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いよいよ完結編。謎は結局謎のまま…。シナモンがすごい好き。なんか勝手に美形なイメージ。。。。
ラスト近くになると、心臓どきどきします。
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「君を連れて帰る」という言葉が非常に印象的です。
その場面に出会うために何度も1巻から読み直してしまいます。
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最後のほうが読むのをやめられなくなってしまった。
でもいまいち理解出来てない。なんでメイの手紙読んでないの?もっかい読み込まないと。
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いろいろな話があって
まあ摩訶不思議っていうか
なんとなくわかるっていうか
間違いなく心は揺さぶられる。
動物の虐殺、皮剥ぎボリス等テンションが変な感じになる話もあったけど、
最後はいい感じで終わってて、読後感はよかった。
牛川のぶっちゃけ感。シナモン・笠原メイの透明感が秀逸。
笠原メイの考え方はとても好き。
「涙の影だってくっきりと見えました。ねじまき鳥さんは涙の影を見たことがありますか?」
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なんとか読了。読み終わって感じるんだけど、何気に物語の世界に入っている自分を見つけたりする不思議な作品。この辺が、村上春樹の人気の所以かな?物語の中身は、なんだかぼやけていて掴めなかった。読み込みが足りない所為かも知れないけど…。結局、なんだったんだろうなぁ…と。文章表現がどうも僕の感覚とマッチしてないのが原因か?この辺は嗜好の差によるものだよね。
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すごくいろいろ考えさせられながら読みました。諦めたり、逃げたりは簡単だけど、信じて人のために行動する!
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二つ目のテーマを上げるとしたら、「苦痛」か「意識の娼婦」なのか。
それにしても登場人物をまとめると面白い。
僕(岡田亨)。クミコ(岡田久美子)。笠原メイ。加納マルタ。加納クレタ。綿谷のぼる(久美子の兄)・ワタヤノボル=サワラ(しっぽのまがった猫)。ナツメグ。シナモン。牛河。間宮中尉。本田さん。顔のない男。電話の謎の女。
登場人物のキャラクターが個性を持ちすぎているのがこの物語の面白いところ。主要な人物で一番すきなのは、やっぱり笠原メイかなぁと思います。手紙の内容で、恋しているなぁと思います。
クミコを愛し続けて、信頼し続けて本当によかったと思う。
失踪した妻を捜し求める邪悪なものとの闘い。
「僕の戦い振り」に感動しました。
生きるヒントを得た気がする。
皆さん読んでみてはいかがでしょうか?
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星の数は3冊全部での評価。
先が気になって読み進めてしまい、気がついたら最後でした、という感じですね。終盤の展開は意外と燃えます。
終盤の他では、戦争時代の二つの話が強烈に印象に残っています。
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1部・2部を最後にいつ読んだかわからない位遠い昔で、既に家からもなくなっていた。ずっと3部が気になりつつ読めないまま数年、やっと読んだ。こんなに長い小説で、こんなにたくさんの登場人物が複雑に出てくる小説なのに、綺麗に鮮明に覚えていて、それぞれの個性が強烈で、それぞれの物語が全て気になって、こんなに引き込まれて、こんなに読み終わっても印象に強烈に残る小説って、他にあるのかな?って思うくらい。
もっと読んでいたかったな・・・。
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「村上春樹、河合隼雄に会いにいく」を読んでから再読すると、新たな発見があります。「繋がる」という感覚。
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酷かも知れないけど、ハルキさんは再びこういう小説を書かないと思う。書けないのではなくて書かない。そう思うと余計にこの作品が親密に思えてくる。
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村上春樹さんの長編初読み。すごいよかった…!人・出来事・モノが時代を超えて繋がってる奥深い話。きっと何度読んでも発見がある本だと思う。読後放心気味になった。もっと前に読みたかったな。
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確か、3〜4年前くらいに読んだ。
結構分厚いけれど、第1部〜第3部までいっきに読めた。
もう一度読む必要あり。
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ハルキニストなんだろうか私。とりあえず3巻読破。長いし、とにかく主人公がどん底(実際井戸の中にまで篭るわけで)にまで行ってしまうのだが、まあ井戸の底から見上げる空程度に将来の兆しが見え、そんな結末に多少の救いをみた読後感でした。
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難しい単語も然してなく、文体も個人的に比較的読み易い。が、クリーニング屋のバックミュージックが誰々の曲だの服や腕のブランドがどうだのと時々具体的に並べ過ぎて萎える所も多々あった(その曲やブランドを知らない所為かもしれない)。そのおかげでのめり込める時もあるのだが。
後半になるにつれ先の読めない展開が気になり手が離せず一気に読んだ。
けれど綿谷のぼるが持っているものが結局何だったのか書かれず終いだったのが個人的に惜しい。
クミコやクレタが「私だけど私ではないもの」や笠原メイの「そういう時がある」などの科白が内包しているものが好きだっただけに、もう少し書いて欲しかった・・・