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紙の本
ヴィクトリア朝の空気
2021/01/07 05:38
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投稿者:やじやじ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ヴィクトリア朝ロンドンが大好物です。
好きな時代舞台に幽霊ネタとなれば読まずにはいられないシリーズ。
ミステリーですのでネタバレしない程度に。
幽霊男爵のエリオットと助手のコニーが事件に遭遇して解決する話
4話だてになっております。
どの話も良かったですけど、
1話のエリオットの初恋がらしくて・・・ラストも(笑)
2話は1番好きです。(ラストのシーンが秀逸)
3話はエリオットの親友ヴィクターとアレクサンドラが良い感じ。
4話のクリスマスの話。ヨーロッパのクリスマスの話は好きです。
そして、シリーズ1と同じくコニーで締めくくりでした。
レディ・リリアンも出てきてエリオットのクリスマスらしさも
ふんだんでよかったです。
実は1巻から妙な既視感があるなぁって思っていたのですが
2巻読んでいて途中でようやく気が付きました。
舞台がロンドンでヴィクトリア時代であること
主人公の社会での立ち位置と金髪の従者の存在、
そして女たらしであること(笑)
主人公の親友と親友のお父さんの職業も。
そのほかもろもろ。
でちょっとネットで調べてみたら、
インスパイアされていると書いてある書評もあったので
周知の事実だったのかと思って納得しました。
(あまり詳しくは調べませんでしたけど)
そちらの作品も大好きで今でも私の書棚にいます。
また読んでみようと思います。
そうそう、巻末の参考文献がすごくうれしい。
とても参考になります。
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