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2021年13冊目。満足度★★★★☆ 献本いただき読了。カバーにある「マネできるワザ満載のアーリーリタイア入門書!」の宣伝文句に偽りなし。詳細はブログにて紹介。
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米国株投資だけでなく、日本株投資についても記載があり参考になる。
これからブログも読んでいきたいと思える内容になってた。
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連休中に読了。
著者と置かれている環境が完全一致しているわけではないですが、比較的年代や生活条件あるいは物事への考え方などよく似ていると感じましたので、失礼ながら等身大の感覚で読み進めることができました。
著者のご意見のように、これからもっとFIREという選択が特別な存在ではなくて各自の考え方を反映したような様々なスタイルのFIRE(今風に書くとxFireかな)が広まるとよいと考えます。
そのためにも、若いうちからの正しい金融リテラシーを持つことは重要ですね。若い方、働き盛りの方、年代を問わず読まれると得るものがあるように感じる一冊でした。
付箋は多めの25枚付きました。
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「お金はあればあるほどいいー」
そりゃあるに越したことはないけど、たとえ1億円あっても漠然とした不安はなくならない。“お金を稼がなきゃいけない”という心理的不安。この不安に対する唯一の解決策は、『お金のゴール』を決めること。
自分はどれだけのお金があれば生活できるのか
これから先、何十年と生きていけるのか
どんな生活をしていきたいのか
まずはこれらの把握から始まり、
“配当金”で少しずつカバーしていく。
最初は年間数千円という地味なものかもしれないが、0と1は違う。1を経験することが人生の大きな転換点になる。
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とても読みやすかったです。
石橋を叩いて壊して作り直すくらい慎重な作者さんが投資で財を形成してきたのは凄いなと思いました。私のイメージだと慎重な人は投資をしないイメージだったのでとても新鮮でした。
FIREには
「financial independence, remain employed
→経済的自立はしながらも雇われて働く」
という解釈もあるとのことなので自分にあった
FIREを見つけていこうと思いました。
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個別株に焦点を当てた投資教本。
投資初心者にはほんの少しだけ読み解くハードルが高い印象。
ただ内容は非常に丁寧で、血肉になるものだと思った。
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FIREに関心があって読んでみた。
47歳で1億の資産を形成してFIREを達成した著者が、そこに至る経緯の実体験をリアルに書いている。
親から引き継いだ資産があるとか、すごく高給というわけでもない一般的な人なので、自分にもできそう!と参考になる。
実際にFIREをしなくても、給料以外の収入源を作って、会社から経済的にも精神的にも頼らずに済むという状況を作るのは、長い人生の中で有用だと思う。
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1.FIしたいと思っているから。
目標:50歳で1億貯める
2.FIREしている人を見ると、20代から投資を始めている人が大半で、長期戦略でプランを考えています。しかし、本書では典型的な日本人気質、日本企業でバリバリ活躍された方が書いていますので、投資するために一歩踏み出す勇気がどれだけ怖いかなども共感したうえで始まっています。
FIREするためには支出、貯蓄、投資の三原則を守っていくことが基本となります。本書では、日本人向けに書かれているので、どのような部分にどう使っていくのかなどを具体的に日常ですぐに使えるレベルに書かれているので、わかりやすくなっています。ボリュームも多くないので、読みやすい1冊です。
3.日本人向けFIREの教科書的存在として君臨するのではないでしょうか。FIREは日本ではあまり認知されていなかったため、外国人が著者になっている場合が多く、年金などの勉強は自分でするしかありませんでした。しかし、この本では、年金制度のことや保険のこともしっかり抑えたうえで、書かれていたので良かったです。年金や保険についてあまり知らない人も、興味を持ってほしいと強く願っています。
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人気ブロガー「おけいどん」さんのFIRE本。「年収460万円の自分でもFIRE出来た!」を謳っているが、相応の生前贈与を受け就職後実家暮らし?のようなのでそれなりに割り引いて読む必要はあるが、FIRE後の実体験の基づいた率直な感想や生の声は貴重で面白い。安分守己の大切さを知る。
後半でかなり具体的に投資手法(FIREの4%ルールを、おけいどんさんは個別高配当株中心に構成)を公開しており株式投資本としても参考になるだろう。但し個別株のβリスクをそのまま負うことになるのでFIRE戦略として正しいかどうかは判断が分かれるところ。
FIREを考えている人はひとつの事例として読んでみるとよいかもしれない。
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【要約】
筆者は47歳にして1億円の資産を築いてFIREした実体験を基に、Fireに必要なイロハを説いた実践的FIRE本。
ポイントとしては、筆者は最高年収470万円と、決して高収入サラリーマンではないにも関わらず、Fireを達成している点である。
実家暮らし、超ドケチ、未婚、両親からの金融教育(株式贈与からの投資)、といろいろな要素が上手くはまったからこそ、達成できたともいえるが、再現性という点で本書は"あり"なのではないかと思う。
筆者は、Fire後資産を4%ルールを使って切り崩していくのではなく、配当金で暮らしていく方法をとっている。
