NHK朝ドラでもいい
2021/09/18 19:01
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投稿者:しましま - この投稿者のレビュー一覧を見る
長崎に住んでいたことがあり懐かしく読みました。ただ、すぐ近くに世界的に有名な伊万里や有田があるのに、なぜあえて量産型の波佐見焼をわざわざ海外から学びに来る設定なのか最初は疑問でした。単純に目新しさでマイナーな窯元を舞台にしたのかな、と安易に考えましたが、読み進めるうちに波佐見でなければならない必然性が徐々に判明、聖地狙いの萌えアニメと同列に捉えたことを猛省です。波佐見焼の伝統技や文化が話の展開と密接に結びついていて、実際の波佐見をしっかり取材してストーリーが練られていると感じました。私自身、量産型の波佐見焼を無意識に低く見ていた所がありましたが、フィンランドから来た龍生と同じく、いい意味で見方が変わりました。単なる恋愛物とは一線を画す深みがあります。もう少し長ければNHK朝ドラも行けるかも?
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投稿者:とも - この投稿者のレビュー一覧を見る
陶芸の仕事に対する姿勢とか、共感出来た。
マンガに出てくる陶器が可愛くて、波佐見に行ってみたいと感じた。
あと、小玉ユキさんの描く男性の手がとてもいい!
焼き物のことはよくわからなかったけど、、
2022/03/29 00:47
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投稿者:そのちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
絵がきれい。
焼き物の勉強になります。
年下の彼とどうなっていくのかこれからのストーリー展開が気になります。
こういうの読みたかった
2021/10/31 13:51
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投稿者:ダオ - この投稿者のレビュー一覧を見る
現代の食卓に合わせた器作りで、注目していた波佐見焼が舞台ということで読み始めました。
窯元での分業のことなど、器作りに興味がある人にもおすすめです。
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投稿者:MR1110 - この投稿者のレビュー一覧を見る
器好きには心掴まれる設定です。工房の様子や器が出来上がる工程など、現地見学しているようでとても楽しい気持ちになります。今後の主人公二人の関係も気になります。
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書店の新刊コーナーに見つけ、『ちいさこの庭』がよかったので、気になっていた。
仕事の疲れもあいまって購入。
青子は、長崎県・波佐見の窯元で絵付をしている。
龍生は、フィンランドで白い器を作っていたが、波佐見にやってきて……。
満足ですー。
とてもおもしろかったです。
やきもののこと、全然知りませんでした。
お仕事マンガ感もあって、そうなんだーと楽しくよめます。
へびのところ、シュークリームのところ、よかったなぁ。
龍生の白い器に青子が絵付するようになるんだろうなぁ、星空の一輪挿しは龍生が買ったのかなぁ、とぼんやり想像できるのも楽しいです。
陶器市にいいイメージがなかったのだけれど、行ってみたいと思いました。
ご飯茶碗とマグカップを新調したくて、出掛けたらたまに探しているけれど、なかなか見つからない。
続きもののマンガを買うなんて久しぶり、楽しみのひとつになって嬉しいな。
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はぁ~、いいね焼き物。
「何か」を持っている人は、たいへんそうだけど羨ましい。
我が身を振り返り、さみしい気持ちに。
でも、2巻が楽しみ!!
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波佐見焼のマンガ、むちゃくちゃ好き。異文化交流の良い形だなーと思った。
絵付けが基本の波佐見焼の職人が、白一色にこだわる海外仕込みの職人の器にインスピレーションを受けて絵付けしていく片思いな構図、どう展開していくのか気になる。
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路地恋花っぽい。今回は職業特化。陶芸家と絵師、とかいうんだろうか? 器と、柄、なんかこの組み合わせのからみが確かに色っぽい。陶芸家の方は梅原裕一郎の声が合いそう。
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最近、波佐見焼が気になっていたので手に取った。読んでから気づいたけど、この人の短編集は読んだことあった。そちらは悪くない、が、強烈な印象も残っていないのだけど、これは続きも買ってしまいそう。
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この町に生まれ、この町で生きる青子。
波佐見焼の絵付けをしている彼女が素朴で魅力的だ。
何か理由があるのだろうとは察するものの、
それにしても龍生の態度は酷いとは思う。
だが彼の作った皿を見て絵が「見える」というのが
どれほど刺激を受ける素晴らしい皿なのか、
インスピレーションを受けるというのはどういうことなのか
表現が素晴らしかった。
ゆくゆくは龍生が心を開く展開になるのだろうか。
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無料分を読んで、続きが読みたくなり最終巻まで読んだ。
絵がほんわかした?というか優しい綺麗な絵で好きだなー見やすいなーと思ってずっと読んでいた。
青子と龍生くんの作り出す作品がとても綺麗で、その2人から陶芸の世界を覗き見ることができる作品。
陶芸って楽しそう。
そう思わせてくれる本でした。
最初から最後まで穏やかなストーリー。
読んでいて癒されました。
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とても良くて全巻一気読みしました。焼物、自然、フィンランドと好きなツボがたくさんある作品でした。絵も好きで、特に自然の描写が美しいのと、青子に作品づくりのアイデアが湧く描写がワクワクしました。主人公のお世話を焼いてあげるしのぶちゃんとの関係も良いですし、青子と龍生を見守る釜や町のみんなの存在も心温まります。青子と龍生の年齢が、今の自分とパートナーとぴったり重なるところにも縁を感じました。全10巻と読みやすい長さです。
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期間限定で無料となっており、4巻まで読んでみた。
長崎の波佐見焼きという文化を知ることができ、恋愛要素もくどくなく、読んでいて終始心地良かった。
5巻以降も購入して読んでみたい作品。また、作者の小玉ユキさんの別作品もぜひ読んでみたくなった。
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地元波佐見中尾のお話で、知っている場所が漫画になるなんて感動です。
男女の焼物づくりを通じた恋愛ものですが、楽しく読めました。波佐見焼の特徴や、器づくりの工程なども知ることができます。
この物語を読んで、ぜひ波佐見に、中尾山にきて頂きたいです。