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盗撮は「依存症」でもある。
でも依存症って治るものなのだろうか。
あるドラマの台詞の中にあったのだが、
「依存症は治らない。(酒でもドラッグでも)目の前にあったら手を出してしまう。今日は飲まなかった(ドラッグを使わなかった)、そして明日も飲まない。その1日1日の積み重ねが禁酒○ヶ月、○年となっていくんだ。」と。
依存症と闘う人の心情が理解できたセリフだった。
「盗撮」に関しては、もっと根深く、手助けが必要な例もあるのだが、私からしてみれば理解に苦しむ行為だ。
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いつも通り、男尊女卑がどうのこうの、みたいな話もあり。もっとも、行為依存はおもしろいネタではあるよなあ。
なんでも「認知の歪み」にしてしまってはあんまり意味なくなってしまうのではないかと思うのだが……
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マニュアル通りというか、なんというか、そこまで面白くは感じられませんでしたなぁ…社畜死ね!!
ヽ(・ω・)/ズコー
まあ、僕とて同じ男なんですけれども、盗撮魔が盗撮することで? 女性を支配した気持ちになる? みたいなこと書かれているんですけれども、よくワカラン…って感じで読み進めましたねぇ…社畜死ね!!
ヽ(・ω・)/ズコー
う~ん…興味深かったのは実際に盗撮して逮捕されて刑務所にまで入っちゃった人の体験談とかでしょうか…
著者が色々やっている対策の話とかは別に…という感じでナナメ読みしましたねぇ…(!)
まあ、スマホ全盛期の今、この本にも書かれていたように痴漢が減る代わりに盗撮が増える…そんな世の中になるかも…ってかもうなっている、さらに盗撮が増えるみたいなことになりそうですねぇ…ああ、嫌だ嫌だ…(棒)
さようなら…。
ヽ(・ω・)/ズコー
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2022/07/26 Kindle
依存するまで何に依存するのか選べないっていうのが本当にやるせないなあ…
親がパチンコ好き、酒好きならギャンブルやアルコールにハマりやすいだろうし、親がタバコを吸わない家ならタバコを吸うという発想に嫌悪感を覚えるだろうし、親が肥満ならそのこどもは食べ物で発散するタイプになりやすいだろうな…。
この本に書かれてるみたいな加害行為は言語道断だけど、環境のほうに目を向けたい、、
縫い物や料理にハマるか、受験勉強にハマるか、迷惑行為にハマるか、選べない、、行為が内側に向かうか外側に向かうかも気質の問題。それって教育とか格差とか貧困とかそういう大きな問題につながっていて、どうしたらいいんやとなる。
できる限り刺激の少ない読書とか運動とか、会話とか、カラオケで歌ったりでむかつきは発散したいと思った。自分だっていつそうなってもおかしくないけど、知識があるだけ昔みたいにならないように意識的に気づくことはできるし、人に伝えることもできるはずだ、、
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盗撮や痴漢する理由を精神学的に紐解いた本。
この本を読み進めるとわかるが、ストレスからの解放と男尊女卑の固定観念が1番大きな原因だと感じた。
なんとなく、性犯罪者はとても強い性的衝動が犯行動機だと思っていたが、痴漢や盗撮は少し違うと理解できて、勉強になった。
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タイトルに惹かれて借りてきて読んだ。女性などの下着を盗撮はするものの、それを鑑賞するわけではなくて、盗撮という行為自体に喜びを感じる人たちがいる、ということのようで、わかるようなわからないような、という感じだった。
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以前、小児性愛や窃盗などの依存症について書かれていた斉藤章佳先生の本です。
今回のテーマは盗撮です。
なんとも重いテーマでした。盗撮が「実際に触られたわけじゃないんだからそこまでしなくてもいいなじゃない?」と軽く考えられているからこそ重たく感じました。
また、この盗撮は性欲からくるのではなく優越感、達成感などから行われるというのも心がもやもやした部分です。達成感……それなら、普段人に慣れない猫ちゃんを懐かせて、自分の手からご飯を食べてくれた瞬間でも撮っていてくれたら達成感味わえるんじゃないの?と思いましたが、これはこれで猫ちゃんに迷惑かもしれません。
今回、今までの依存症に関する本より、作者の語気が荒く感じたのは私だけでしょうか。
あと、この盗撮を病と言っていいのは、専門機関の人たちだけです。加害者がインタビューで「この病が~」と、”病”と言っていたのに、私は激しく怒りを覚えました。なんていうか、客が「お客様は神様です」って言っているのに近しい感じがして。あなたは犯罪者です。病かどうかを判断するのはあなたじゃなくて、専門機関の方です!!という感じで、
こういうの、本当に法律とかでなんとかなりませんかね。そんなに優越感や達成感得たいなら、もっと違う方向に頑張ってはいかがでしょうか。
これ以上被害者が出ないためにも!!