前田高志さんファンとそうでない方
2022/11/01 20:31
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投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
特に、後半が役立つと思います、前田高志さんファンならば。前田高志さんのある程度、仕事が進み始めてからのことなので……。一方、前田高志さんの名前を初めて聞いた方には、やや、向かないかな……。文章が、あまり興味をかきたてる書き方でないので。
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著者がデザイナーになりそこからどのように今の立場に至ったのか、その思考や行動を全て包み隠さず公開していると言う点は、著者も自分で書いている通り、革新的だと思います。すぐに役に立つノウハウ本みたいに綺麗にまとまりすぎたものでなく、気持ちの葛藤やもがいている様子なんかも書かれているのは人間味があって素晴らしいです。
後半はフリーランスになってからの著者自身の歩みを振り返っているような内容でした。正直なところこのあたりはあまり一般化できる話ではないので、著者から学びたいという気持ちを既に持っている人のための文章な気がしました。著者の性格や生い立ちによる部分が多く関係していると思います。
ですので全体的には、心持ちは学べる点が沢山あると思いますが、誰のための何のための本なのか?と言われると、うーんやっぱり前田高志ファンのための本かな?と言わざるを得ないような…
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この本は著者の経験をふまえ、意味と効果のある「勝てるデザイン」の作り方を説明しています。
最も印象に残ったのは、「思考と造形を行ったり来たりしなくてはいけない」です。私は思考を固めてから造形をつくることが正しいのだと思っていたので、印象に残りました。どちらが正しいのかは分かりませんが、様々な考えを知ることができ、この本を読んでよかったと思います。
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努力の人。
巻末のワークはまだ着手できていないけれど、やらなくてはいけないと思うから忘れないように、本棚にはまだ戻さないでいます。
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デザインのお仕事からしばらく離れていましたが、改めてデザインって身近だし、面白いなと感じました。著者のセミナーやサロンも気になりましたので、タイミングが合えば参加していきたい考えです。
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SNSで話題になっていた本で、強いタイトルに惹かれ購入しました。
いくつか耳に痛いワードがありましたが、特に心に残ったのは「デザインの必殺技を増やせ」と「それは、デザイン案ではない。」の部分でした。
書いてある意見全てに同意できるかと言うと正直難しかったですが、自分にはない視点の話が多くて参考になりました。デザインワークも載っているのが良いと思います。
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【印象に残った話】
・良い企画とは、「幸せになる人の数が多い」企画のことである
・自分を指名して仕事をもらえるようになるために、自分を知ってもらうためのコツは以下の通り
・自分がやっていることをブログやSNSを通して積極的に発信する
・自分が知っていること、できることのノウハウを出し惜しみしない
【アクションプラン】
・自分の知識経験は減るものではないのだから、出し惜しみせずに出す
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私はGデザイナーでは無いが、新しい事業や商品企画も、それを作り上げる全てがデザインだと感じています。この本には全てに通じた事が書かれていて共感できます。
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読んでいて楽しかった。
前田デザイン室に入りたいなぁ〜と思ったけど、もう募集はしてなくて残念でした。
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【デザインはすばらしい】
デザインはパッと見て「いい!」と感じるものです。
いいデザインは一目で心を奪われます。
編集側の問題かもしれませんが、本としては冗長すぎます。
てんこ盛り過ぎてまとまりがない感じになっています。
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よかった!もう一度読みたい
前田さんがロゴができるまでのプロセスや、失敗談、いけてないデザイン例などを惜しみなく公開していて、アマチュアデザイナーには宝のような一冊。
私は独学でデザインをやっていたせいか、世に出すものに自身がなく、「これでいいのかな?」と不安に思っていたが、
自分でも作品ができるまでのプロセスや「何を伝えたいのか」を言語化してプレゼンできるようにしようと思った。
読んでいてわくわくした。サロンにも興味を持ちました。
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「自分の理想の環境なんて誰かが用意してくれているわけがない。自分で理想の環境を作るしかないのだ」
個人的に刺さる名言が多かった。奮起させられるような、ゾクゾクするような、動かなければと掻き立てられるものがある。マーケティングやデザインの分野をもっともっと知りたいし、自分の武器として使える力をつけたい。
今回は前田さんのこれまでの人生や生き方・ポリシー、そしてデザインに対する考えや、デザイナー志望の人・興味がある人へのエールが詰まった1冊。
先日読んだ「プロセスエコノミー」的な面もあり、尾原さんの言う通りな社会の流れを実例として感じつつ、本著の内容もすごく濃くていろんな意味でとても勉強になり、刺激をいただきました。
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個性的な書、デザイナーの一人がたりのような内容で、理詰めではなく感性で読まなくてはならないと感じました
構成は、3章からなっていて、シンプルです。
第1章 デザインは何のためにあるのか
第2章 「ならでは」のデザインをするために
第3章 興味を奪え
気になった言葉は、次の通りです
・片っ端から真似てみました。プライドなどかなぐり捨てて、とにかく必死にやりました
・造形のうつくしさは、読みやすく、形がいびつじゃない
・作ったものは見た人の評価で決まるものだからこそ、客観視できるかどうかが大事になる
・プレゼンは、ラブレター
・お客様目線は、デザインをよくする最大の要素
巻末に、勝てるデザインワークというのがついていて、遊び感覚満載です。
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・デザインの質の良さは量の中で生まれる
・物量と熱意の方がポートフォリオは評価しやすい
・クライアントの意図を考えてこそ、本質を掴める。表面だけでは情報不足、そこを探れるかで成果が変わる。
・自分のこだわり、フェチを把握し、極める。フェチを極める人は、作るものにもフェチが滲み出るから既視感のあるものにならない。
デッサンに興味を持った。既視感がないデザインが作れるようになりたいと思った。
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読みやすかった。
私はデザイナーではないけれど、会社の資料作りとかに活かしていきたいと思う。
何かを極めたいときに、良いものだけを吸収したいというひとからは、情熱を感じません。
極めるということは、選り好みせずに端から端までそれに向き合うことです。
→そうだと思う。吸いも甘いもってやつですね。
ゴミの名刺のデザインが好きです。
いや、ゴミ違うっていうツッコミを思わずしたくなる。
「もっとよくなるかもしれない」これを常に自問自答し続けるだけでデザインは見違えるように良くなる。頭の回転の速い遅いはどうしようもないが、考えることをやめないことは誰にでもできる。
→とても刺さった。遅くても良いから考え続けよう。