紙の本
哲学ではなく
2022/10/21 07:19
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投稿者:おどおどさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
本当に噛むで病気にならないように気をつける本だった。
一時期は、噛むことにこだわり、牛乳などの飲料も、モグモグしながら飲んでいた。またあれぐらい噛むことを意識しようかな。
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食べるということは生きるということ。
逆に言えば食べることが出来なくなった時は死ぬときとも言える。
しかし点滴や胃ろうなどで今は口から食べなくても栄養を取ることができる。
だからこそ助かる命もあるけど、人間本来の生きる力というのは噛んで食べることをやめてしまえば急速に失われていく。
誤嚥性肺炎というと食事の時だけに起こるものかと思ったら寝ている時にも起こるというのは知りませんでした。
舌やのど、そして姿勢など鍛えることの大切さが書かれており、ごもっともだと思いました。
本書のタイトル通り、死ぬまで噛んで食べれるようにしたいですね。
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誤嚥しないために大切なのは、歯と歯が「噛み合うこと」だった ‼️私たちが何かを飲み込む動作とは、精妙な反射運動の連続なのですが、 その発端が「歯と歯を噛み合わせること」です。試しに、意識をしながら唾(つば)を飲んでいただくと、よくわかります。
私たちはまず口を閉じ、奥歯を軽く噛み合わせて、顎(あご)を固定します。 その後、舌が上顎に向かって上がり、それに伴って舌骨と喉頭が前上方に上がり、 気管に蓋がされて食道が開くのです。歯がまったくないと、この一連の動きがうまくいかず、誤嚥が増えます。
さらに、誤嚥性肺炎は、飲食ではなく、寝ている間の唾液の誤嚥が主な原因であり、 これを防ぐには、口腔機能を上げることと、寝る前に口の細菌を減らすこと、入れ歯の方の場合は、寝る前にキレイにした入れ歯を入れることが 大切だとわかってきました。(本文を一部改変)
多職種との連携による幅広いアドバイスも! 【目次】
第1章「死ぬまで噛んで食べる」ための12の鉄則
第2章「死ぬまで噛んで食べる」ための基本“口腔ケア"とは?
第3章「死ぬまで噛んで食べる」に必要なのは、口腔ケアだけじゃなかった!
第4章「死ぬまで噛んで食べる」ために、今日からできること : 1条項に気づく2口の環境整える3口の機能を上げる4に専門職につながる
年を取ってからの虫歯は、子どもの虫歯とは違う/食べることは最後まで残る楽しみ/
歯で噛んだだけでは、食べ物を飲み込めない/舌がなければ、歯が乱れる/舌を自在に
動かせるのは筋肉のおかげ/姿勢を整えたら、口から食べられた!/薬のせいで、しっかり食べられなくなっていた可能性も!/胃ろう女性が1年後、ステーキを食べられる
までに/若いうちから筋力をつけて、薬に強い体を作る…/
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食べ物を誤嚥しても肺炎にならないというのはちょっと違うと思います。しかしながら、全体を通して筆者の食べることに関する真摯な姿勢が伝わってきました。
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☆R041118歯を抜いた/インプラント治療に向けて勉強・情報収集 1冊目
介護されている高齢者の話がメイン
歯磨きのタイミング→起きてすぐ。そして寝る前
ペットボトルをダラダラ飲むな
インプラントより入れ歯 インプラントは手入れが面倒 土台となる骨、歯茎の衰えで不具合
胃薬、風邪薬、マウスウォッシュ→薬の副作用で唾液が出にくくなる
入院しても入れ歯を外すな 高齢者でも口から食べることをあきらめるな
歳をとってからと子供の虫歯とは違う 大人=痛くない
歯は新陳代謝を行っている エナメル質
食べる事は最後まで楽しみ 姿勢よく、足を床につけて食べる
姿勢を整えたら口から食べられた高齢者 誤嚥を防ぐには筋力が必要
若いうちから筋力をつけて薬に強い体を作る 癌治療 筋肉という資本 抗がん剤
目玉クリップをつけたスプーン→介護で役立つ
あなたは平日の昼間、図書館に行ったことがありますか。1歩中に入って驚きました。おじさんで溢れていたのです。仕事をリタイヤして行きようのなくなった男性が図書館に溢れていたのです。家にいてもすることがないから図書館に来て新聞や雑誌を読んでいる。そんな人たちです。…私はギョッとしました。図書館に通ってしゃべらないまま、人と接点がないままに何年かが進み、オーラルフレイル(口の不具合)になりやがて口から食べられなくなる。これはまずい。☆図書館での生活を批判した記述を初めて見たR041205
歯ブラシ→1ヵ月で交換 毛の柔らかいもの
歯ぎしりが原因で知覚過敏 マウスピース