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主人公の心情の変化に同感することが出来た。
なにかのきっかけで好きになることもあるし、何かのきっかけで信頼を失うこともあることに改めて気づかせてくれた一冊。
場面で分けられてはいるが、最後に全てが繋がっていてとても読みやすかった。
感動できる、青春を味わうことが出来た。
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恋愛小説は、今までに何回か読んでいるけど、私にとっては初めての展開だった。
いい意味で、予想を裏切られ、すごく「切ない」の
言葉が似合う本。
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切ない!ほんとに切ない!全てが題名通りに進んでいってしまう。
とてつもなく切なくて、青春の物語です。それぞれが努力して悩んで、努力して。女の子の努力はほんとに可愛いなと感じる瞬間があったり、あなたのために努力してるのに男の子その態度は何?!と思うこともありました。
この1冊にたくさんのドラマが描かれていてずっとドキドキしながら読めました。
全ての恋が叶うわけじゃないという切ない物語です。でもそれだけじゃないのがこの物語です。
切ないからこそ、恋をしている時間が輝いて見えます。切ないだけでは終わらず、その先には希望がある。そんな物語です。恋はとどかなくとも、幸せな時間は恋が終わったその先もずっと続く素敵な物語です。
普通の恋愛に飽きてしまった方、ヒューマンドラマが好きな方には是非読んでもらいたい小説です。