紙の本
結構使える
2021/04/14 10:16
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投稿者:猫 - この投稿者のレビュー一覧を見る
Dr.Tomyの診察室に色んなタイプの自己肯定感が無い患者さんが入ってきて、カウンセリングを受ける内容です。
「自己肯定感の無い人あるある」な相談内容ばかりで、自分に思い当たるケースがある。
患者さんに様々なアドバイスをする先生。
実用的なアドバイスばかりなので、結構使えます。
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自己肯定
×○○ができる自分はすごい
×人よりも○○が優れている自分はすごい
○できなくても人よりスキルが劣ってても今の自分を認める
・やらなきゃじゃなくて好きか嫌いかで判断
・比較することがダメではない
→×比較して劣等感持つから自分はだめなんだ(二重の自己否定)
人と比較して劣っていると感じるなら目標にする(ポジティブな考え方)そしてしばらくして過去の自分と比較する→
・気配り:思いやりとして相手のことを考える
媚び:嫌われたくなくて相手の様子を伺う
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この本はダイヤモンド社から出ている「言葉」シリーズとは違って、Tomy先生が具体的なケースにアドバイスしている形式をとっている。
なので、自分には直接関係のないお悩みもあるものの、Tomy先生のアドバイスの中にある言葉にはやはり心に響くものが多く、他の本同様とても励まされた。もちろん、これからも読み返していこうと思う。
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[図書館]
読了:2021/7/5
「手放す」というキーワードが頭に残った。『相手は変えられない〜』にも、頭に浮かんだ感情や思考を、ぐっとつかんで離さないか、来て去っていくままに任せるか、という話があったな。
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・適正な自己愛、というのが心に残った。
容姿、能力、地位に関係なく、自分という存在を認めて愛すというのはすごく難しいがこの価値観を身に付けないとずっと苦しいままだと思った。
・評価されるかどうかじゃなく、好きを追う生き方をしたいと思った。 これをしたら認められるかな、という軸で生きてきた気がする。
そうじゃなく、楽しい、好きという気持ちで選択をするのはこれまであまりできてなかった。
・自分は自分への期待値が高すぎるのかもしれない。
本の中にも出てきたが、何もやらかしてないのに自分が十分ではないと思ったり、自分よりできる人に嫉妬して自分を否定したり、こういうことはよくある。
自分は何かで一等にはなれないかもしれないが、毎日仕事をして、よりよく生きたいと思っている時点で尊く、素敵なのかもしれないと思えた。
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TwitterでTomy先生を知り本を拝読しています。サクサクと読みやすく、思わず目から鱗の言葉に安心しました。人間関係に悩んでいる時にも読みたいです。
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Voicyで知ったので、この人の本を読んでみた。
自己肯定感ウンタラカンタラ本は世にたくさん出てるので、内容は寄ってきてしまうが、構成が読みやすかった。
カルテやお便りから出来事を通して、間違った自己愛から正しい自己愛へ修正する。
自己肯定感とは何か。生きづらさを感じる原因は虚無感から来ているとコラムに納得した。
日記の書き方は非常に参考になった。試していきたい。
自分気持ちを受け入れ肯定していく、難しいが自分を認めることから始めたほうがいいのかもしれないと気付いた。