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文庫2/6冊目。
メビウスの帯のように交わらない世界。
飽きることなく面白い。
早く続きを読みたい。
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青豆と天吾の距離は少し縮まったのかな。。少しずつ二人に関することが見え隠れしてる気がする。BOOK2に続く!
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主人公二人の因縁と世界が繋がり、世界が広がりを見せ始めた第2巻。どこまでが虚構で、何処までが真実なのか分からないまま話は進行する。リトルピープルと空気蛹は本当に存するのか?物語は主要な登場人物を配し、主要なプロットが提示された感があるが、先が長いのが分かっているだけあって、まだまだ深みを増していくのかどうか分からない。先が楽しみではある。それにしても某犯罪的宗教団体にだぶる組織と時代背景は、あの事件なくして描かれるものではなかっただろう。
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ようやく2つのストーリーが交錯していくような、そんな気配だけは窺えてきた。。
伏線が多い割になかなか進展しないのがもどかしいが、これらの物語の着地点が気になるのでBook2へ…
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第24章で、ふかえりが「ギリヤーク人」について語っている件がなぜか印象深い。
彼らがドウロをあるかないのは、もしドウロをあるくとするならば、あるくことをはじめからつくりなおさなければならないからだ、云々。
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村上春樹を読んでいると、現実世界に戻ってくるのに難儀する。現実世界と春樹ワールドを行ったり来たりするには、クラッチが必要ということだ。
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少しずつ話に引き込まれて辛くなってきた。でも続きが読みたい。次のBook2の文庫本の発売まで1ヶ月あくのは、いい休憩になるかも。
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やっと青豆と天吾繋がってきたー!
さきがけ、リトルピープル、たくさん謎が。。。
月末の発売まで待てないよー(´-`)
待ってたら内容忘れそうだ(´-`)
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4/1 読み始め
4/3 読み終わり
今までの話よりキャラクターのなまなましさが感じられる。会話が多いからかな?そのせいか今まで風景はカラー、ピントの合い方が絶妙で色鉛筆画のような印象派のような。キャラクターはモノクロっていうイメージだったけど、今回は描写すべてカラー、しかも原色でアクリル的な。ふかえりと戎野先生はかろうじてセピア。
とにかく何かいうには最後まで全部読み切ること、何を表現したかったか自分なりに落とし込む事。
まずはそこから。
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前作の内容が深まってきて、
いよいよ著者らしい不思議な世界が奥行きを増してきた!
内容はしっかりとした輪郭が掴めないのに、
世界にぐいぐい引き込むとこは、さすがだなぁと思う。
主人公たちの人生が絡みそうで、まだ微妙な接点しか無いから、
いかに一つに絡み合っていくかが楽しみ♪
不思議な世界に旅したいあなたにオススメの一冊。
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二冊目にしてSFの香り。ドキドキして読む感じじゃないけど、読みやすいが故にどんどん読んでしまう‼なるほど、村上春樹‼
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ふかえりは先生に利用されているようにしか思えない(そして、一時的な離別は直子を思い出させる。好きだねー)
きのどくなギリヤークじん(ひらがな最高)。が、女性を軽視していることをふかえりがどう思っているのか知りたかった。無言ではなく。1984年はどんな時代だったのだろう
テーブルマナー、料理の選び方を人づてで覚えるという、一種の修行が村上春樹は好きなんだなーと思った。そして、海辺のカフカを思い出す
睾丸をなで回す描写はこんなに必要なのだろうか。この二人(てんごとガールフレンド)は睾丸撫でられ、撫でながら夢の話をしてるんですよ、という情報に意味は。
リトルピープルはまだまだ謎(犬を殺すのは無用な残酷さではないのか)。オーウェル1984との繋がりもまだまだ。カルト集団もまだまだ。
トムコリンズがなんだか飲みたくなる
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久しぶりに村上春樹の小説を読んだ。初期の1人称から3人称になり、ずいぶん読みやすくなったなあと思う。急いで小説を読むつもりはないけど、これからの展開が楽しみだ。
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こんなに勢いに乗って読んでる小説は久々!ハードカバーで読んだ人、よく待てたな~~~!早くBOOK2を読みたい!!!
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少しずつ青豆と天吾の過去が明かされて今とつながっていきます。
青豆がバーで知り合った警察官のあゆみは想像していたより青豆の暮らしに入ってきました。
天吾が手を入れた「ふかえり」の「空気さなぎ」は予定通り新人賞を受賞し「ふかえり」はメディアに露出し自ら姿を隠します。
青豆に見える空に浮かぶ二つの月。
「空気さなぎ」と青豆と交流のある老婦人が保護したつばさに関わりのあるリトル・ピープル。
そしておそらく「ふかえり」が過去に暮らし、つばさが逃げてきた宗教団体「さきがけ」これらがどう絡んでいくのかまだまだ先は長そうです。