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一気に読みました。
お節介だってわかってるのに、大好きなひとのために、なにかしたくて、少しでも力になりたくて、ついついやっちゃうお節介だとか、
自分で壁つくって、枷しまくって、ひとりぼっちになっちゃうとか、
少女たちのイタさ加減が自分自身に響き過ぎて、文字通り胸がイタかったです。
でも、絶妙なツッコミ(関西人なみ)に、くすくす。ぶふっ。
でもって、じわ~。って泣けてきて。
読めてよかったです、ほんとに。
(稚拙な感想しか書けず、ごめんなさいー。)
大好きな作家さんの新刊。待ってました。とても、とても、うれしいです。
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東京から田舎へ引っ越してきた美波。
町も学校も気に入らなくてアウェイな感じ。
中でも一緒に暮らし始めたおばあちゃんが嫌味ったらしくてイラついて…。
表紙の通りちょっとすねた?やさぐれちゃってる美波。
友だち付き合いでも、意地をはったり、優しさをお節介に感じたり。
だけど、合わせて2人しかいない演劇部で落語をすることになって、美波の中の何かが変わり始めます。
読み終わって、微笑んでいる自分がいました。
何かいいんです!美波の素直じゃないところやおばあちゃんとのバトルチックな関係とか。
自分で「世界一かわいげのない孫だけど」と言った時点で、美波ちゃんは十分かわいい、いい子です!(←力説!)
一つ心配なのは、演劇部、来年は「落語部」になってるかも―?(笑)
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小学校五年生女子 新学期 父親の実家への引っ越し
いじわる(?)モーレツ(?)ばあちゃん 落語 演劇部 なぞかけ おせっかい