快なこともあるけれど、それもその国の一面。悪い面をたくさん書くこともできるし、楽しいことをたくさん書くこともできる。
批判するにしても、もっと冷静に書けばよかったのに、と思う。
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外国は何でも進んでいると思っていたが、そうでもなかったことを知った。自由、個人主義であるが故の悪い部分もあることを知って、外国に幻想を持ちすぎるのはやめようと思った。
FIRE投資が欧米や欧州で流行っていることを知り、様々な生き方があるのだなあーと思った。
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イギリス人は紳士淑女、アメリカはシリコンバレーを中心に人種差別を無くす動きが進んでいるetc
まったく違うのか。
日本人がコロナを罰則で縛らずとも、なんとか抑えられてるのは、規律をしっかり守る国民性が大きい。
世界の事例を見ると、日本人でよかった思える。
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イギリス、アメリカのイメージが現実とかけ離れている事、自分が海外事情を知らないことを思い知った。
コロナ禍で、より性格な情報を知る必要があると感じる!!
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コロナが蔓延する中で日本の取り組みに批判の声もあるけど、アメリカやイギリスなどのヨーロッパの国々は、マスクを付けるという文化がなかったり、教育に至っては公立と私立の格差が日本の考えるところよりも大きい。お金のあるなしで、世界はここまで残酷なことを伝える。
全く日本のニュースや記事がそのような情報を流さないかというと違うと思いますが、偏った見方はよろしくないと思います。メディアに事実を脚色してもらうのでなく、ありのままに、事実を受け入れ自分で考えることが大切なのだと思います。
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日本のテレビや新聞で垂れ流されている情報は氷山の一角で、いいとこ取りをしているものもあるということは分かったが、著者が言っている情報も本当のことなのか情報源があいまいで、確かなことなのか感想を言っているのかよくわからない感じであった。
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なぜか日本では報道されない各国の情勢を、日本のそれと比較して解説した本。
著者は日本人で、元国連職員、世界の複数国で就労経験があり、現在はロンドン在住という経歴の人。
取り上げられているテーマは、
「世界の『マスク騒動』を日本人は何も知らない」
「世界の『称賛』を日本人は何も知らない」
「世界の『自己チュー』を日本人は何も知らない」
「世界の『教育」を日本人は何も知らない」
「世界の『格差』を日本人は何も知らない」
他全部で8つのテーマに加え、世界の重要なニュースを知る方法として、各種情報ソースの紹介もされている。
ただ、新コロ感染が続いている中での出版なので、情報ソースについては感染対策関係のものが多い。
内容そのものについては、やや日本礼賛本の匂いが強めで、一方で世界から日本はどのように批判されているかの紹介が無いところはちょっと残念に感じた。
ただ、そのデメリットを踏まえても、世界の状況がどのようになっているのかを各種テーマ別にわかりやすく解説してくれる本書は世界に目を向けるためのとっかかりとなるので、その存在はありがたいとも思った。