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風間教場の過去二作(教場0除く)の頃より風間がかなり優しくなった気が。
その理由は・・・いろいろと事情があるみたいで。
角が取れたようだが、相変わらずの観察眼とキレのある返答はさすが!
風間のキレの良さが大好きな自分としては、ラストの部分、少し悲しくなるような表現があるが、ただでは転ばない風間のこと、きっと新たな展開を見せてくれるに違いないと信じ、次回作に期待します。
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教場1しか知らない状態で続編かと思い読んでみた。
やたら理不尽に怖いイメージだったけど
丸くなったね風間教官。
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短期課程の新入生、新任の校長。命じられたのは退校者ゼロ
、達成できなければクビ。って適性が無くても警官にしろってこと?う~~ん、それってどうなんでしょうか?
と思っていたら終盤に…… なるほどでした。
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「君にはここを辞めてもらう」ではなく、こういうやり方もある。ここまで一人ひとりを把握し、先回りして誘導するのは、現実にはムリ。
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風間教官が優しい。
なんてことだ。勿論これには理由があります。
そして風間本人にも人知れず苦難が。
そう思ってたのは、本人だけだったようですが。
木村拓哉のドラマを観てしまったので、読んでても勝手に変換されてしまいますが、それはそれで良い感じです。2021年早々に再びドラマが放映されるが、この話はまだでしょう。
このシリーズ、これで終わり?
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シリーズ最新作。ドラマ化されたから、風間=キムタクしか浮かばない(笑)
今回は脱落者が出たら風間もクビ。今回も色々起こる。
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連ドラが、刑事指導官。だから、これ、飛ばそうかと思ったけど。。。平助教との、教官生活とか、さらっとこうと再読。
で、え??風間さん。。。( ゚Д゚)。すっかり忘れていたよ。久松校長のわけのわからなさに、振り回されたけど、結局、亀の甲より年の劫。風間だけが気づいてなかった事実をちらつかせるあたり、その後の敬礼場面が、感動ひとしお!いい人じゃん!!だてに校長じゃない!!笑
比嘉くん、悪かった!!恋心のなせる業とは、笑い飛ばせないが、それをしっかり斬った風間教官、さすがでした!
(2020/12/27)
今までのシリーズに比べると、生徒より教官側からの話に重きがあった?平助教、久松校長そして、卒業生宮坂など。。
そして冒頭から違和感を感じていた風間教官の異変。。。
なるほど、これが新年のドラマの原作なのね。そうなるのねと。
記者志望の兼村、そして杣利、伊佐木。誰しも警察官の素質があるものが、選抜されて警察学校に入校してくるのだと。それを伸ばしてやれるか、あきらめるか。人生も同じなんだなぁと。。。
あ、もちろん、平さんとの物語0はも一度確認しました。つい、先月に読んだところなのに(-_-;)
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長岡弘樹の警察小説シリーズ第四弾
新たな入校生を迎えた警察学校で、新任の校長が命じた「退校者ゼロ」の教場作りに挑む鬼教官:風間公親の活躍を描いています。
これまでの「教場」シリーズとは違うテイストで、伏線も多く、大変楽しめました。あとはドラマを観るのみです!
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風間教官はドラマの冷徹なイメージが強かったのですが、読んでみると風間教官の見方が大きく変わりました。最初はその違いに戸惑いましたが、すぐに慣れ、ページを捲るのが止まりませんでした。
久しぶりの読書でしたがとても読みやすく、面白かったです。
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教場シリーズ第4弾は、初の長編。
やる気のない、能力のない警察学校生を容赦なく退校させてきた風間。
今回、校長から指示されたのは、ひとりも退校生を出さぬこと。もし、一人でも落伍者が出たら、責任者の風間はクビ!
警察官になるより記者希望の者。
妊娠が発覚した者。
退校予備軍を抱え、さらに次々に起こる事件。
厳しい試練に、その鋭い観察眼で風間はどう切り抜けるのか、興味は尽きない。
そして、風間に起こる思わぬ出来事。これには、様々な場面で伏線があった。
ハンディを負った今後の風間の活躍も見てみたい。
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先日1月3日、4日フジテレビで放送された
内容とかなり被っていましたが
少し放送された脚本と違うところもあり
TVを観た後でも十分楽しめる一冊でした。
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前作では警察学校=篩だったのに、この本では教場から退学を出さないという使命に風間教官が立ち向かう。
それはそれで良かった。
色々なところに伏線があり、登場人物も行ったり来たりしつつそれぞれにストーリーがあり進行していくので、ちょこちょこ読みでは魅力半減かも。
風間と平助教のやり取りも良かったが、この二人の過去も気になるところ。
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既読である
文庫になったから再読。ミステリーとしての鋭さはもちろんだが、本作の素晴らしさは最高のエンディングにある。最後の一行のためにすべてのエピソードがある。そんな感じかな。
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第百二期短期課程の仮入校を控える警察学校で、新任の久光校長が風間公親教官に命じたのは「退校者ゼロ」の教場作りだった。落伍者が出れば、責任者の風間もクビだと言う。刑事指導官時代に現場を共にした平優羽子を助教に、第九十八期の卒業生・宮坂定を現役警察官兼生徒の世話係に迎え、緊迫の新学期が始まった。風間教場では、備品の紛失、生徒の妊娠発覚など問題が頻発する。厳しい指導で生徒を篩にかけ、警察官の資質がないと判断するや即刻はじき出してきた鬼教官の、新たなミッション達成なるか!?
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ドラマとはまた違った展開で楽しめた。警察学校の生徒を篩にかけて、向いてない生徒は次々にやめていってもらうっていう形をとっていたのに、今回はひとりもやめさせないっていう校長からの命令。
魅力だった風間公親の得体のしれなさが減ってるのが、残念なところもあった。時の経過とともに変わっていくところもあるから仕方ないのかな。それでもおもしろい。