サイト内検索

詳細
検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

新規会員70%OFFクーポン

hontoレビュー

  • 販売終了

転がる検事に苔むさず みんなのレビュー

  • ブラウザ
  • iOS
  • Android
  • Win
  • Mac
一般書 第3回警察小説大賞 受賞作品

予約購入について
  • 「予約購入する」をクリックすると予約が完了します。
  • ご予約いただいた商品は発売日にダウンロード可能となります。
  • ご購入金額は、発売日にお客様のクレジットカードにご請求されます。
  • 商品の発売日は変更となる可能性がございますので、予めご了承ください。

みんなのレビュー44件

みんなの評価3.4

評価内訳

43 件中 1 件~ 15 件を表示

検事の世界も

2022/06/22 14:35

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:nap - この投稿者のレビュー一覧を見る

警察小説でよく出てくる出世争い、検事の世界のもあるのね。
正直、検事や検察の格付けはよくわからなかったけど、
話は楽しく読めました。
娘との大事な話し合いの日に、酔っ払って帰ってはいけません。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

検察の仕事を理解する

2022/01/05 16:20

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ドン・キホーテ - この投稿者のレビュー一覧を見る

最近警察小説も相変わらず盛んに書かれているようだが、主役が刑事から検事になった小説も目立ってきた。今まで知られてこなかった検事という職業の法曹人にも光が当たるようになってきた。光が当たって喜んでいる人ばかりではない。おそらく法曹人としては迷惑しているのかも知れないと想像する。

 主役がまた変わっている。本書では簡易裁判所のカウンターパートである地区検察庁の検事が主役である。その同僚の若い女性検事がペアになっている。さすがに地区検察庁の検事は初めて読む。なぜならば、地区検察庁は簡裁が相手なので、大事件は扱われないからである。それを小説化してもうけないであろう。

 また、この地区検察庁は東京は浅草にある。誰もそんなところに検察の仕事場があるとは思わないであろう。所轄の刑事課長から相談を持ち掛けられた主人公の検事は、首を突っ込むと意外な展開となってしまう。その間、主人公の検事としての立場は揺れ動く。過去の経緯から司法機関のあちこちに苦手な人物がおり、最悪は上司として年下の検事があらゆる手でいじめにかかる。

 それにも耐えて検事は奮戦する。検察内部の様々な人間関係もホンモノらしいのだが、さもあらん。作者の直島はジャーナリストで、しばらくは司法機関担当だったそうである。検察は今まではあまり表面には出てこなかった。つまり国民に開かれた国家機関ではなかったということである。検察審査会等で叩かれるのもそこに原因の一つがある。また、どこの組織でも不都合な事実は隠蔽されるが、検察も同じで組織内部で処理する悪い癖が残っているようだ。

 主役の検事は捜査の最中に進退を考えるシーンがあったが、是非次回作を発表して作者の考える検事像を描いてほしい。なお、本作品は警察小説大賞を受賞している。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2021/12/17 23:56

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2021/08/31 21:57

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2022/01/14 16:24

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2021/09/24 13:03

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2022/03/31 22:54

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2021/10/22 08:49

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2021/11/06 20:36

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2021/11/20 15:45

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2021/11/30 17:28

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2023/01/04 01:41

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2021/12/04 16:47

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2022/01/07 21:00

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2022/01/08 12:06

投稿元:ブクログ

レビューを見る

43 件中 1 件~ 15 件を表示

オンライン書店e-honとは

e-hon

hontoは「オンライン書店e-hon」との連携を開始しました。
「e-hon」は書籍、雑誌、CD、DVD、雑貨といった多岐に渡る商品を取り扱う総合オンライン書店です。130万点以上の取り扱い点数、100万点以上の在庫により、欲しい商品を買い逃しません。honto会員向けにお得なキャンペーンを定期的に実施しています(キャンペーンに参加するにはMy書店をhontoに設定して頂く必要があります)。
・まだe-honの会員ではない方
下記リンクからe-honへ遷移し会員登録する際に自動でhontoがMy書店に設定されます。
・既にe-honをご利用いただいている方
「マイページ」-「会員情報の変更」-「My書店の変更」に進み、検索窓に「honto」と入力し、検索結果画面で会員登録ボタンを押すことでMy書店がhontoに設定されます。

e-honで紙の本を探す

※外部サイトに移動します。

このページの先頭へ

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。