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メディアが喧伝するような大阪のイメージがこの小説にはなくて安心して読めた。
たこ焼きが食べたくなる。明石焼きの方が好きかもだけど。住吉大社へも行ってみたい。読んでいて、そうそうこの距離感、と思った。大阪へ行くと感じる東京よりも15cm近いような距離感。大阪の下町って感じ何だろうか?モデルは粉浜商店街?
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たこ焼き屋をひとりで切り盛りする大阪のおかあさんの、身の回りで起きるお話。他の地域の方からは、いわゆる「大阪のおばちゃん」のイメージよりだいぶ大人しく思えるかもしれないけど、普通のおばちゃんはこんな感じ。たこ焼きのチーズ焼きと、ベビーカステラがおいしそう。
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商店街の中にある「たこ焼き屋」を営む女性が主人公。主人公の身の回りで起こる事件から、色々な人情物語が綴られています。たこ焼きのように温かい気持ちになる小説でした。
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幼い頃すみよっさんの近くに住んでいた。庭のようにすみよっさんの境内で、かくれんぼをしていた。そんな、懐かしさもあって読み始める。2020年の大阪ほんま本大賞を受賞している。
粉浜商店街も初辰さんも南海のちんちん電車も喜久寿のどら焼も全てが懐かしい。今すぐに訪ねたい。あー懐かしすぎて、話が入ってこない。
下町のたこ焼き屋さんの家族の話。
男前の一人息子が、ふらっと出ていって、10年たって子供と一緒にふらっと帰ってきて、それに町の人も巻き込まれて、他人が関わる町のごたごた。昔はあったあったと独り言をいいながら、娯楽な一冊。
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大阪のお節介なおばちゃんと、それを取り巻くお節介な近所の人たちの話。
余計なお世話は昭和の人情。
途中から息子の話ばかりで、少し退屈してしまった。