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チームを、常に変化し続ける動的なものと捉え、目標設定も、役割分担も、フィードバックも、どれも〜し続ける、というのが一番のポイントかなと思った。確かに、一回目標設定をちゃんとやればOK、振り返りも中間くらいですればいいかな、と思う節はあった。気をつけよう。
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チームワーキングに必要な3つの視点
①チーム視点
②全員リーダー視点
③動的視点
具体的行動
①目標を握り続ける
②動きながら課題を探し続ける
③相互にフィードバックし続ける
ケースに当てはまて説明がありわかりやすい。
わかってはいるけどなかなか
出来ていない部分がやはり
チームワーキングには必要だと感じた。
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評価
感想
成果の出るチームの特徴は、リーダーの行動が必ずしも必要ではないこと、プロセスゲインを主体とすること、個人の能力向上が含まれないこと。
チームを常に動的な存在として見続ける。
変わり続けるもので、既存のチーム論には当てはまらないもの。
メモ
・チームを動かすスキルは学問で学ぶことは少なく、経験して学ぶには相当な痛みと労力が伴う
・日本の職場についてフォーカスされている
・多様な人、働き方であうんの呼吸ができないため
チームの原則を学び直す必要がある
・成果の出るチームは、全員の行動、俯瞰する視点、目標理解と相互フィードバック
・オフザジョブコミュニティしてるほど、成果がある(野中郁次郎先生)
・成果の出るチームには、考え方の違いがある。従来のように、リーダーが率いるもの、目標に追従するもの、一つの目標は変えないもの。これが間違いであった
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特に新しい情報を得られなかった。外資系企業で学んだ知識だったから。日系企業でしか働いたことのない人や若者には、オススメです❕
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目標って何だっけ?、役割分担したはずのタスクがまったくつながらない、最後はいつもリーダーまかせ。
こんなチームはなぜできてしまうのか。
チームを機能させるのに求められる3つの行動原理を明かします。
1 Goal Holding(ゴール・ホールディング) : 目標を握り続ける
2 Task Working (タスク・ワーキング) : 動きながら課題を探し続ける
3 Feedbacking (フィードバッキング) : 相互にフィードバックし続ける
理論と実証研究によって明らかとなった原理は、すぐに役立てそうです。
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チームはリーダーが引っ張っていくものだと思っていた。
これからの時代は「全員リーダー視点」が大事と記載があった。
この考えはあまりなかったが、確かに全員リーダー視点だと圧倒的当事者意識が芽生えると感じた。
これを組織で浸透させていこうと思う!
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成果の出るチームと出ないチームに関して、データをもとに考察しています。
自身の経験を振り返ってみても、納得感ありました。
よくありそうなケースも載っており、考え深めるのに便利です。
陥りがちな“チームの病”になっていないか、読んでチェックしてみて下さい!
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ありそうでなかった本。チームワークについてコンピュータのOSとアプリになぞられて簡潔に表現している。
キーワードを本書から再掲すると以下のとおりである。ようなチームワークで取り扱う対象はナマモノだということである。変化に対応するためのマインドセットが必要だということである。
「OS(チームを見つめる見方)」
1.チーム視点:チームの全体像を常に捉える視点
2.全員リーダー視点:自らもリーダーたるべく当事者意識をもってチーム活動に貢献する視点
3.動的視点:チームを「動き続けるもの、変わり続けるもの」として捉える視点
「3つのアプリ(チームの行動=求められる3つの行動げ原理)」
1.Goal Holding: 目標を握り続ける
2.Task Working: 動きながら課題を探し続ける
3.Feedbacking: 相互にフィードバックし続ける
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今の自分にとって非常に良いキーワードがたくさんあった。チームとして働くにはどのようなOSで、アプリケーションであるべきかを、適切にチームに共有して継続的に動いていく必要があると感じた。
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自分には合っている考え方だった。仕事で管理をする立場になりリーダー論的な本を結構読んだが、これが一番しっくり来た。どこか日本人的ではあるが、そこはお国柄を受け入れ、欧米化する必要はないと思えた。
一人のリーダーがチームを率いるのではなく、チームとして成果を出す。そのために必要なことが書かれている。
チームワーキングに必要な3つの視点
①チーム視点
チームの全体像を常に捉える視点
②全員リーダー視点
当事者意識を持ち、チーム活動に貢献
③動的視点
チームは動き、変わり続けるものとして捉える視
点
3つの行動原理
①ゴールホールディング
目標を握り続ける。ゴールは変化する時も、見直
しも必要
②タスクワーキング
動きながら課題を探しつづける。
③フィードバッキング
相互にフィードバックし続ける。各人の考え、感じていることをメンバーに表明していく。
OSは3つの視点
アプリが3つの行動原理
