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紙の本
素晴らしい本でした。
2021/06/05 15:50
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ら君 - この投稿者のレビュー一覧を見る
飼い主と猿との日常が、愛情溢れる文章で書かれています。一言一言から、猿が可愛くてたまらないという気持ちが溢れ出ています。
猿のほかに、犬や鳥も。
別れの話は、切なくてたまらなかったです。
また、動物たちを通しての人間関係も味わい深かったです。
紙の本
子母澤寛氏による一風変わったエッセイ集です!
2021/04/04 12:35
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、昭和期に活躍され、『新選組始末記』、『勝海舟』、『父子鷹』、『おとこ鷹』、『逃げ水』、『味覚極楽』、『ふところ手帖』など広範囲のテーマによる作品を発表してこられた子母澤寛氏の作品です。同書は、誰にもなつかないと評判の猛猿が不思議と著者にはなついたことが契機で書かれた面白い作品です。情にほだされ、二代目、三代目と飼いつづけた著者と猿のさんちゃんとの10数年の日々が刻々と綴られます。彰義隊生き残りの武士の孫として生まれ、新選組はじめ幕府に殉じた男たちの物語を書き続けた骨太の作家が、意外な横顔を伝える感動のエッセイ集です。これを読めば、子母澤氏のイメージが一変するかもしれませんよ。
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