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話の中に出てくる博物館はKITTEのインターメディアテクだろうか?色については、自分も感覚を研ぎ澄まそうと思った。選ばないという選択も大事。ピカソの「思春期」。この巻の主題は龍二のお話でした。あと、旅館の支配人がいい人。かましていきましょう!
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受験生だからってただ努力してる様を見守ってくれる社会じゃない。ボロボロになりながら、のボロボロがいかに酷なものかを描ききる執念がこの漫画の凄みになっていて、だからこそ受験が終わってからも分厚いヒューマンドラマを見せてくれるんだろうなと思える。橋田が掘り下げられる時を今から楽しみにしている
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藝大実技1次試験、ハプニングがあったもののなんとか乗り切った八虎。そんな中、龍二が試験を放棄したことを知り2次試験への準備に集中できなくなってしまう…。 読めば何かを始めたくなる! 超話題の伝染性青春漫画、待望の第5巻!(Amazon紹介より)
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"周りの人から見た自分"というものにがんじがらめになっていた二人が、セルフヌードを同時に描き、自分を見つめる作業をしている過程は胸に迫りました。お互いがお互いをケアするのではなく、自分が自分を見つめることで、葛藤に向かい合っていく。きれいなところも汚いところも、かっこわるいところも。一人では自分を見つめることができなかったけれど、なんて名称になるのかよくわからない不思議な関係の二人が、一緒になら、自分を見つめることができたんですね。誰かがそばにいることで。青年期の、自分とは何か悩む過程、自分の凡人さを感じて吹っ切れた部分、何かを描き、受験というプロセスを経て、成長していく様子は、就職率とか、生産性とか、そういう軸なんてちっぽけに感じられるくらい、もっと根源的な問いの答えをもらえる気がします。いい作品に出会えたな。
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こんな風に自分と向き合ったことがあっただろうか。若いとき学生のときに向き合えていたら良かったな。今からでも間に合うのかな。
この漫画を読むと自分と向き合う気持ちが湧き起こされる。承認欲求が強いときに読む。自分を強くしなければ。
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気持ちいい。
主人公の真っ直ぐさ。
きちんと己を見直して評価する誠実さ。
そういう所が気持ち良いし、ちゃんと鮎川が悩んで恨んで吹っ切ってっていう流れも気持ちいい。
「自分より自由で楽しそうな人が許せない」
どこにでもいる、他人の足を引っ張っることしかしない、隅で埃食ってろ系の人が親だと本当苦労する。
鮎川は頑張って家出て、自分の人生を歩んで欲しい。
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【あらすじ】
成績優秀、世渡り上手なリア高校男子が絵を描く喜びに目覚め、美大を目指す! 藝大実技1次試験、ハプニングがあったもののなんとか乗り切った八虎。そんな中、龍二が試験を放棄したことを知り2次試験への準備に集中できなくなってしまう…。 読めば何かを始めたくなる! 超話題の伝染性青春漫画、待望の第5巻!
【感想】
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今熱い漫画の一つ。熱量が多くて、美術に目覚めてからはずっと微熱で生きている。八虎のメンタル不調が体にでてて悲しい。
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作品を作る時であっても、人と向き合う時であっても、裸でそれにぶつかることが出来るだろうか。
もちろん着衣の問題ではなく心の問題だが、この巻ではその「向き合う姿勢」が描かれ、今回も強い感銘を受けた。素晴らしい作品は大概作者の裸を感じるが、そこまで見せてくれたことに感動するのだ。
芸大の一次試験が終わり、結果が出て、次のステージへ。わずか十日間くらいの出来事だが、非常に濃密。創作とは、自己と向き合い曝け出すことというのを再認する。
なお余談だが、ワシは曝け出すことがとても苦手だ。
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言葉の1つ1つが胸に刺さる!芸術、受験というテーマであり自分とは繋がりがほとんど薄い世界。胸に刺さるセリフはそんな世界設定を超えてくる!!なにかに悩んだ時や迷走している時に読むと救われるかも!!
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1次試験突破。博物館。龍二とのセルフヌードデッサン。八虎は自分の至らないところを認識してそこを補うためにフルスロットルで努力できるのが羨ましい。
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熱くなる。圧がすごい。何かやりたくなる。そんなパワーがもらえます。今読めてとても良かったです。ブルーピリオドって青の時代なんですね。彼のたった一つの青い作品か彼の根っこになったんでしょうか。
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ユカちゃんと主人公の関係性は、非常に面白い。
それぞれが、ヌードデッサンを書くってのは、お互いがそれぞれ自分と向き合う場になってて、なんというか青春というか、芸術家というか。
それにしても1次は三人かぁ。グッと減ったなぁ。おまけのおすすめランチも面白かった。
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大事な2次試験の2日前。
揺れるユカちゃんを、八虎はほっとけない。
ふたりで小田原へ。
女装のユカちゃんにびっくりしてたのに、
温かい朝食を用意してくれてた宿の人に
心が温まる。
そこでセルフヌードを描いて、さらけ出すことで
また、一皮むけた感じなのかな。いい関係だと思う。
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青いな〜。救命道具の例えのところなんだか刺さったなー。ラストがなんとなく予想していた展開になって、次が気になる