紙の本
今の時期にぴったり
2021/07/20 07:35
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投稿者:もこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
夏休み前の今の時期にピッタリだと思います。
児童書ではないのかもしれませんが、子供にも読めますし、とてもあたたかいお話です。
主人公が夏休みに入る所で終わるので、主人公と一緒に夏休みに入って、読書感想文を書いても良いですね。
紙の本
あっさり
2023/06/16 14:26
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投稿者:nap - この投稿者のレビュー一覧を見る
あっさりとしたものを読みたいときに良いかも。
どうやら、登場人物たちは他の作品でも出てきてるようです。
ちょっと興味を惹かれます。
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1 直之と師匠と不思議町 2 路地の向こうに
3 お化け屋敷にて 4 不思議町の仲間たち
5 破られたもの 6 「となりのトトロ」のように
7 修繕屋におまかせ
転校生の直之。クラスの男子にちょっかいかけられても元気に立ち向かっている。それでも気持ちが沈みかけた時、手を差し伸べてくれたのは不思議な町。
妖怪アパートや大江戸妖怪かわら版を思い出した。
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旅先に持って出た本を往路で読了してしまい、駅に入る書店でとにかく薄い本を探し求めてさまよったところ、本作に目が行きました。“妖怪アパート”シリーズを読んだ頃が懐かしい。
病気を患っていた主人公の少年に向かって師匠が掛ける、「お前の事情を知らん奴からしたら、お前は遅れてるなぁと思うのも当たり前。当たり前のことなんやから、お前がことさら気にすることでもないねん」という言葉は、そのとおりだと思いました。
1時間もあれば読み切れる本の中に、こんなにも優しさと温かさがあふれている。作家の早世が惜しまれてなりません。
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家族の絆を取り戻す話
不思議な大人たちが集まるところで楽しく日々を過ごす小学生
取り巻く環境はかわいそうなものだが、まっすぐさに救われる
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読み始めてしばらくは
「なんか違うなぁ、私には合わないなぁ、詠むのやめようかなぁ」
といった思いが強かったです
けれど、後半はむしろ心に刺さりました
ベタではありますが、主人公の小学6年・直之の成長していく姿と、周りの大人も変化していく様に胸が熱くなりました
色々と謎なところはありますが、母親の言動が妙にリアルだったりと、すべてがうまくいかないところも良かったです