紙の本
神秘的で美しい
2022/08/11 20:18
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投稿者:BB - この投稿者のレビュー一覧を見る
魚の産卵風景を見ることはなかなかない。
本書は様々な水辺の生き物(魚)の産卵や、たまごそのものの写真がたくさん掲載されており、とても勉強になる。
何より写真が神秘的て美しい。
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淡水魚の魚の卵について紹介。
それぞれがどのようにして生き残ろうと工夫しているのかとてもよくわかります。
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さかなたちが生き残るための重要な作戦は、“たまごをどのようにまもるのか“。
この絵本は、さかなたちの守り方を写真で教えてくれる。
孵化をするまでオスが見張り役をしていたり、貝に卵を産みつけたり、カッコウのように他の魚に自分の卵を見張らせたりと、さかなたちの卵を守るための様々な作戦を知り、驚く。
その中でも心に残ったのは、悲しいかな、外来種のたくましさだ。
カダヤシはお腹の中で卵がかえり、稚魚が泳ぎ出てくる。
もう稚魚の状態で!?
そのように進化したからこそ、繁殖するんだな。
その時の環境に適応できたものが生き残る…それが、自然の摂理なのかも。
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生き残りをかけた大作戦というなんとも壮絶なサブタイトル!
いかにして種を絶やさないように産卵し守るのか、魚たちの色々な大作戦を知れるのですが、子どもたちは透けた卵の中身や、雨上がりの水溜まりでナマズが見つけられるかも!など絵本から知ることができたことを色々私に報告してくれました。
そう言う私も知らない事ばかりで、驚きの連続で本に見入ってしまいました。
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2年生に読み聞かせした。
いろんな魚が、自分のたまごを守るために奮闘するお話。特に他の魚のたまごを食べて、そこへ自分のたまごを産み、あまつさえ自分が食べたたまごの親に自分のたまごを守らせる姑息な手段を用いる魚もいたのが印象深い。
写真絵本なので、川や魚やたまごの美しい写真も見どころ。
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8歳1ヶ月の娘
5歳1ヶ月の息子に読み聞かせ
娘の国語の教科書で紹介されていた本
さかなのたまご
いろんな方法で守られている
前に別の本で
魚界はオスが子育てすることが多い
って知ったけど
オスがんばってるなあ
管がでてきて
貝の中に産み付けるのは衝撃
さかなのたまご
魚卵
どうしても
サケの卵は
イクラとしか見れなくて。美味しそうって思っちゃう。
でもサケも卵を守るために
必死なのよね
人間こわいわ