紙の本
英語が聞き取りやすくなる
2021/10/28 10:04
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:kou - この投稿者のレビュー一覧を見る
英語ができるようになるわけではないが、発音ができると
映画や音楽の英語が聞き取りやすくなりました。
口の動かし方など動画があれば良かったが、それがないのが残念。
英語の発音記号など習っていなかったので、この本で知って良かったです。
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英語の発音はこの本で良くなったと断言できます!
発音の時の口の形、音を発生する場所が視覚的に分かるようになっており、反復練習もしやすいのでかなりおすすめです
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英単語の発音方法を学び、演習を繰り返す事で英語耳を作る。
発音はもちろん、リスニングにも効果あり。
体系だったトレーニングが紹介されており、英語能力が着実に向上する事間違いなし!
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これはかなり良書!
「1つ1つのアルファベットの発音の仕方を分かって初めてリスニングを聞き取ることが出来る」という前提のもと、発音記号1つに対して約1ページかけて発音のコツを説明している。
学校では絶対習わない分野なので、これは英会話上達したい方にはおすすめ。発音は確実に良くなる。
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付属のCDを使用して、英語の発音方法を練習できる。また英語学習において発音の重要性が詳しく説明されていてよかった。
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日本語の子音は,文字通り「母」に対する「子」の関係にあります。母音とセットで使うのが前提の名前なのです。
英語では,子音のことをconsonantといいます。この単語はcon(強く響く)とsonant(音)の組み合わせでできています。つまり,「強く響かせて発音する音」という意味の単語なのです。なお,母音はvowelという単語で,もとの意味は「声」です。このように,英語には子音と母音の主従関係はいっさいありません。
英語の真を発音するときは,日本語のイメージからは離れて,子音単体をとにかく強く,はっきり発音することを心がけてください。息が相手の顔にかかる勢いで出してください。日本語と同じくらいのつもりで発音すると,欧米人には「モゴモゴして何をいっているのかわからない」と感じられるのです。(p.28)