こういうのがウケるのか
2021/11/08 15:33
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投稿者:hid - この投稿者のレビュー一覧を見る
主人公はセックス大好きな30歳手前の女性。
他にも、二股自分大好き男、ブラコンストーカー、自己憐憫満足女性、セクハラ管理職。
理解不能。
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たまたまTwitterで見つけて、興味本位で読んでみた。
読むたび、自分が苦しくなって、自信がなくなって感情移入してしまった。暗いなあ、読むんじゃなかったって思った。
でも、読んでよかったやっぱり。自分の気持ちには嘘つけないし、嘘つきたくないんだなってラストを読んで思えて、すごく泣いてしまった。自分の気持ちとつい照らし合わせてしまった、この経験があったわけじゃなく、原子の話とかもわかるなあって、
好きな人に好きって言おう。言えないなら、胸を張って言えるように、変わるしかない。
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webだと
軽さが受けるのかもしれないけど
本の中では
登場人物たちの魅力が
まったく伝わってこなかった。
何がこの人々に固執し
惹きつけあわせるのかわからなかった。
自由奔放なイケメン兄弟との恋愛とか
面白い漫画がいっぱいあるし
今さらわざわざ小説で読まなくても
って感じ…
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ー「もうひとり、彼女ができたんだ」彼の言葉が胸を刺した。ー久しぶりに深夜、Twitterで見かけてカクヨムにて一気読みするくらいどっぷりつかれる話であった。炭酸水、と、犬。読んでいる途中にハッとするタイトル。そんなに何かタイトルに秘密が隠されているわけでもないのに何故かハッとしてしまうほどこの言葉に胸が苦しくなる。
相手のために相手を認めたい。認められない。認めたいのは相手のためではなくて自分が楽になるためかもしれない。認められない自分が悪い。
そんな恋愛やめてしまいなよ、と自分が友人なら言ってしまう恋もその人にとってはそんな簡単なことじゃなくて、何かに取り憑かれたように拘ってしまう。
あぁわかるなと、ただただ感じる一冊。
常識とか非常識とか、正しいとか間違ってるとかそんなことはないのかもしれないとその辺で売られている陳腐な純文学に書いてあることが安っぽくなく書かれている。
倫理や道徳とかより生きていくにはもっと大事なことはある。
邦画にできそう。
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あらすじだけ考えるとかなりドロドロした話で、これが昭和の時代だと、死人とか行方不明者とか出そうなのに、この話はカラッとしていて、誰もいなくならないし、最後まで全員緩く繋がってる。ここが良くてちょっと目新しい気がする。
脇役の人が良かった、志賀さんとアサミに惚れた。
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なんか、話の展開がすごい。。。
恋愛の感情の振れ幅が上手な表現で表されていて
必ず、わかるぅ。。。。となる。
テレビドラマにしてみたら面白いと思う。
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炭酸水と犬。
読み終わってから、改めてタイトルに気付かされました。
中盤までは感情の起伏は多々あれど淡々と生活を送っているが、徐々に波が激しくなりページをめくる手が早くなっていくのがわかった。
とても心を揺さぶられる素敵な作品。
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愛する人に裏切られた時の心と身体がバラバラになるような苦しさ、もどかしさがリアルで、何度もうわーーー別れろーーーそんな男ーーー!!何だお前はーーーー!!!と本を投げそうになるくらい引き込まれた。
けど、結局全部持ってる人の話というか、主人公はとても恵まれているような気がしてしまうんだよな〜〜男性陣からモテモテだし、仕事は上手くいってるし……読了後に虚しさが残るのは、僻みからか。
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同棲している彼に彼女ができた。
え、それはダメだと思う。
苦しすぎる。
辛い。
毎日泣く。
彼はずるいし、ひどい。
主人公と同調して苦しい読書だった。
※ここからネタバレ注意
しかし、後半、良かった!ちゃんと別れられて。
二股の彼と結婚したら、一生苦しいょ。
弟の想いが、本物で、
それに気づいて本当に良かった。
面白かった。
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由麻の友達か、姉妹か母親になった気持ちで読み進めていった。最初は、アサミうざいってなって、和佐の思考に理解できなくて、どんどん、由麻が可哀想になって。 でも、終盤に、和佐もずっと心が落ち着かなかった事が分かって。 でも、実際、彼らは、これからどうなるんだろう。兄弟わだかまりなく過ごす日が、来るのかなって、本の中の世界なのに心配になりました。 惹きつけられてグイグイ読めた本だった。
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一気に読んでしまいます。
もうひとり彼女ができたってえー!?と思いましたが、深みのある作品だったと思います。かなりおすすめ。
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これからもきっと忘れられないお話。
本を読んでる時に流していた音楽を聴くと、話の内容が思い浮かんでくる。
恋愛小説を読むことがほとんどなかったので、新しい世界の扉を開けたような気持ち。続きが気になり夢中になって読んでいたら朝になっていた(笑)
余韻からしばらく抜け出せそうにないな〜。
読んで良かった。
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一緒に生きよう、という言葉にドキッとした
私も言いたい
和佐それは責任じゃないだろう自分が気持ちよくなりたいだけだろう、情というより自分が罪悪感に耐えられないだけだろうと思いながらずーーっと読んでいたけど、彼にとってアサミが大切な人なんだったらまあ結果オーライなのかしら
魅力的だと思っていた人にどんどん幻滅していく様を感じた、頼りない男だあ
志賀さんみたいな人がいたら余裕で遊ばれちゃうだろうなあ…
人のせい、環境のせいにして開き直るようにはなりたくないと思った
伊佐野さんも好きだった、もっといろんなエピソードを知りたい
寝る前に軽い気持ちで読み始めて、夜通し読んでしまった!
やっぱり長編おもしろーい
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なかなかハードな設定ながら、小道具の効かせ方や登場人物の情緒の描写が軽やかだと思いました。しっとりと心に残った作品です。
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物語の中のお話だから面白く読み終えたけど、これが現実に起きて、それも自分や友達の身に起きている話だったら笑えないなと(笑)
酷いと思う反面、仕方ないとも思う
でもきっと人を同時に2人好きになること自体は全然あり得ることだと思う
ただ1人に絞らないと誠実ではない、文中に出てきたように日本は一夫多妻性ではないのだから
その考えによって世の中は成り立っているのだと思う
私でも9年付き合った彼に彼女ができたと言ってきたら、しばらくは置いておく気がします
でもそれはきっと情なんだと思う
結末的にはうまく纏まったのだと思います
だって複雑な気持ちもあるだろうけど、みんなハッピーエンドなのだから