紙の本
シリーズ2作目
2022/11/13 14:00
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投稿者:earosmith - この投稿者のレビュー一覧を見る
売れない画家蒼と同級生のアロマセラピスト蘭都との関係が淡々としつつも信頼感もあり良かったです。シリーズ2作目、前作よりも暴力場面が多かったですが、気軽に読めて展開も気になり面白かったです。
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若くして画壇デビューしたものの、最近はスランプぎみで地元浜松に戻ってきた画家の蒼と、アロマテラピストにしてヤクザの親分の子息である蘭都の、馴れ合わないけど信頼し合っている関係性がとにかく好き!
蒼が描いた女優・石溝光代の肖像画の行方を探すうちに、数々の事件との関連性に気付いて…
影のあるヒロインが良かった!
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蒼がかつて描いた女優の肖像画を巡って、複数の組織が動き出す。女優の過去の謎と人間関係が絡まり、読みごたえがある。
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前作が記憶になくても大丈夫。今回は浜松っぽさをあまり感じなかったが、知らないから気付かないだけかも。やたら組関係者が多いのが気になる。蘭都のアロマ講釈がほどほどなのが謎の雰囲気でちょうど良い。やり過ぎすると胡散臭くなりそう。
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今回はかなり物騒な回になってしまいましたね……。バラバラだった事件が全てつながった時の驚き。蘭都も蒼もなんだかんだで腐れ縁だねえ。
親と子の関係が主だった感じ。好きにさせてもらえない子、子に脅させれる親、いろんな親子の形。澤本が一番はっきりしなかったけど、最初から見切りがついていたのかもしれない。
フオンも目標に向かって進んでいて安心した。言葉を消費してしまう感覚がまた後悔にならなければいいけど。。。
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前回と違って長編。絵描きの主人公に絵を教える仕事が来たと思いきや遺産を巡るやくざの抗争だった。海外マフィアまでやってきて…浜松はそんな治安悪いところだった…??海外逃亡してマフィアになったのもすごいな…と思ったけれど、地方都市のやくざが海外マフィアに勝つのもすごいな…ちゃんと入管行くんだ…実は女優の娘のホテルオーナーと主人公で何かあるかと思ったけれど何もなかった。