新訳 ドリトル先生のキャラバン みんなのレビュー
- 著者:ヒュー・ロフティング, 訳:河合 祥一郎
- 税込価格:792円(7pt)
- 出版社:KADOKAWA
- ブラウザ
- iOS
- Android
- Win
- Mac
- 予約購入について
-
- 「予約購入する」をクリックすると予約が完了します。
- ご予約いただいた商品は発売日にダウンロード可能となります。
- ご購入金額は、発売日にお客様のクレジットカードにご請求されます。
- 商品の発売日は変更となる可能性がございますので、予めご了承ください。
1 件中 1 件~ 1 件を表示 |
紙の本
ドリトル・サーカスが大都会ロンドンでデビューし、そこで様々な動物たちが共演する面白いお話です!
2021/04/05 11:08
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、第一次世界大戦では西部戦線で戦い、けがをした軍用馬が治療も受けずに銃殺されるさまに心を痛め、動物のことばが話せて動物を助けるジョン・ドリトル先生の物語を自分の二人の子どものために書き始めたことが契機となって、「ドリトル先生」シリーズを発表されることになったというヒュー・ロフティング氏の作品です。同書もそのシリーズの一つで、内容はドリトル・サーカスが大都会ロンドンでデビューするというお話です。そこへ箱馬車でむかう道中、先生はカナリアの天才歌手と出会い、世界初の鳥のオペラをひらめきます。フラミンゴやペリカンも歌っておどる、このとんでもない舞台は成功するでしょうか。そのほかにも野鳥を売りとばす悪人をこらしめようと先生が女装したり、お金持ちになった犬が人間をやとって子守をさせたり、愉快なお話が満載の一冊です!
1 件中 1 件~ 1 件を表示 |