投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
伝説の家政婦・志麻さんが家庭料理についての『考え方』を色々と書いてくれています。
この本に書いてあったとおりに肉を焼いてみたら、今までより格段に美味しくなりました!
他にも、食器選びから料理の段取りまで、こうしたいなと思える話が色々ありました。
良い意味で、料理に対する肩の力が抜ける本でした。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
ミートソース、ホワイトソースを作り置きする。
ガス台こんろまわりの汚れは、熱いうちに拭くと後が楽。
濡らしたペーパータオルやふきんを置いておく。
シンクは、調理台に。何もない状態にする。
調理中はすぐに洗う。
材料はすべて切っておかない。
焼く、揚げる、の間に洗い物。
焼く時は動かさない。
揚げ焼き=具材が鍋の底についていて、半分以上が油の外に出ている状態。0.5センチ程度の油。
衣がついているものは、はがれやすいので動かさない。
炒める、は水気を避ける。野菜は水気を切る、最初に野菜だけいた手、ザルに上げて水を切る。
肉を煮込むときはしっかり目に塩を振る。煮込むスープの中の塩とは仕上がりが違う。
塩は、手でつまんで振りかける。
道具はためない、料理中に洗う。
理想は料理が終わったとき、シンクが空であること。
水汚れと油汚れをわける。
水汚れはすぐに洗ってよける。油ものは暖かいうちに。
食後は洗う食器の順を習慣づける。
野菜の蒸し煮(ブレゼ)。少量の水か白ワイン、コンソメとベーコン、ソーセージなどを入れる。
すね肉は煮込めば柔らかくなる。焼き色がついてからコンソメと野菜を入れる。トマト缶、カレールウ、を入れてもよい。
常備する缶詰=トマト缶、ホールタイプよりカットタイプ。ツナ缶。肉の代わりに煮込み料理に使う。サバの水煮缶。ミックスビーンズ。
鍋とフライパン、大小2つずつあれば、ゆでる、煮る、焼く、炒める、揚げる、蒸す、に対応できる。
ザルは何役もこなす。ステンレス製で細かいメッシュタイプ。
ボウルと組み合わせて水切りに。
泡だて器でドレッシングをつくる。
炊飯器で低温調理。ローストビーフなど。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
すでに実践している事が多々あったのは残念でした。もっと気楽に料理を楽しんでいいんだと思わせてくれる本です。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
ほう!と思うポイントがいくつかあった
丁寧な暮らし系の話かと思ったがもっと気軽に料理をすることを勧めるような内容であった
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
生活していく上で自然と身につき、実践していること多々あり、また学ぶことあり。改まって教えてもらうことでもなさそうに見えて、生活の基本のひとつである食に関するコツを伝授してくれる有難い一冊。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
一般的な料理本とはちょっと違う本。
勉強になりました!
特に野菜の水切り。さっそく試してみました。
志麻さん、古民家の狭いキッチンで工夫して料理されてましたよね。
志麻さんの技を盗み見できる本です。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
『志麻さんの台所ルール』
21
・レシピから解放される
・おいしい状態をイメージする
・料理の工程において「なぜこうするのか?」と理由を考えることで、料理が自分のものになる
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
工程ひとつひとつに根拠を示してくれる志麻さんのレシピが好きで、こちらも読んでみました。
結果、「知らなかった!」と「私もやってる〜やっぱり正しかったのね」がバランスよく載っていて、大満足の読後感でした。
なかでも刺さったのは《料理が苦手という人は後片付けが不得意なのでは》という箇所です。まさにこれ、私のこと。
なので志麻さんが教えてくれる通りシンクを空にするよう意識して次々調理器具や食器を洗っていったら、キッチンも頭もすっきりして調理後は清々しい気持ちでお料理をいただけました。
あとおろし金にアルミホイルをかぶせるアイデア!後片付けの手間が全然違う。今後はずっとこの方法でいきます。志麻さんありがとう。