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「三人屋」を読まずして「サンドの女 三人屋」を読んでしまった。
ラプンツェル商店街に住む人、通う人、みんな強烈で個性的。
夜月さん、一体どんな綺麗な人なんだろう、、
個人的には理人くんが1番好き。
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登場人物のいろんな事情を
とてもリアルに感じられるし実際いそう…!
夜月さんって女性として
憧れる部分を沢山持ってる人だなぁって感じた。
今度、水入れてみようかなぁ。
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前作の「三人屋」の続編。
失踪から帰ってきた姉、離婚後の次女、
就職をした三女の状態からスタート・・・
まぁ~なかなかな人間模様。
素直じゃないゲイの青年、ダメダメな書けない
ヒモ作家、少し衰えた?スーパー店長・・・
そんな人間ばっかり集まるのかっ!ってくらい
一癖も二癖もある人達。でも人間臭くていい!
意外だったのはあのサラリーマン。
前作ではさらっと退場したものと
思っていたのに今作ではなかなかいい仕事?
をしてくれました。
三女の婚約相手の登場で色んなことが
すっきり解決(主にお金的な事)するかと
思ってたのに、長女のブレないっぷりが
良くも悪くもこの周りの人間を
悩ませつつも長女の性格だから
許されることになるんだと思った。
それありきの夜月ってかんじで・・・
食べ物小説と思って読み始めたシリーズ。
意外とドロドロとした人間味あふれる
小説だったwww。そして、三人屋の三姉妹
なんだかんだと癖がありすぎやろっ!
そしてタイトルの「サンドの女」・・・
そんな意味でも使うとはwww
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三人屋の続編。商店街で、朝からはたまごサンドを売り、夜はスナックになる三姉妹のお店、三人屋。商店街の住民がユニークで個性豊か。色々あってもみんな三人屋にやってくる。そういう場所があるっていいですね。
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スナックに通ってしまいそう。
他人のいろんな話を聞けそうなんだもん。
たまごサンド、食べたくなるわ〜。
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前作に続いて読みました。
前作は三人屋の三姉妹と近所の商店街に住む住人におけるプロフィールとその Detail 的な話が中心なイメージでしたが、今回はちょっと切な目なお話だったかなと思います。
でも最後には三姉妹、および三姉妹に絡む人達も元の鞘、いや、それ以上の幸せをこれから掴むというところで…
その後は読者の人数だけストーリーがあるのかな
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タイトルからは、三人屋の女たちの話と思っていたが、それよりも…その女たちを取り巻く男たちとラプンツェル商店街のお話でしたね。
それぞれがいろいろな世界を持っていて、それが重なったり、離れたりしながら人生って形作られるんだな…ってしみじみ感じた。
もっと軽めの話だと思っていたのだけれど、きちんと心に残りながらもさらっと読めて良い読後感。
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以前に読んだ「三人屋」の続編!今回も面白かったー!この商店街に遊びに行ってみたい。東京だけど、田舎のような人と人の距離が密で、秘密事も噂で次の日には回るという不思議な場所。
豆腐屋に居候しているゲイの理人、2作目がなかなか書けずに夜月のヒモになっている小説家、格安スマホ販売店のワンオペ店長、実は資産家で三人屋の末っ子と婚約してる朝日の同僚、商店街にあるイイジマスーパーの跡取り息子、変わってしまった商店街に戸惑う会社員。それぞれの目線からのお話だった。
そして、夜月と理人の関係やまひるの恋愛事情。まひるは、前作の時もそうだったけど、怒ると冷静になって人を切るところあるよなぁ。背負ってるものが違うのかもだけど、少し怖い。
サンドの秘密は意外だったなー確かに、そんなけ?と思ったけど、今度作るときに実践してみようかな。
2022.2.23 読了
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登場人物が増えて、3姉妹の物語も最初の印象とだいぶ変わってしまったけど、最後の方はおもしろかった。
新聞広告出して夜月を呼び戻すところがよかったな。
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★の数は正確には3.5といったところ。
『三人屋』の続編で、美人三姉妹と彼女らを取り巻く人々の悲喜交々の物語。
読んでいてホッコリするというより、世知辛い世の中を垣間見るような気分になる。
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一作目に続き、こちらもさくさく読破してしまいました。
相変わらずご飯美味しそう。
(今回はサンドイッチ)
一作目から引き続き登場の人物もいて、
これは続けて読んだ方が面白いと思います。
結局はみんな変わっていく。良くも悪くも。
でも変わっていくからこそ人間なんだよなぁ、とも思いました。
この作家さんの作品はまだまだ開拓の余地ありそうなので、
色々読んでいこうと思います。
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相変わらず面倒臭い男しか出てこないし、ややこしいままの三姉妹だった。
ついつい苦笑いしたくなるけど、なんか嫌いになれないんだよなあ。
ちっとも美しくない現実を生々しく書く。
そこから滲み出る人間臭さが妙に良い。
ちょっとどころか、かなりビターな人間ドラマ。
ああ、この玉子サンドも食べてみたい。
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続編。
ちょっと物足りなかったかも。
良くも悪くも、『今』はずっとつづかないし
幸せはあとから分かるし。
変化していくものなんだよね。
まひるちゃんが、いたたまれないなぁっておもっていたけど、ハッピーな方に向かいそうで、良かった。
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表紙のやたら美味しそうなイラストと内容があまりリンクしないから、読んでいて物足りなさを感じる。前作でも感じてたことだけど、ちょっと表紙のインパクトが強すぎるのかなと思う。
内容は読みやすくて、どの人物もそれぞれ印象的だった。どの人物もイマイチ魅力的ではないところがリアリティがあっていい。
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表紙のサンドイッチが美味しそうでてにとりました。
思っていた内容と良い意味で少し重たい。
三姉妹が営む三人屋があるラプンツェル商店街の住人五人の男性が主人公の短編集。
本編を読まずに読んだのですが問題なく楽しめた。
本編も読んでみます。