- 予約購入について
-
- 「予約購入する」をクリックすると予約が完了します。
- ご予約いただいた商品は発売日にダウンロード可能となります。
- ご購入金額は、発売日にお客様のクレジットカードにご請求されます。
- 商品の発売日は変更となる可能性がございますので、予めご了承ください。
4 件中 1 件~ 4 件を表示 |
紙の本
幕末の暗殺事件を7人の作家が切り込みます。
2021/04/03 12:26
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、幕末の江戸で、京で、多くの命が刺客によって闇に葬られた、いわゆる暗殺について書かれたものです。彼らはなぜ殺されなければならなかったのでしょうか。血塗られた歴史の暗がりに、7人の作家が、想像力と推理と筆で光を当てています。実力派たちが江戸末期の政局の暗部に斬り込んだ、大好評オリジナル競作アンソロジーです。構成は、谷津矢車氏による桜田門外の変をテーマとした「竹とんぼの群青」、早見俊氏による塙忠宝暗殺をテーマとした「刺客 伊藤博文」、新美健氏による清河八郎暗殺を描いた「欺きの士道」、鈴木英治氏による佐久間象山暗殺を描いた「血腥き風」、誉田龍一氏による坂本龍馬暗殺をテーマとした「天が遣わせし男」、秋山香乃氏による油小路の変を中心とした「裏切り者」、神家正成氏による孝明天皇毒殺事件を描いた「明治の石」となっています。
4 件中 1 件~ 4 件を表示 |