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1995阪神淡路大震災後の短編集。『タイランド』『蜂蜜パイ』が好き。『UFOが釧路に降りる』の「空気のかたまり」という表現は、村上春樹作品の登場人物の多くに当てはまる気がして印象的だった。
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短編集。春樹の中でも読みやすい方かと。阪神大震災に結び付けなくてもいいんじゃないかなと思う作品もありますが。
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かえるくんの話とたき火の話が好きです。何度も読み返してしまいます。短編集です。
阪神大震災をテーマに書かれています。あの当時、大阪の南の方に住んでいて地震を体で感じました。その1ヶ月前までは兵庫県尼崎市に住んでいたので、あぶなかったということを覚えています。あの時は、ここに住んではいられないという気持ちが急にこみ上げてきて急に引っ越しました。何か、虫の知らせでもあったのかもしれません。それをいつも思い出します。
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「アイロンのある風景」「蜂蜜パイ」が印象深い。阪神大震災をモチーフにした短編集ですが、全く持って直接的ではないので読みやすいです。
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あるアーティストさんがこの本を絶賛していたので、そのアーティストさんに大変興味があったので、こんな人たちはどんな本に興味を持つのか見てみたいと思って読んだ本。
読者に考える余地を与えてくれる、著者の余裕がアタシの好きな本ですが、まさにこの作品もそうでした。
その人の今現在の状態で、感動する部分見る視点が選べるそんなところが好きです。
あと数回推敲しながら読みたいですね。
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難しくない村上春樹の本。短編集なので読みやすいって言うのもあるのかも。私は長編小説はどちらかというと苦手で、短編小説の方が好きなんです。この中に入っている「蜂蜜パイ」という作品のなかで子どもに話すくまのおはなしがとても可愛い。
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ノルウェイの森読んでから好きやなぁて思とって、新刊でとったけん購入。阪神大震災の後の、何人かの人に起こった変化を書いた短編集。踊る少年の話が好いとう。
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阪神大震災をキーワードにした短編集。わたしは「タイランド」がいちばん好き。なにか言い表せないけど(村上春樹については言い表せないことばかり)心にきました。「かえるくん」と「蜂蜜パイ」も捨てがたいけどね。
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授業で取り扱ったので読みましたが、全くおもしろくなかった。
村上春樹の小説は締め方がすごくつまらない。
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阪神大震災と共通のテーマとそれぞれの短編小説がリンクし、独特の世界が描写されている。
特に「かえるくん」の物語がお気に入り☆
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阪神淡路大震災を軸にいろんな人々の日常(?笑)が描かれた短編集。地震そのものはほとんど描かれていないけど、どこか暗喩的な感じ。きっと凄く深い意味のある作品なんだけど、あたしには理解出来てない部分も多そう・・・orz個人的には、「くまきち君」の話と「焚き火」の話が好きだなぁ。2006.11.20 読了
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阪神淡路大震災後の世界を描く短編集。
直接的に地震と言うものに繋がっているお話は少なく、あっと思うところでリンクしているものが多いです。私が好きなのは「かえるくん、東京を救う」と「タイランド」前者はコミカル、後者はタイの風景と主人公の心情がとってもファンタジックに描かれています。短編なので読みやすいです♪
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村上春樹の短編集。同じ年に起こった大事件「阪神大震災」と「地下鉄サリン事件」。その2つの事件の間の期間を舞台にした話が並ぶ。内容はあまり覚えていないが「かえる君東京を救う」と「蜂蜜パイ」がよかった記憶がある。
村上春樹はなんとなく「世捨て人」なイメージがあるが、結構政治とか社会に興味があるらしい。
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看護婦は微笑みを浮かべたまま、タオルで片桐の額の汗を拭った。「片桐さんはきっと、かえるくんのことが好きだったのね?」(かえるくん、東京を救う)
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『蜂蜜パイ』を読んで最後に泣きました。村上春樹の本では初めてです。
希望あるエンディングが心地よく、心をとかします。