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投稿者:ハム - この投稿者のレビュー一覧を見る
話が無理やりだと感じるところも多い。一つ一つを、もっと丁寧に書いてくれたら面白くなる要素はあると思う。
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出だしの話がずーっと続くものと思い込んでいたもので、最初の章で何か秘密を抱えていそうな拓真があっけなく退場して、稲垣さんもそれっきりなのが肩透かしでした。
大きく言って二つの誘拐事件を更に謎編と謎解き編の二つに分割した、計四話構成。この二つの誘拐事件は相互に関係している様に見えて微妙に全然無関係。拓真さんはとんだとばっちり…。
この作者は子供と大人の中間世代のひりひりする様な感性を行間で語る作品が多くて私好みなんですが、今回は、後半の誘拐話の明人君が割と素直な年相応のお子様だった点が正直少々物足りなかった感じですね。
謎解き編も、あっと驚くよりはちょっと無理じゃない?が先に立って、こちらも明人君編は「それじゃ子供が可哀想だろう」と怒りすら覚えてしまった。残念。
でも亜乃ちゃんと刑事さんは良かったです。
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内容は面白かったけど話が急展開しすぎて、もうちょっと詳細ほしいなってところがあった。(特に父があっけなく死んでしまったところとか)
お父さんの視点、刑事の視点、子供の視点、と視点が変わるので少し読みづらかった。
最後にいろんな伏線を回収するのかな、と思ったらそうでもなく、作者が小説を書くのを諦めてしまったかのような終わり方だった。
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図書館で帯を見て借りてみました。
まさかの2話収録だったことにびっくりしました。
1話目も、予想できた展開だったので、さほど驚きもなく。
きっと、ミステリー好きな人は騙されない。
2話目も、こうなんだろうなっていう想像で読みましたが確信には至らずで、スッキリしなかった。
話の掛け合いの時も、どっちのセリフかが分からなくなるところがあったりした。
あまり、そういう事になる作家さんいないと思うんだけど…
どっちが話してるか分からなくなると、素に戻ってしまうので面白さが半減します。
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途中までは非常に面白かったのですが、最後の終わり方はモヤモヤしてしまった?視点がどんどん変わってわかりずらかったのかもしれません。