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あとがきに書いておられる事に心から共感です。
沢山の「ねばならない」をなくして、自分のサンシャインを輝かせる事が大切。「そんなんでええんですわ」と「ま、いっか」を忘れずに。
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タイトルがささりすぎたので図書館で予約。
日本のママ達はホントにがんばってる!
最近私はごはん作りを完全に放棄していて、また作りたいって気になるかな…?と思ったけど、やっぱり放棄しててイイやと思った。
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子供の味覚の部分がためになった。酸っぱいものや苦いものを避けるのが本来の機能として真核の役割であれば、子供の嫌いな食べ物も納得。
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私のサンシャインが輝かないから料理しません、って言っていいんだなぁというのが目から鱗だった。巻末のレシピが実用的でよいです。
この本と同時に、本多理恵子さんの「料理が苦痛だ」も読んだのですが、コウケンテツさんの方は「しんどいけど作るにはどうしたらいいか」にも触れているのに対し、本多さんは一貫して「作るのをやめるにはどうしたらいいか」が書かれていたのが面白かった。どっちもオススメです。
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文字数少なくてさくっと読めます。
ブログを読んでいるような感覚。
でも、中身は素晴らしい。頑張ってて辛くなってる主婦を救う!
なんでも手際良く完璧にこなしてしまうママタレは尊敬するけど、自分にはできない…と自己嫌悪に陥ってしまう。でも、料理研究家ですら日々の食事作りは大変なんだ、サボることもあるんだという事実は本当に救われる。
こうやってできない面の自分を認める生き方はすごく好ましいと思った。
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国立女性教育会館 女性教育情報センターOPACへ→
https://winet2.nwec.go.jp/bunken/opac_link/bibid/BB11485521
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すぐ読み終えた。
食に関しての子供との接し方を参考にしていきたい。無理に嫌いな野菜を食べさせようとしない、野菜のプレゼンをして興味を持ってもらう、など。無理のない範囲で。
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タイトルに惹かれて読んでみた。
家族のために料理を作るしんどさ、という話で、一人暮らしで自分のために作る料理がしんどくなった私のことではなかったか、と。
でも、家族のための食事でも手を抜いたっていいんだから、自分のための食事なら好きなようにしたらいいよね、と気が楽になった。最後に載せられているレシピが、簡単!とか時短!とかでなく、包丁とまな板を排除する、味付けを排除するなど、料理からめんどくさいと感じる部分を引いてくれる提案なのが良かった。
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どれだけ日本のお母さん(食事作り担当者)は理不尽な思いをしながら、レベルの高い技術を求められるのだろうと考えさせられる。
もっと簡単で、質素で、協力し合うもので良いはずなのに、そうはならない現実。
SNSでお互いのキラキラした日の料理ばかりを見せ合い、求められるものが高くなっているのではないだろうか。
日常の料理と特別な日の料理は分けて考える必要があるあると思う。
私も冬は毎日簡単な鍋でいいと思うのだけど、子供はあんまり好きじゃないんだよなぁ。
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そうなんよな、ご飯作るの、好きなはずなんよな。でも非常に面倒くさくなることもあって、投げ出したくなることもある。
無理して作っても感謝もされない。
そう、まさにそう!
と、何度も思いつつ読みました。
もっと力を抜いて、手も抜いていいんだなぁって思えた。何より、私も含めた家族で楽しくお腹いっぱい食べること!それで良いんだよなぁ。それが叶うなら、買ってきても、手抜きでも、冷凍でも、レトルトでも、まぁいっか。
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自分のためにご飯を作っているうちは楽しいが、家族のための義務感でご飯を作り、さらには家族からは感謝の言葉もない、という状況になると楽しかったはずのごはん作りがどんどん楽しくなくなってしまう。
そんな状況から脱出できるような考え方と具体的な実践法がたくさん書いてある一冊。
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高評価も納得の良書。わたしはごはんを作るのが好きではない、食べる専門タイプですが、そんな人間でも共感するところがありました。料理研究家レベルで料理好きだろうから、一般女性たちの気持ちなんて共感できるわけない・・と思いながら読み始めた自分が浅はかでした。他の方のレビューを見ればわかりますが、本書を評価している多くは女性です(多分)。そのくらい、いろいろある中で料理をつくる女性の気持ちに寄り添っている一冊なんです。ただ、エッセイメインでレシピはほぼないのでレシピ本かと思って手に取らないように注意です。
■巻末のレシピがとても簡単そう(に見える
まだやっていません。笑 野菜を切って和えるとか、スープに突っ込んで完成とかそういう料理が紹介されています。料理研究家といえば、いろんな材料を色鮮やかに使いがちなイメージですが、そうでもない。むしろ包丁を使わずにできるレシピなどyoutuberが紹介するようなレシピがでてきます。
■包丁とまな板を排除する
そう!!切るのが面倒なんですよね。料理研究家なのにその気持ちに寄り添えるんだ!!というのはとても驚きでした。
■手料理=愛情?
この見出しでドキッとしました。手料理は愛情だと思っていたし、料理研究家なら手料理以外縁がないだろうと思ったからです。でも、本書ではときにはお菓子だけでもなんでもいいと言ってくれています。育児サイトや育児本でここまでいいきることってないですよ?子供がお腹が満たされればそれでいい。しんどい人にとっては楽になる言葉です。茶色いおかずだけだとしても自分たちがOKなら万事OKってそういう言葉を待っていたんですよね。(できれば夫に)
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「本当はごはんを作るのが好きなのに、しんどくなった人へ」って言われ、「ハーイ♪」と手に取った本。
料理家のコウケンテツさんですら…と、励まされた。
そうなんです。まさに「ねばならない」に縛り付けられているんです。誰に頼まれた訳でもないのに、いつの日からか苦しくなってきた料理。
きっと余裕がないんだろうなぁ。
料理に限らず、家事は「やっても褒められないけど、やらないと文句を言われる」という言葉に大きく頷いた。
上手な手の抜き方を覚えて、家族にも“しんどいアピール”していこう。
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タイトルに魅かれて手に取った本。
そうなんです。決して料理が嫌いな訳じゃない、むしろ家事の中では好きな方だと思ってた。
だけど最近、時々何ひとつ思い浮かばない時がある。
という訳で読んでみました。
気になったコウケンテツさんの文章は
「作ってみたくなる楽しいレシピに、家族やパートナーなどの強力者、そして料理を作らない日も、ちゃんとあれば」きっとだれもが幸せになれると思うのです。
手間を排除するレシピとっても参考になりました!
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そうそう、そうなんだよ〜!と共感しまくりの1冊。料理研究家の著者が家庭での料理作りを振り返った時、自身のこだわりや思い込みに気づき、こうしていくといいのでは?のやり方を教えてくれる。
1項目が短いページでまとめられているので読みやすい。
そして家庭の家事を預かるものとしての言葉に説得力がある…!
自分の中の思い込みが言語化されていて、「自分も無意識にこんなこと考えてるなぁ」と気持ちをアップデートできた気がする。
簡単なレシピもついていたので、作ってみようかな。