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紙の本
絵が極上
2022/02/13 13:10
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
とにかく絵の素晴らしさが目についた。
各話の扉絵の美しさは特筆もの。
「梅の雨降る」
ルッキズムは誰も幸せにしない…
器量のことで奉公が駄目になったおえん 器量がいいだけの娘に負け弟にまで「醜女」と言われりゃ辛いわな。
それが途方も無い悲劇を生むとは
「時雨鬼」
あの女は何者なのか、お信はどうするのか。
なんとも苦い。
「灰神楽」
灰神楽から現れた女がザザザ…と外に出て消えていく描写が恐ろしかった。
「女の首」
後味の良い物語。
妄執から自由になった葵屋のみんなは幸せになるのだと確信できるストーリー。
「蜆塚」
今もどこかで死ぬことのない、変わらない人たちが生きているかもしれない、それだけでゾッとする物語。
ラスト 少しばかり怖い。
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