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1がおもしろくて期待してた分ちょっとがっかりした。
千早さんのTwitterを見てるので変わり映えしない感じ。
殿こと旦那何回言うねんって思ってしまった。
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共感することが多かった。グラスデザート信仰の身に「パフェとデートしているのだから、ぼっちではない」や「パフェは生まれてその日のうちに死んでしまう」という斧屋氏の言葉が刺さります。後半はコロナ禍での日記形式エッセイとなっており、「好きな飲食店を助けたいと思いながらも、助けるための食は果たして純粋な食欲なのか」という著者の自問は、非常にリアルで等身大であり、コロナ禍での食の悩みを肯定してくれる言葉でした。
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この人の文章は割と好きなのですが、エッセイは初めて読みました。
確かに偏屈・・・。でも、「こんな捉え方もあるんだな」「こういうのがダメな人がいるんだな」という発見があって面白かったです。人それぞれのこだわりって興味深いですよね。
情景が浮かぶような美しい文章を書く人、というイメージだった千早茜さん。エッセイはまた違った魅力がありました。
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食にまつわるエッセイの第2弾です。しかし
グルメ本ではありません。
「偏食」というほどではないですが、食の
好みに対して独特の哲学を持つ著者の、日
常をうかがい知ることができます。
途中で新型コロナの緊急事態宣言による外
食の自粛や、買いだめの発生に対する視点
などは、さすが作家ならではの、これも独
特な主張を楽しめる一冊です。
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待ってました第二弾!
コロナ禍の異質な日々が本になるのは、後々大きな歴史になるんだろうか。
パフェへの狂った愛と、炊飯器への疑いと、味噌汁の違和感が最高。
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肩肘張っていないし押し付けがましくない、このエッセイは大変受け入れやすい。
幼いころから日常生活のふとしたことを通じて著者自身と他人との感じ方や考え方の違いを意識してきた様がつらつらと綴られている。
コロナ禍にもインターネットで掲載を続けられていたという。社会が、生活が一変してしまった感があった、一回目の緊急事態宣言では、著者のエッセイを目にしてホッとされた読者も多いのではないだろうか。
次は著者の小説を読んでみたい。
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10分でスキャンリーディング
味噌汁の話は共感。
やっぱり自分で作る味噌汁が世界で一番おいしいとは間違いないと思う。自分の布団の匂いが好きなのも同意。
著者が小学生の大半をアフリカで過ごされているせいか、さっぱりとしていて後腐れない文体がサラッと読めて心地よい。エッセイ形式なのでスキマ時間にも読みやすい一冊。コロナ期の気分転換に
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面白かったので続編も読む。パフェが食べたくなった。
食に対するこだわり貪欲さに好感が持てる。
また、去年の緊急事態宣言が出た時の心境が書いてあったので、その時の自分の気持ちを思いだした。今も出てるけど、その時の気持ちとはまた違う。そういうことに気づかされた。
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何かの食べ物に物申すわけでもなく、ただ食にまつわる生活や思い出を記したエッセイという感じ。
そう考えると食べることって人生なんだなあ。
自分はあまりこだわりはないし食にお金をかける気もあまりないけどそういうのも楽しそうと思えた。
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読む順番を間違えてこちらから読んでしまった、、
作者の食へのこだわり、愛がすごく伝わってきて
これ読んだら美味しいものを食べたくなった。
パフェの話や悪党飯の話が特に好きだった。
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デパートで、お中元とお歳暮の時しか出ないお菓子の詰め合わせを、自宅に送ります。
菓子箱が山積みなってる幸せ。
自宅でお菓子を作っても、やっぱり食べたいあのお菓子。
体の為に散歩します、少し?スッゴク足を延ばして買いに行きます。
緊急事態宣言下で、静かに静かにお店を応援します。無くならないでね!
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図書館で借りたもの。
闇カツ、パフェのエロさ、台所の妖怪、緊急事態宣言下のお取り寄せ…。偏屈でめんどくさい食いしん坊作家が日常や思い出の食をつづるエッセイ、第2弾。
炊飯器で保温したご飯が嫌いっていうのは、分かるなー!
少なく炊くし、余ったら保温せず冷凍!
後半はコロナ禍での食事の様子も。
自粛要請でデパートが休業する前に嗜好品を買いに行く。
“自粛生活になったとて、家に居続けるのは苦ではない。そもそもひきこもって執筆するのが私の仕事だ。何度読み返したっていい本もたくさんある。けれど、生命維持に必要な食料だけでは私の魂は死ぬ。”
自分のテンションを上げるための嗜好品って大切だよなぁ。
黄色の表紙と紫のスピンの組み合わせが良かった!
少し毒のあるイラストも好き。
千早さんのツイッターフォローしました!
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作家、千早茜さんの食のこだわりに関するエッセイ。
読むと、かなりの健啖家で、食へのこだわりも強く、好き嫌いがはっきりしているのが分かる。
食のこだわりは千差万別なので、良い悪いでは語れないけれども、私の感覚とは違う、私の身近の誰とも違うな、という感じだ。
Twitterにはよくパフェの画像をあげてらっしゃるけれども、本当にパフェ好きで、一日に2~3個食べていたりもして、そこはとてもとてもうらやましいw
執筆後半でコロナ禍に見舞われ、内容にも少し変化が見える。
コロナの影響はいろんな所に現れているのだ。
早くそういう憂いを感じることなく食エッセイを楽しめるようになりたい。
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千早茜さんの食エッセイ、続編。
今回はコロナ禍の色々も描かれている。
今くらいは好きなものを食べるがいいさ。
海苔の話、あああぁってなる。わかる。
ダウナー寄りでインドアなんだけどネガティブではなく根底は前向きというか、カラッとしたところがすきだな。
そして食との距離感が適切というか、適度な感じで好きだ。特別視しない。あくまで生活。でも、自分の「食べたい」という気持ちを最優先する。
ほんとうに立派な胃をお持ちのようで、羨ましい限り…
相変わらずTwitter見ては
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前作が大好きでずっと楽しみにしていた2作目。中盤までは千早ワールド全開で楽しみながら読めた。特にパフェのエロさ。なるほど私が感じていたパフェへの特別感はこれかとうなってしまった。
終盤にかけては、コロナが流行り出したことによる葛藤や、複雑な気持ちが素直に書かれている。いちにちでも早く、何も考えずに美味しいものを食べに、買いに、行ける日常が戻ってくるといいな。