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投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
それが、第一の感想でした。なんだか、創作みたいな感じを受けたのは、どうしてでしょうか?文体が、やや上から目線の書き方だからですかねえ。それと、女性心理がいまいち、浅くしか掘り下げて無いような
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「私かわってる職業です」シリーズ、って感じ。「この職業あるある、みんな知らないでしょ」感がウザい。あと、あまりモテませんよ、楽しくないですよ、儲かりませんよ、アピールが多いが、全部不要と思われる。女性の性欲の在り方を解説するというテーマではアリだが、もっとそっちに振り切ってほしかった。
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女性用の風俗という、普段想像もしない世界について書かれた本。
普段表に出てこないが、女性が性に関して、不満・身体的な痛み・精神的な痛み・コンプレックスを感じ続けていることが読み取れた。
男女ともにそうなんだろうなと。
男として、女としてきちんと大切に扱って貰える場所が足りないのかも。
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『#「女性向け風俗」の現場』
ほぼ日書評 Day464
何かの書評で気になってか、図書館で予約、数人待ちでようやく回ってきた。その割に、本が非常に綺麗、というかまっさらに近い状態だった。タイトルがタイトルだけに、人前で読みづらいとか、そんな事情だろうか?
いかにせよ、話題が話題だけに、なかなかに際どい、しかしながら極めて真面目な内容だった。
まず「女性向け風俗」とひとことで言っても、色々な種類があるらしい。男性向けでも、ソフトなものからハードなものまであるのと同じだと。ただ、まだまだ市場規模が小さいので、個人営業ないし趣味の延長みたいなものも多く、風営法の届け出もしていないイカガワシイものもあるらしい。
で、その「風俗」サービスを利用するお客であるが、男性版の裏返しで、そのもの性欲を処理したいというケースももちろんある。一方でパートナーとのセックスに満足できない、さらには苦痛を感じるので、何とかならないか、というニーズも多いのだと。苦痛というのは精神的なものだけでなく、「性交痛」と呼ばれる挿入によって肉体的・物理的に激しい痛みを感ずるケースも少なくないのだと。
筆者の場合は、手技のみによる「施術」によって、ひどい肩こりを解きほぐすかの如く、女性の強ばった体、さらには性器内を柔らかにしていくのだという。
実際にはそうした肉体的苦痛を覚えていながら、相手には言えない、演技をし続けている女性も多いという。パートナーのいる世の男性陣は、今一度、相手と話し合いをしてみても良いかもしれない。
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女性向け風俗店を運営する現役セラピストである柾木寛氏が実際にサービスを利用した女性のエピソードをもとに、サービスを利用する女性の背景や心情などを紹介した内容です。本書の表向きのテーマは女性へ向けて、性について同じような悩みを持っている人たちが実はたくさんいるということを知ってもらい少しでも気持ちを軽くしてもらえれば、もしくは道しるべになれば…というところだと思いますが、裏テーマとして男性にも、今の状況を立ち止まって考え直してというメッセージが感じ取れました。実は裏テーマの方が重要なのではと思いました。
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普段全く関わることのない世界を知ることができ、目から鱗であった。女性向け風俗を通して、女性が性に対してどのような悩みを抱いているか、知ることができた。
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女性は蒸気機関車
男性は電気自動車
一人のパートナーにすべて求めるのは難しい
性をアウトソーシングすることでうまくいく関係も
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征木寛氏、昼は営業マン、夜はラブホテルで女性向けセラピストの仕事、3時間で3万円、施術歴6年とのこと。「女性向け風俗の現場」、2021.5発行。インターネット、スマホの普及が女性の性の世界を変えたとか。流し読みで読了。内容は:①演技に疲れた女性たち ②独身女性の胸の内 ③50代からの風俗 ④感じない悩み・性交痛 ⑤セックスレスの夫婦たち ⑥処女のお客様 ⑦中イキを経験させて下さい ⑧喪失感を抱える障がい者 ⑨ユーザー座談会 ⑩女性向け風俗の裏話 ⑪日本の男女の性、未来予想。
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【購入した理由】
マッサージ業務、
セラピスト業の経営に興味があって。
【感想】
女性向け風俗のセラピスト(および経営者)
である著者による、
体験談及び考察。
便宜上というか、
特性上というか、
「いまどきは、
世の中の多くの女性が、
ごくごく普通に女性風俗店を利用している」
というスタンスではある。
しかし、
個人的には、
そこは一旦スルーしたい。
さすがにそこまで
ポピュラーなはずはないと思うので。
著者の体験から導かれた、
「女性の求める性のあり方」
については、
概ね納得できた。さすがです。
↑ここは、
女性との性的な行為に関心がある
世の中の全男性にぜひご一読いただきたい。
著者は、
接客業の神様と呼びたくなるような考え、
向上心、行動力をお持ちの方。
あらゆるサービス業に携わる方にとって
ヒントが見つかるような一冊だと思いました。
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世のインターネット普及を境に世の中の価値観が変化した。
よく、大学受験で現代文を勉強をしていた時に言われていた。
たしかに性の価値観も変わってきたよなぁ。良い風にも悪い風にも。
男女関係なく言いたいこと言えるような世になることを願って.....ポイズン。
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「女性の性は心と身体で感じるものです」というところにとても共感できました。この著書は「女性向け風俗」ということですが、男性にこそ読んでもらいたいと思います。女性がどういう事を望んでいるのか、本当はどのように感じているのか。そんな事は言われなくてもよくわかってるよ、なんて思ってる男性こそ何もわかってないように感じます。
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下衆な興味で読んでみたら真面目な内容だった。女性の性欲は閉経の少し前50歳頃がピークらしい。男性のほとんどは女性の性感がわかっていないらしい。膣は元々あまり感覚がないのだが、性感帯を開発できるらしい。本当に感じている時の女性は、色っぽくないらしい。
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現役セラピストによる執筆で、女風ユーザーの利用動機や年齢層などが実体験をもとに書かれている。この人は経営者兼セラピストで、自分以外のセラピストはいないタイプの経営スタイル。性感よりも性の悩みを解決することに重きを置いていて、整体師っぽいイメージ。利用は40代以降がボリュームゾーンと聞いてびっくり。もっと若いと思ってた。
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課題の参考として読んだのだけど、学びが多かった。
ただの、気持ちよかったです!といった体験談では知り得ないことが書いてあって、書籍として取りまとめられている良さを感じた。
女性向けと男性向け、求めるものも違えば時間設定や価格帯も大きく異なる、ってことをこの本きっかけで調べて知ったのだけど、こーゆーところにリアルなgenderギャップが現れてくるんだなぁ、とおもったのでした。
2024.2.2
17
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障害者含む様々な女性が女性向け風俗を利用するという事実を、実体験ベースで紹介している。読みやすく、すっと内容が入ってくる。
また、女性がセックスで気持ちよくなれないのは男性にも原因がある、と筆者は訴えています。この内容に救われる女性もいるのではないでしょうか。