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【こんな人におすすめ】
・職種上、必ずしも会計知識が必要とされていない職種だが、簡単な会計知識を身につけたい方
・これから会計を勉強する入門者の方
・年次の浅い経理担当者
入門者向けに全体像をざっくりと図説している本なので、専門的な会計知識を学びたい方は他の本を読むといいと思います。
【感想】
私は社会人3年目になったばかりの経理担当者ですが、日々の仕事では目の前の会計処理に終われてばかりで、経理業務を通じてどのように会社に貢献していくのか、という視点が全く欠如していました。本書を通じて、自身の担当する日々の会計処理がどのような形で経営陣にフィードバックされ、経営に生かされていくのかという俯瞰的な視点を改めて意識するようになりました。
私のように日々の処理におわれてしまい、自身の業務の目的を見失ってしまうという現象は、年次の浅い経理担当者にはよくあることだと思いますが、そんな方にはぜひ本書を読んでいただきたいです。
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会計の概念が図式されていて、わかりやすかった。
具体の企業の財務諸表が題材にあるとより分かりやすかった。
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#会計の地図
朝日新書の「財務3表一体理解法(https://amzn.to/3uy6skd)」をもっとかみ砕いた感じの本。感覚的につかみやすいので、とっかかりにはこっちのほうがいいかも。
「アレナンダッタッケ....」という時の最初のインデックスに使うのも可。
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会計の概要が理解できる一冊。
非常に読みやすく、理解しやすい。
まさに参考書を読む前の参考書である。
本書での概念をおさえたうえで、その他の会計の書籍を読むことで理解が深められると感じた。
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簿記を勉強してたから内容がすんなりと入ったけど
BSやPLが初耳な人に取ってもわかるんかな
会計/簿記に興味を持ち始めた人が読み出すには良い本かと
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お金の流れに関する良著
個人的にはグロービスの前川講師のPLBS整理図を思い出す。
全体感を理解するのに素晴らしい。会計初心者のときに出会いたかった一冊。
メモ
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お金を稼ぎたいと思った。
と同時に、お金がそもそもどういう流れで給料に反映されてくるのか詳しくわからない自分がいるのに気づきました。
この本を手に取ったのは、売上から利益になるまでの流れを図解を通して知りたいと思ったから。
会計用語や、社会と会社、そして自分を取り巻くお金流れがとてもわかりやすい記されていて、読みやすい内容でした。
会計を勉強する為にではなく、お金の流れに興味があり勉強したい方におすすめしたいです。
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良質な入門書。大事な基本は全部書いてあるし、それをすべて図解してある(それもへんちくりんな図ではなく、複式簿記の基本の則った図になっています)ので、初心者でもわかりやすい。入門書の前にまず読むべき本だと思います。
ある程度の知識がある人にとっては知っていることしか書いていないでしょう。その意味では読み価値はあまりないかもしれません。しかし、たとえば新入社員に説明するとき、この図解が頭に入っていると、わかりやすく解説できると思います。自分の知識を整理する上でも役立ちます。
そして、せっかく手に取ったならパート3には目を通しましょう。会計の目的を再確認して、もっと言えば仕事をすること、起業が存在することの意味を再確認できます。
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初心者には非常にとっつきやすいと思った。この直前に「武器としての会計」を読んだばかりだったので、活字苦手の自分でもさくっと読めた。
減価償却とのれんについて、理解できるようになった。
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「入門書の前に読む入門書」という通り、財務3表の分解から指標まで図解で非常に分かりやすく解説してくれている本。
ビジネス会計をこれから受験する人にはうってつけ。
大筋は理解できている身としては、前半はサクサク読み進めたうえで「のれん」の根本的な考え方が分かって為になった。
買収時の取得のれんの表し方のテクニカルな部分でしか「のれん」を意識したことがなかったので…
のれんは創造性。社会課題を、サステナブルに解決していきたいという熱いメッセージが沁みる。
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本屋のベストセラーコーナーで購入。
他の会計の本を読んだことがないので、分かりやすさについては比較できない。
でも、分かりやすいのだろうと思う。
勉強したことがあれば、より分かりやすく感じるのだろう。
いろいろなことを理解したい。説明できるようになりたい。
会計については、この本が取っ掛かりになると思う。
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めちゃくちゃ分かりやすかった。
会計の初学本として今度からこれをオススメしよう。
のれんの説明部分がすべて腹落ち。
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分かりやすい!!!簿記はこの本と一緒に学んでいくのが間違いない。こういう「難しいことを分かりやすく」の架け橋のお仕事してる人に憧れがある。すっごく大事で、すっごく難しいことだと思う。
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BS PL キャッシュフロー計算書のひとつひとつがバラバラの認識であったが、一つの表にまとめて表現されることで、つながりとして理解できるようになった。
各章ごとに章全体の内容をスライドで図解しており、理解しやすかった。
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いわゆる会計の本というよりは、会計の観点からビジネスを紐解くといった視点の本。
会計の専門家ではないけど、用語を理解して仕事に活かしたいという人向け。
図解を使って分かりやすく説明されているので初心者でも取っ付きやすくイメージで理解出来るのがいい。