【重要な点】
・単純だがそのとおり
月 22 万円稼いだうちの半分で生活すると、もし生活費が今後も一切変わらないなら、 10 年働けば、 20 年分の生活費を捻出できるということ。
・Fireして退職することに不安を覚える人が確認すべきこと
退職金のもらえる額を就業規定で確認すること。
会社によっては「普通退職金」とは別に、その額に1・2倍や1・4倍をかけた額がもらえる制度が設けられているケースもあるようです。具体的には何歳以降から退職金の額が何倍になるかを調べることをおすすめする。
会社を辞めれば、「iDeCo」の掛け金の上限が、会社員に比べると3倍近い、月額6万8000円に跳ね上がります。
・退職後にすること
国民年金に加入する
「付加年金」にも加入したほうが絶対お得。付加年金は毎月の国民年金保険料に、月々の付加保険料(400円)を加算して支払うことで、将来受け取る年金額が増やせる制度。
どれだけ増えるのかというと、1年あたり「200円×付加保険料支払い月数」となり、たとえば、付加保険料を 15 年間支払ったとします。すると「200円× 12 カ月× 15 年=3万6000円」。これが将来もらえる年金に毎年加算されます。現役時代に毎月払った400円の半額に相当する200円が月々の年金に死ぬまで加算される──つまり、たった2年でモトが取れるということなのです。
・年金受領額のシミュレーション
年金見込額の確認や、社労士さんの計算よりもっと詳細なシミュレーションができる「ねんきんネット」( https://www.nenkin.go.jp/n_net/ )
・投資の王道
ケアや手間が苦手な方は、株式指数の王様・S&P500米国株ETFや投資信託に、何も考えず毎月コツコツ定額積立投資 をしていく。
【その他】
・税金を考える
日本株の配当にかかる税金は所得税と、それに付加される復興特別所得税で 15・315%、住民税が5%で合計 20・315%です。約 20%が税金で持っていかれてしまうため、税引き後で3・6%の配当を得るためには、 税引き前の配当利回り4・5%前後 を目標にすると安心。
米国株の場合は、米国現地で 10%源泉徴収されたうえに、日本国内でも 20・315%課税されるので、ざっくり配当利回り5~6%の高配当株を保有すれば、手取りの配当で3・6%以上を確保できる。
・面白い
株式投資はプラスサムゲームです。投資した会社が成長を続ければ、当然、株価もその成長に合わせて値上がりします。また、配当金もあります。 株価の値上がりに上限はなく、 誰かが損しないと誰かが儲からないという仕組みにはなっていません。
・参考までに
世界的にも秀でた特徴別に、僕が保有している銘柄の一部を紹介します。
●技術がスゴイ → メドトロニック(心臓のペースメーカーの先駆者で世界シェア1位)
●ブランド力が強い → プロクター・アンド・ギャンブル、マクドナルド
●スイッチングコストが高い(その製品をほかのものに切り替えるコストが高く参入障壁になっている) → マイクロソフト(「Office」のパソコンでのシェアは驚異的)
●インフラ→通信、電力、鉄道、ガス会社全般(大規模なインフラが必要な業界は参入障壁が高く、寡占も進んでいます。高配当というより超安定配当株が多いのも魅力
【読後アクションプラン】
・今までは投資信託で運用益も自動的に再投資してきたが、配当金が出る米国ETFも定期購買して、金の生る木を少しずつ育てていくことにする。
・個別株も面白そうなため、勉強してみる。P&GやJ&J、Microsoft等はありか。
・年金受領額のシミュレーションをしてみる。
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FIREを達成したおけいどんさんの本。結構初歩的なことばかりだったので、さーっと斜め読み。だいぶ順番待って借りたんだけどな。しかしそれだけFIREに注目が集まってるってことだよな。この田舎でも。改めて、仕事をやめた後のお金の引き出し方とか計画をきちんと立てようと思った。
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googleで検索するとサジェストで出てくるフレーズや、30代で病気になったという話を見たら気の毒だなと思う一方、母親の用済みメガネを売って現金化するのはちょっと引きます。
ただし、この本のタイトルつけた出版社に責任が大ありで、読んでいて40代向けとはとても思えずなんでこんなタイトルになったのか不思議です。
貯蓄に関して心からのアドバイスとして聞いてくれといっていたパターンが手取り月給20万から貯金7万投資7万回すというものでしたが、自身の支出一覧表に光熱費が全く出てこなかったので、株を25歳で500万になるレベルで未成年時に相続していたりと住んでる世界が違うんでしょうね。
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1 会社員のころ、どういう気持ちの変化でFIREを目指すようになったのか
2 FIRE達成前に準備しておくべきこと
3 FIRE後にするべき事
などが、詳しく書かれています。
年収400万円でも、貯金and投資で数十年をかければ、資産1億円も難しくない。
給料の半分で生活し、もう半分は投資に回す。すると、働かなくても生活できる日数が1ヶ月ずつ増えていく。
FIRE後はミニマリストみたいな「適温生活」を目指す。少しずつ物を減らしていくと、不思議なことに物欲も無くなっていく。
投資先は、主に米国の高配当株式。
など、今回のFIRE本も、とても勉強になりました。
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わかりやすい言葉で書かれているので、あっという間に読み終えることができます。
すでにこの手の本は何冊も読んでいたので、特に新しい発見はありませんでしたが、若い人が早い時期に読むと、この作者のような経済的自立について、知る事ができるかと思います。
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高配当株でリタイアした著者の体験やノウハウを主に綴った本
主に投資についての記載が多く、
それ以外はマインド的な話だった印象
やはりタネ銭をいかに作り出すかが課題だなぁと感じた