紙の本
予想外に・・・
2021/11/27 15:46
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投稿者:マツモトキヨシ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ジャケ買いだったので、正直あまり期待していなかったけど
うれしい予想外で、とても面白かったです。
まだお話は始まったばかりですが
続刊にも期待・大です。
紙の本
後宮ものなんですが
2021/09/30 22:57
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投稿者:ぽんぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る
お気に入り著者の新刊につき手にしました。所謂・後宮もので、冴えない妃に付き添い侍女となった少女が不思議な能力で陰謀を解決していく。男前な官吏との出会いもあったりとテンプレな物語。前半は來梨妃のウジウジした言動にはイラッとさせられるが、その代わりにヒロインがサバサバしていて好感が。持てる。繰り返される陰謀は徐々に加熱し後宮の治安が疑われる。また侍女の潰し合いルールは酷いもの。まあファンタジーと思って割り切るのかな。著者の得意分野から少し違う作品ではあるが、繰り広げられるであろう陰謀は面白そう。次巻に期待。
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中華系後宮ミステリーはもうおなかいっぱい、と思っていたんだけど(でも、読むし買う)、めちゃくちゃ面白かった。好き。やっぱり、喋るつくもがみ系が好きなんだなぁ。つくもがみいなかったら、ふーん? で終わったかも。
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武道家の娘として産まれたが、父が亡くなり武道の道を絶たれ、兄嫁のいびりと庇わない兄に嫌気が刺し、後宮での侍女の公募に勝ち残る明羽。そんな明羽には道具の声が聞こえる能力を持っていた。相棒の翡翠の佩玉の白眉と共に後宮の頂点に立つ「百花輪の儀」に自分の仕える姫を立たせるべく奮闘する事になり…
兄嫁のいびりが凄まじく、家事や雑用は全て明羽の仕事。自分の部屋はボロ小屋で後宮行きを望むのは解らないでもないけれど、それはそれで地獄の日々なのは切なかったです。
明羽の主人も夢見がちで何の特技も持たず、更に誰からも必要とされなかった為に極度の引っ込み思案。どんどん悪条件が重なってハラハラしましたが、明羽の勝気な性格と白眉の助けで徐々に前向きになれたのはホッとしました。
過去にトラウマから男性恐怖症があった明羽と、美貌故に女性にトラウマを持つエリート官僚の李鷗のコンビも今後に期待です。
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周りの貴妃様たちは優秀な方ぞろいで、主人公の主はイマイチというパターン。
心根がとても優しいとか、どこまでもお人好しとか、そういうところも特にない。ほんとにパッとしない。
けど、ここからどうもっていくのか楽しみ。
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ハズレ貴妃とまで呼ばれる主人公の主。そのあまりの頼りなさに最初はやきもきとさせられるが、少しずつ変わろうとするその姿は健気で愛しい。ここから彼女が、主人公が、どう変わっていくのか楽しみ。
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最後に一巻を読むことになるとは(-"-;A ...アセアセ
意外に読めてしまうのですね。
ですが、これで流れがわかりましたぁ!
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この人の作品は大好きだったのに、なぜかこの本は積まれていたのです。でも、読み友さんの投稿を見て読んでみたら、やっぱりおもしろい。第一章から引き込まれました。ただ、もっとふんわりしたお話かと思っていたら、途中で侍女が殺されることになってびっくりしました。続きが楽しみです。
それにしても、未明宮は随分有利な気がするんだけど、、
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正直前半はあまり読んでいて楽しくはなかった。
事件が起き始めたところから楽しくなってくる。
後半は読む手が止まらなかった。
続編を買おうか検討中。