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成果の出るチームでは、チームメンバーは、チーム=「全員でリードするもの」であり、チームを「常に想定外の変化をする、動的でダイナミックなもの」と見立てていました。
動き続けるチームを目標に向かって前に進めるために、「チーム全員が、チームの状況を俯瞰するチーム視点を持ち、チーム視点で目標を見つめ、相互にフィードバックし合うこと」をチームワークだと捉えています。
こうしたダイナミックな考え方では、「期中にもアクションし続けること」が最も重要視されます。期初に設定した目標と現状にズレはないか、当初設定した課題(イシュー)を見直す必要はないか、お互いに役割を遂行できているか、などをチーム視点で定期的に振り返り、適宜、チームの行動を補完し合うことで、目標達成に近づけていこうとするのです。
チームとは、常に刻一刻と変化し、チームの構成メンバーの貢献によって「常に変わり続ける(~ing)」ものなのです。
■チームワーキングを生み出す3つの行動原理
1.Goal Holding(ゴール・ホールディング):目標を握り続ける
2.Task Working(タスク・ワーキング):動きながら課題を探し続ける
3.Feedbacking(フィードバッキング):相互にフィードバックし続ける
やる気のないメンバーが生まれやすいチームの特徴は、「業務の属人化」にあることが分かりました。
■サイクルが回っていないチームの特徴
1.No action:解くべき課題を探すことが目的化してしまい、いつまでたってもアクションしない
2.No reflection:一度定めた課題にフォーカスして取り組むことで、いつのまにか目標とズレた方向へ進んでしまう
3.No cahallenge:解くべき課題を設定し、アクションした結果をチームで振り返ってはいるものの、その結果を踏まえて、新たな課題を設定しようとしない
■ワークマン土屋氏
私は「上に行けば行くほど間違える」と思っています。現場に権限を委譲し、現場ですべてが決まるようにしないと。経営まで行かず、マネジャークラスで意思決定ができる、アジャイルで末端に頭脳のある会社にしたいです。
■サイボウズなかむら氏
一度決めたことを変えない、という考え方は危険だと思っています。それはまさに石碑に刻んだ言葉のようになってしまいます。私たちは「石碑に刻むな」と言って、言葉を置き去りにしないように気をつけています。理想の中身よりも、チーム内でみんなが共感しているかどうかが重要です。たとえば”目標”が何かに優勝する、というものだったとして、みんなが「優勝は無理だ」と思っているならば、目標自体を変えるのはありだと思います。
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具体的なケースをみながらチームワーキングとは何か?を学べる本。
成果の出るチーム
チーム=全員でリードするもの
常に想定外の変化をする、動的でダイナミックなもの
チームワーキングに必要な3つの視点
チーム視点、全員リーダー視点、動的視点
チームワーキングを生み出す3つの行動原理
Goal Holding 目標を握り続ける
Task Working 動きながら課題を探し続ける
Feedbacking 相互にフィードバックし続ける
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『チームワーキング』と現在進行形になっている意図が、この本のメッセージの全てなのだな、と感じた。
フィードバックも課題設定も目標設定も、チーム活動の中で一度しか実施しないのでは意味がなく、状況や環境変化(チームの中も外も)に応じて動的に実施するべき、に納得した。
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日本式のチームワークがうまくいかなくなるワケ。
私も学生時代、どんどん首が回らなくなるチーム活動をしたことがあるなあと。
目標が忘れられていったり、誰が何をしてるか分からなくなったり、リーダーに完全に寄りかかったり、サボりが蔓延したり。
それを防ぐ方法というか、まあ当たり前なんだけどできてないことを書いてくれてる感じ。
例や根拠がきちんとあって、面白かった。
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[前提]組織開発とは?
・組織開発は最終的に半径3M の小さな集団でどのようにチームワーク向上を図るか、ということ。
リーダーのみの問題でなくチーム全体、チームメンバー一人ひとりの問題。だから当事者意識を持つことが最初。
・チーム視点(チームを俯瞰して見る)と
全員リーダー視点(pjtごとに役割決めてやる。SAPもパルテノン型の組織運営してる)と
動的視点の3つができている必要がある。
動的視点の補足は以外。
チーム形成モデル、通称タックマンモデルが成長するチームの基本ステップ。ただ、これは仮説途中のものなので当てにならない。
言いたいことは、動き続ける、常に変わり続けるのが成長につながる、ということ。目的に向かって真っ直ぐ向かうのではない。紆余曲折ある。
[アクション]
・ゴールホールディングス(目的を握り続ける)
環境条件の変化によりズレてくるのですり合わせし続ける
・タスクワーキング(動きながら課題を探し続ける)
課題を綺麗に見つけようとすると動けないので、仮決めで大まかな課題の方向性を定めてやってみることが大事。それで合ってるかの確認は動きながらじゃないとできない
・フィードバッキング(相互にフィードバックし続ける)
少しでも違和感を覚えることがあれば相手に言うことが大事。それがお互いにフィードバックし合うこと。(暗黙知はダメ。耳の痛いことも言う。)
[陥りやすいポイント]
・この課題はどんな問題によって構成されているのか整理が必要。
これを省いて解決策の検討に進めがち。
例えば、、、
課題:人材不足
問題:魅力的な職場に見えず人が集まらない。スキルアンマッチにより離職率が高い。非効率で工数かかりすぎている、、等
それぞれの問題を解消するための課題こそが解くべき課題になる。
(魅力的な職場に見えない→魅力の棚卸をすべき。アピール方法の見直しをすべき)
・課題そのものを解くべきかどうか吟味する必要がある。批判的に考えてみるのも大事。(同調圧力により言い難いが)