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とにかく面白かった
2021/02/17 20:28
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:にしかわ - この投稿者のレビュー一覧を見る
何がなんだか、展開が早くて考えてる時間すら読者に与えず、どんどん進んで行きます。
荒唐無稽な、つっこみどころ満載。
タチは勝手な理屈で有無を言わせず返答を待たずにおっ始める。さっさと逃げりゃいいのにあっさり食われるウケ。ウケが、また漢らしい野郎で結構二枚目。しかし、ギャグ漫画なんでいろんな変顔もする。
ゴリラだのマントヒヒだの、人物の例えも愉快で、知らない言葉も出てくるんで、二度目は言葉の意味を調べながら読みました。
男ばかりの合コンで、「よかちん」なるものを演じた下りがあったのですが、できればその描写も見て見たかったですね。
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葉月さん2冊目。これは、ちょっと好みからかけ離れていました。 というか肉体派というのを初めて読んだ私としてはどうコメントしていいのか分からない感じでしょうか。 でもすごい!表題も、何もかも。 でもCPはある警備会社を元にリンクしてあって面白かった。
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葉月つや子姐さんの垂涎ハードエロに、無粋なモザイクが無念…
しかし!モザイクなどものともしない肉食系変態体毛エロを堪能することができました。エロいんだけど、かわいいし笑えます。
作品を読んでいると、ついついそのガチムチなオヤジの裸体やらモザイク部分やらに目がいってしまいがちですが、そればかりではありません。アダルトなギャグも最高なんです。セリフもひとつひとつ面白くて絶妙です!
それが顕著なのが表題作。
突然理不尽にリストラされた水野は、ハロワに通いつめるのですがご時勢のせいで職になかなかありつけません。ある日拉致同然で建物メンテの社長に強制就職させられてしまうのですが。
「自分さがし?」「職さがしにきまってんだろ!」という受け答えに爆笑するのに始まり、デスクワークからガテンな窓ふきの仕事にあっさり順応してしまった水野が、元職場の窓ふきに派遣されて元上司の憎い坂崎と再会するくだりには笑いが止まりません。あっという間にエロ地獄へと引きずりこまれてしまいます。テンポのいい会話とエロシーンにうけまくります。
勘違いのカラダからの関係だけど、最後にはちゃんとラブが生まれているところがいいんですよね~
水野は二人の立場が対等じゃなく、坂崎から一方的に好き放題されていると思い込んでいて、彼の元を飛び出してしまうんですが、これはまさに絆されてしまったってことなんですね…
でも、実のところ坂崎は本気なのですが。「人妻」発言に( ̄ー ̄)ニヤリとしてしまいましたww
「ロープ」は、ヒモ男にまんまとひっかかってしまったあわれな男の話です。ヒモ男なのでロープ…?でも、プレイはロープじゃなくてセロテープ!!
「川上から親父ドンブラコ」は、2浪中ドキュンネームお坊ちゃまのカテキョで食いつないでいるゲイの井岡が、その家の弱気なやもめ親父をロックオンして、おいしくいただいちゃう話。どこまでもハトな親父は白ブリーフ!ビーフ味よりチキンコンソメ味、という井岡に大爆笑でした。鬼畜過ぎる。
「鬼畜警備員」。これがまっとうに思えるところでずい分脳が犯されてきているかな…ワイルドな俺様×バイク便のイケメンという、常識的組み合わせ。流されて言いなりになってしまう受がとてもかわいいです。濃厚エロだけど、ちょっとキュンとさせられてしまいました。
今野の働く警備会社は、「ロープ」でヒモ男ビリーに引っかかっていたケンゴと一緒のところです。
カバー見返しの写真がよかった。ステキです!そして、神おとこはほんとにまっぱです。だから、テレビ生中継はうつりこんだらヤバいので物凄く神経を使うらしいです。
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読んで印象に残ってたのがふぐ……ふぐ…りwwww
恋愛の発生の仕方がアホか…というガキな行動と勘違いww
エロたっぷりなのに嫌な感じがしなかったのはこのコメディー配合なんだろうな。
なんとなく今まで読んだBLとは一味違う。他の作品も読んでみたい。
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純愛なんだけどアホっぽい、BLというよりは「さぶ」な感じの肉体エロ。うーん、今まではつや子さん別に苦手じゃなかったんだけど、今回のは好みに合いませんでしたわ。タマはいいんだけどきっと毛がダメなのよね、ワタシ。この手のものは好き嫌いがハッキリ分かれそう。でも読んでるうちにクセになる面白さはあると思います
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腐ォローから一気に読みました。癖になる面白さですな!雄フェロモン大量どエロ~なのに胸やけ無し読後感(個人差かなりあると思いますが)サンジの脛毛賛成派の方は是非!違うか!?