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話の展開は正直読めてた。
しかし王道だからこそ、ベタな展開だからこそホンノリ心が温かくなるのを感じた。
やっぱり「愛」とか「友情」とかっていうキーワードはいつの時代になってもいいもんだね。
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初めての作家さんなので、あまり期待せずに読んだら、ちゃんと世界観は出来上がってるし、それぞれのキャラが魅力的で幸せな気分になりました。
小春がかわいい!
ただ、時代の描写があまりなく、時代物好きとしては残念。
まあ、妖怪ものだし、時代設定や小物などに凝りすぎなくてもいいとは思うのですが。
あと、表紙が惜しい。
小春が想像と違うというか・・・
まあ、私の個人的な想像なのですが。
もっと、かわいい小春がいいなあ・・・
続編出てるようなので、読んでみたい。
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キャッチーなタイトルに魅かれて購入しました。
江戸時代直後の時代物ですが、内はとても読みやすくてイメージしやすいです。
最近読んだ中では一番のヒット
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百鬼夜行からはぐれて迷子になってしまった鬼と、妖怪をして「人間とは思えない面構え」と言われてしまう骨董家店主・喜蔵。
江戸幕府瓦解まもない東京で、喜蔵が巻き込まれる妖怪沙汰の数々。
シリーズ1作目なので、2作目以降に期待かな。
この時代は面白いので好きなので・・これから時代を活かした展開になってくれることを期待。
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ほんの少し、某有名妖怪小説を思わせるところもありますが、読者が望んでいる内容に則しているということなのでしょう。
実際、似ているなぁと思いつつも楽しめましたし。
(ってか、似ている先の作者はこういう終わらせ方はしないと思いますけどね。(^^;)
ちょっと、人情話に寄りすぎな気もしますが(っていうか、妖怪連中の方が情が深いようですが(^^;)、いい話には変わりありませんね。
デビュー作がこれならば、将来有望ですな。
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文法的なわかりやすさ(主語述語とか、会話文地文とか)の面でややひっかかったり、キャラのブレに戸惑ったりもしますが、全体的にいい味!アニメとかに向きそう。著作もまだ少ないようなので、追っかけて見守ります。
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続編の「鬼やらい」が本屋で気にかかったので、こちらから読んでみることにしました。
閻魔顔で無愛想で人間嫌いな商人・喜蔵のもとに、ある夜突然、小生意気な鬼の小春が降ってきて、そこから人と妖怪の同居生活が始まる……という妖怪モノの短編連作。
妖怪をものともせず、逆に怖がらせるほど冷徹な喜蔵の心を、小生意気で不遜な態度の小春がいつの間にか解きほぐしていくという、意外にハートフルな話でした。
口達者な二人のやり取りが面白く、二人を取り巻く人々や妖怪はどこか憎めない奴らばかり。
反して、底を流れる話の脈は、人間の醜い部分や妖怪の存在ついてといった結構重たいテーマだというのが良い。重たすぎず、かつ、読んだ!という気分になれるのではないでしょうか。
しかし、最大の難点が文章の読み難さ。
地の文がとにかく読み難くて、話に入り込めない、入り込めたと思ったらはじき出される、そんな気分でした。
話のテンポは悪くないのに、文章のせいでその良さをほとんど捨てているようなものです。
一文一文が下手といったセンスの問題ではなく、技術的な問題だと思うので、今後の向上に期待します。
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「しゃばけ」以来、妖怪・時代モノに嵌まってはいるものの、予想以上に楽しめた。もう少しコメディに終始するかと思いきや、シリアスな雰囲気もあったりで本の厚さの割りに読み応えアリ。喜蔵や小春たちのキャラも良し。ただ、表紙デザインの喜蔵はちょっと、、、。到底閻魔のような強面には見えないし、イケメン過ぎ。逆に興醒めにされてしまう。
にしても、続編があるようなので楽しみ。
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「畠中さんのしゃばけシリーズが好きならば、是非に」
そのような文句が帯に書かれていたため、思わず手に取った一冊。
人間と妖がたがいに影響を及ぼしあいながら話が進む、いわゆる怪奇時代物。
急なストーリィ展開などまだ少し荒い部分も見られるものの、読み終わった後、暖かい気持ちになる素敵な作品。
カバーイラストも柔らかい雰囲気で、本作に良く合っていると思う。
続編があるとのことなので、是非とも続きを読んでみたい。
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表紙にとても惹かれつい買ってしまった本
「しゃばけ」シリーズみたいな感じかと思ったけど、
主人公の人柄の違いなせいか、やったぱり全然違う物語だった。
喜蔵がどう今後変わっていくのか興味。
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1回TUTAYAで見て以来、買おうかどうか迷っているうちに、姿を見なくなり、「買おう!」と決意してから5件くらい本屋を廻ったけどまったく見つからず、さっきamazonでやっと注文したところ。
今度から面白そうだと思った本はその場で買います。
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妖怪小説が好きで購入。系統としては「しゃばけ」寄りで人情もの? 展開はありきたりで情景描写が足りない感じがしたけど、これが処女作だそうなのでこれからどうなっていくか気になる。続刊も購入したので続けて読みたい。
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喜蔵老けすぎ。同年代かと思ったw
妖怪が出てきまくるのになぜか突飛じゃない。宇宙人とかみたいなのと違って、人間と近い価値観があるからかしら。
人と関わるのは消耗する。疲れるし振り回される。でも怖れないで向かいたいなあ。
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鬼面の人間・喜蔵と明るく無邪気な鬼・小春の凸凹コンビがなんともいい味出てます。
しゃばけシリーズに似てるって言われるだろうけど、私は断然こっちのが好きです。
しゃばけは短編なせいか、ほのぼのしてるけどいまいち盛り上がりに欠ける気がする。一鬼夜行はその点、長編だし色んなところに謎が見え隠れしていて、真実を追っていく感じがミステリーのようでもあり面白かったです。
何よりも、主人公2人だけでなく他の登場人物もみんな魅力的で、自然と物語の世界に惹き込まれました。
無愛想で強面だけど心根は優しい喜蔵も、憎らしい口を聞くけどほんとは情に厚い小春も、どっちも素直じゃないところが似ていて微笑ましい。
この2人が徐々に絆を深めて行く様子がとっても心温まりました。
続編があるようなので、是非読んでみたいです。